TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/スリランカの体験談:なんで知らないの!?新日国・スリランカ
親日国って言われてどこが思い浮かぶだろう?
台湾?ブラジル?トルコ?
たくさんの国が浮かぶかもしれないけど「スリランカ」ってあんまり出ないかもしれない。
実は、そんなスリランカもかなりの親日国!
そんなスリランカの親日ぶりを少し見ていこう!
1、日本と同じ島国
国の地理的な条件は国民性に大きな影響を与えてきたことはよく知られています。
日本は海を介して大国・中国が、スリランカはインドが歴史的に存在していました。
このような地理的類似点がある種の共感が生まれてるのではないかとも思われます。
2、仏教国の同朋感
やはり、国民性の大きな部分を占めるものに「宗教」が存在する。
スリランカは仏教国である。スリランカ人は日本を同じ仏教徒として同朋感を感じます。
このような宗教的な親密感も親日感情への大きなファクターであるように感じれます
3、経済的支援
日本は高速道路などの経済的な支援を積極的に行っています。
このような事実を多くの国民が知っているような状況が極めて親日感情に大きな影響を与えています。
スリランカ内戦時にも支援を多く送っています。このようなこともあるでしょう
4、歴史的事実
日本では、あまり知られていないようですが、実は戦後の日本を救ってくれた国がスリランカなんです!
戦後、連合国が日本の分割統治(地域ごとに連合国中枢国が統治)を提唱したが、そこで唯一反対したのがスリランカでした。
当時の大統領のジャヤワルダナ大統領はその理由に関して
「アジア隷従民族にとって日本に対しての高い尊敬」という言葉が出てきていました。
20世紀前半の帝国主義の中で存在感を見せ続けた日本の歴史的姿が影響したようです。
このような国のトップの行動は大きく国民感情に影響したように思えます
教育は、国民感情に大きく影響します。その中でも歴史教育の存在は無視できないものです。
トルコでは日本人がトルコ人の難破船を救った事件が教科書で大々的に取り扱われているのが、親日感情に大きく影響しています。
このように、スリランカが日本のことを救ってくれた事実がなぜ教科書に乗っていないのかが少し疑問に感じました。
当時の首相吉田茂は「我が国、日本は後世まで、この大恩を忘れてはならない」と述べています。
このような史実を残すことが重要であり、国際関係の架け橋になるのかもしれないと感じた。
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