TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/マレーシアの体験談:日本が大好き?!マレーシアの人々
今回、日本語学校でインターンシップをさせていただくことになりました内山美佳です。
マレーシアってどんな国…?と聞かれても、
シンガポールのお隣で公用語には英語があって…、
あと、確か、スキューバダイビングのスポットがいくつあったはず!(私の趣味なので…笑)
くらいとしか答えられない私…やばいっ!
ということで、マレーシアの知っておくべき基本情報と日本文化・日本語教育について少し調査をしてみました!
マレーシアは赤道近くにある国で、(だから一年中暑い!最高!)首都はクアラルンプール。
マレー系、,中国系、インド系、その他の先住民族(カダサン族・イバン族・ネグリト族・セノイ族など)
から構成される超多民族国家!このうち、マレー系が多くを占めている。
また、マレー語(国語) 英語、 中国語、タミール語の多言語国家でもある。
また、マレーシアは親日国家で有名!!
日本の企業も多数、マレーシアに進出しています。
さらに…
この国では、日本文化、特にアニメやマンガが若者層にとっっっても人気なんです!
「ジャパン・フェスティバル」も毎年開催され、その中でも盆踊り大会は数万人が参加する大賑わい!
このような背景があり、日本語を身に付けたいしたいという人が多数いるのです。
⬇︎盆踊り大会の様子!
すごい人ですね!!日本の盆踊り大会よりも大規模な気がします!!
在マレーシア日本国大使館
http://www.my.emb-japan.go.jp/Japanese/JIS/2010/BonOdori2010.htm (2018/06/29アクセス)
次にこんな疑問も湧いてきました。
・いつ頃からこのような現象がマレーシアで起こったのか。
・具体的な契機は何か。
ここで重要なのが1981年に掲げられた「ルック・イースト政策」。
これは、親日家のマハティール元マレーシア首相が、
戦後、凄まじい勢いで発展し経済大国となった日本を見習って、
マレーシアという国を発展させていこうと掲げたものです。
この影響で、1980年代には多数の日本企業がマレーシアに進出しました。
また、日本への留学生の数も増えました。
日本という国とのつながりが増すにつれ、アニメ、マンガ、ゲーム、音楽、映画…といった日本文化にも興味を抱く人が増え、このようなきっかけから、日本語学習を始める人も多くいるそうです。
このような状況の中で、翻訳事業も行っている日本語学校でインターンシップをさせていただけることに感謝し、
日本の文化をマレーシアの人々に伝え、さらに多くの人に日本への興味を持ってもらえるよう、全力を尽くします!!!
〈参考〉
http://www.daigaku-ryugaku.com/malaysia/about/relation.shtml (2018/06/23アクセス)
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/lcs/kiyou/pdf_21-3/RitsIILCS_21.3pp83-93YAP.pdf
(2018/06/23アクセス)
Mikaten
お気に入り登録数:0
この海外インターン体験談(タイモブログ)のインターンシップ情報 マレーシアと日本を繋ぐ企業にて日本語教育・翻訳のインターンシップ
なぜこのインターンシップに参加しようと考えたのか
職種その他
マレーシアと日本語教育の関わりって?
職種その他
マレーシアでタクシーに乗ろう!!
職種営業,企画・マーケティング,新規事業
なぜ不動産?なぜマレーシア?
職種営業,企画・マーケティング,新規事業
マレーシア×マナー
職種
PAGE UP