TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/マレーシアの体験談:マレーシアと日本をつなぐ仕事
こんにちは!2月中旬から3週間、マレーシアで日本語教育・翻訳のインターンシップに参加しておりました、ゆかこです。
今回はインターンシップでの経験について、みなさんにシェアしたいと思います。
このインターンに挑戦した理由、きっかけ
私は以前から、日本語や日本文化を発信することに関心がありました。
2年前に大学を休学してカナダへ語学留学をした際は、日本語ボランティアや日本文化紹介イベントに参加していました。しかしそれだけでなく、より自らが主体となってできる経験をしたいと思い、絶対にこのインターンに挑戦したいと思い続けていました。大学卒業の前に実現できたことが何よりよかったです。
業務内容
日本語クラス、プロモーション、翻訳などさまざまなことを経験させてもらいました!どれも簡単なことではありませんが、成功した時、やりきった時の達成感が大きかったです。
具体的には以下の通りです。
1. 日本語クラス
平日の月曜日~木曜日・土曜日に行われる日本語クラスで、アシスタントからクラス担当までさせていただきました。
「とにかく生徒を大切にすること」を常に意識しながら、どうすれば生徒が次のクラスにも来たいと思ってもらえるか、そのためにクラスの雰囲気をよくすることや生徒一人ひとりへの働きかけなど、多くの工夫が求められました。
2. プロモーション
生徒数、仕事の依頼件数を増やすためのマーケティング業務に毎日携わっていました。
現地の日系企業などへのFAX送信、SNSでのプロモーションなどなど。「単純作業にも大きな意味があり、さまざまなチャンスにつながっている」ということを心に留めて取り組みました。「生徒を増やすために何をすべきか」を常に考えながら、既存のやり方に従うだけでなく、自分なりに工夫を加えたり新たな方法を考えたりもしました。
3. 翻訳、字幕作成
日本語で書かれた書類を英語に翻訳する業務、日本のテレビドラマに字幕をつける業務などをさせていただきました。
4. その他
① スピーチコンテスト
私の帰国後の1週間後、スピーチコンテストというイベントが行われる予定がありました。スピーチコンテストの直前の期間ということで、私はその予選に関わることができました。生徒のスピーチを通してさまざまな夢や目標を聞く機会となり、いい刺激をもらいました。
② 出し物
最終週には、出し物をしました。インターン生は全員、帰国前に出し物を行うことになっています。
私は、パプリカのダンス(ダンスは苦手ですがなんとかしました笑)、かるた、「東京と大阪の違い」についてのプレゼン、毎日いろんな出し物を通して日本を発信することができました!特に「東京と大阪の違い」についてのプレゼンがものすごく盛り上がり、達成感を感じました!!
③ 英語クラス
英語クラスが始まったばかりということで、私もクラスに参加させていただきクラスの雰囲気づくりに努めました。現地に住む日本人の生徒さんとお話しできたこともよかったです。
外国人は日本語をどのように教わるのか?
海外で日本がどのように認識されているのか?日本を客観的に見てみたい!
日本の価値、よさを発信することに興味がある!
このような思いを抱いている人にぴったりのインターンシップだと思います。
インターンを通して学んだことは数え切れません。思っていた以上に有意義かつ、非常に楽しい3週間となりました!!
将来は仕事として、趣味として、何かしらの形で日本語教育や翻訳に関わりたいという思いが強くなりました。
また、とりあえずやってみるという姿勢が大切だということも学びました。ここで学んだことを、これからの社会人生活にも活かしていきます。
またマレーシアを必ず訪れたいと思っています!
今回お世話になったみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
ゆかこ
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