成長と感謝のルワンダ旅

こんにちは！㈱東海理化 人事部の高橋弘明です。社会人15年目です。

ルワンダで行われたSTARTUP AFRICAの2週間インターンに参加しました。

参加者12人の内、10人が学生という。。。そんな状況の中、必死に駆け抜けました笑

初めてのアフリカ、とにかく期待で胸いっぱいだった心境とともに振り返りたいと思います。

 

目次

１．参加した理由

２．ルワンダでの気付き

３．自身の成長

４．周囲への感謝

５．メンバーへ

 

１．参加理由

●㈱東海理化は愛知県に本社を置く、自動車部品製造メーカーです。今年で創立70周年を迎える歴史ある会社ですが、

　20年後、30年後も変わらずチャレンジし続ける会社でありたい。そんな想いから「将来を期待する若手社員の

　研修で何か面白いことをやってみたい」ということで参加を決めました。

　本来であれば、私は研修を仕掛ける側で、オブザーバーの立場での参加も可能でしたが、せっかく同行するので

　あれば（ましてやルワンダ！）若手社員と同じ目線で参加したいと思い立ち、学生の皆さんに交じって参加させて

　いただきました。（メンバーのみんな、ホントやりづらかったかもしれないけど申し訳ない 笑）

●STARTUP AFRICAを選んた理由は、次の3点の実現のためです。

　 ①日本で当たり前に出来ていたことが簡単にはできない挫折経験

　 ②カルチャーが異なる組織で人を巻き込む経験

　 ③限られた期間で成果を求められるプレッシャー環境での挑戦経験

　日本国内はもちろん、当社海外事業体での経験だけでは得られないものがあると信じ決めました。

 

２．ルワンダでの気付き

●ルワンダでの2週間はとにかく情報のシャワーを浴びせられる状態でした。

　「ルワンダ発スタートアップ・現地スモールビジネス視察、現地経営者とのセッション」

　「日本人駐在員(JICA)・日本人起業家との交流会」、普段出会えない方々からの貴重な情報インプットと

　限られた時間の中で、自らの疑問や考えを伝えることを繰り返す日々を過ごしました。

●こうした日々で、何より自分自身の刺激になったことが、常にお客様（ルワンダ国民や利害関係者）目線に立ち

　ありたい姿・あるべき姿を考え、現状とのギャップを解決し続ける姿勢にあることでした。

　お客様が必要と思ってもらえること、正しいと思うことはまずやってみる、ダメならまた別の手を考え、

　それをひたすら回し続ける。純粋に、まっすぐに、自らが正しいと思うことをやり続ける信念。

　私自身こうした生き方・働き方に共感し、また羨ましくも感じました。ここでビジネスをする人たちは、

　とにかく熱い想いを持ち、日々を過ごしていました。

 

３．自身の成長

●参加理由に記載したとおり、インターンの目的はあくまで若手社員の育成が目的でした。

　しかし、一緒に参加したことで、ある程度学生の皆さんと同じ目線で物事を見つめることができ、

　自身の“ありたい姿”や“働きがい”について、あらためて内省化することができました。

　インターンに参加する前は、毎日が忙しく、立ち止まって内省する機会も少なかったように思います。

　今の会社で実現したいことは一貫してブレることはありませんが、自身の強みや弱みについてもあらためて

　深く省みることができたので、今後の会社生活においてプラスに働くものと思います。

 

４．周囲への感謝

●まずもって何よりも感謝申し上げたいのが、このSTARTUP AFRICAへの参加を了承いただいた会社に対してです。

　企画段階から誰一人として、「前例が無いから」とか「行く意味あるの？」といった否定もなく、気持ちよく

　送り出してくれた会社の姿勢にとても感謝しています。「この会社を選んで本当によかった」と。

●次に、タイガーモブの事務局皆さまに対してです。常に参加者の目線に立って、時に厳しく、また優しく、

　真摯に参加者と向き合っている姿にとても感銘を受けました。皆さんと一緒に仕事がしたい！と心の底から

　思えた2週間でした。本当にありがとうございました。

 

５．メンバーへ

●2週間、みんなのお陰でとにかくがむしゃらに駆け抜けることができ、毎日が楽しく、充実した日々が過ごせました。

　ともに活動するメンバーの個性を尊重し、ひたむきに前を向こうとする姿勢、挫折があっても懸命に

　それを乗り越えようとする強い精神力。“人間らしさ”や“熱意”を間近で感じることができました。

　変なプライドや駆け引きもなく、まっすぐ向き合えたメンバー全員が大好きです('ω')

　みんなの成長した姿、これからも楽しみにしてます！！本当にありがとうございました！！

タカタカ

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