TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/スリランカの体験談:スリランカってどんな国?
はじめまして!私は関西にある大学の4年生で8月から約2ヶ月ほどスリランカのフリーマガジンインターンに参加するゆなちんです。
私がまさかスリランカという国に行くとは自分自身も予想しておらず…
スリランカってまずどこ?どんな国?と全く無知な私でしたので、今回はスリランカの基本情報について予習しておきたいと思います。
1 国名の由来
シンハラ語で「聖なる光輝く島」という意味。1948年イギリス連邦内の自治国「セイロン(ライオンの島の意)」として独立したが、1972年に「スリランカ」に改めた。
2 面積
約6.6万平方キロメートル(北海道の約0.8倍)
3 人口
約2,103万人(2016年)
4言語
シンハラ語・タミル語(公用語)、英語(連結語)
5宗教
仏教徒(70.1%)、ヒンドゥ教徒(12.6%)、イスラム教徒(9.7%)、 キリスト教徒(7.6%) (一部地域を除く値)
現在の国旗の由来
剣を持つライオンはシンハラ王朝以来のシンボルで、王家がライオンの子孫だという建国神話に基づく。四隅の4枚の葉は菩提樹で、黄色と共に住民の7割を占める仏教徒を表す。左側の緑はイスラム教または ムーア人を、オレンジ(サフラン)色はヒンズー教またはタミル人を表し、宗教・民族の融和を象徴している。
現在の国旗になるまでの成り立ち
イギリス領セイロンの旗(1875~1948年)
スリランカはかつてセイロンと呼ばれ、オランダやイギリスの植民地だった。
上の旗は、イギリス東インド会社がコロンボを占拠し植民地化していたときのものです。左上カントン部にユニオンジャック、右部にセイロンの国章の入った、ブルー・エンサインの旗が使用されていた。
独立時の国旗(1948~1951年)
1948年2月4日、イギリスから自治領(英連邦王国)のセイロンとして独立した。
(1951~1972年)
1951年には、少数派であるイスラム教徒とヒンズー教徒に配慮し、緑とオレンジ色の帯が追加された。
(1972年~現在)
1972年、国名がセイロンからスリランカ共和国に変更され、多数派である仏教徒の象徴である菩提樹の葉が追加されて現在の国旗となった。
今回は特に気になっていた、スリランカの国旗について深く調べてみました。一度見たら忘れない、日本のシンプルな国旗とは違ったオシャレな国旗には様々な意味があることが分かりました。
他にもスリランカは紅茶が有名だったり、世界遺産がたくさんあったりとか興味深いので、渡航するまでにもっと色々調べてみたいなと思っています!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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