TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/フィリピンの体験談:理想の将来像
久しぶりに就活用のgoogle accountを開いてみると、就活のセミナーやインターンに関するメールがたくさん届いていました。
フィリピンは四季がなく毎日が夏なので、毎日暖かくて過ごしやすい一方で、「寒くなってきたな、もうすぐクリスマスだな」という感覚も消えました。12月といえば就活を本格的に始める人が出てくる時期だと思うのですが、いよいよ自分も就活するのか、実感がなかなか沸きません。 ( 季節のせいは言い訳ですね ) 。
山のように溜まった就活メールを見ながら、どういう社会人になりたいのか、少し考えてみました。
数ある就活のメールを見ていく中で、世界的に大きな会社で働く方の記事があり、その方は「僕たちはサラリーマンではなくビジネスマンである」と語っていました。
ビジネスマンとサラリーマン。
個人的には、ビジネスマンは起業している人、ハードルが高く、サラリーマンは会社で働いている人というざっくりとしたイメージがあります。
実際のところ、サラリーマンとビジネスマンという言葉にはっきりとした違いはないと思うのですが、サラリーマン、つまり「仕事も給料も与えられる人」。世の中の会社に勤めている人はサラリーマンですよね。
私がインターンとして働く会社の日本人スタッフは給料を与えられている方という意味では、サラリーマンなのでしょうが、一緒に働いていて “サラリーマン”という感じは受けません。それは、スーツを着ていない、という表面的な理由ではないような気がします。
問題はサラリーマンという意識を持って働くのか、ビジネスマンとしての意識をもって働くのか。
私は日本にいるとき、サラリーマンの聖地と比喩される場所でアルバイトをしていました。金曜日は良いお年の方たちが泥酔して、お店の中を荒らしたり、スーツのまま駅で寝ているのを見ていて、なんだこれは!と思っていました。お酒を飲んでいる間も、ずっとお仕事の話をしていて、大学生目から見てとても楽しそうとは言えませんでした。
一方で、起業している方だけがビジネスマンというわけではありませんが、自分の会社を持たれている方たちは、どうやって自分の会社を大きくしようか?利益をあげようか?といつも好奇心が旺盛で、常に前進されていらっしゃいました。
そして私が働くスタートアップの会社。大きな目標のもと、どうやって会社を大きくさせていくか?と、会社としても、会社で働く人 ( サラリーマン )としても成長し続けているのを体感します。お金だけではなく、価値を提供することにフォーカスする働き方はすごく楽しそうですし、自分の意識が何倍も上がるのだと感じます。
人生をエンジョイしている人の方がなんとなく魅力的に見えるのは、私だけでしょうか?
綺麗事を言っているだけだと思われる方もいらっしゃると思いますが、「人に好きになってもらう、また会いたいと思ってもらえる人」になるためにも、ビジネスマン的な感覚をもって働ける人になりたいです。
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この海外インターン体験談(タイモブログ)のインターンシップ情報 フィリピンにて新興国への投資・進出支援を行うインターンシップ
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職種企画・マーケティング,社長直下
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