TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/ベトナムの体験談:ベトナムのIT事情
はじめまて!
7月よりベトナムのダナンでエンジニアとしてインターンに参加するYUTAです。
実はベトナムはIT関連で日本と多く関わりのある国というのをご存知でしょうか?
実際、私が日本でエンジニアインターンをしていた際もベトナムとはかなり関わりがありました。
そこで今回はベトナムのIT事情について紹介します!
IT人材大国ベトナム
ベトナムは近年、IT人材大国として急速に成長しています。
原因はいくつか考えられますが、最も重要な要因はレベルの高い教育にあります。
ベトナムではSTEM(Science, Technology, Engineering, Mathematics)の教育が重要しされています。
特にプログラミングに関しては初等教育の段階から取り組まれています。
その結果として、たくさんのIT人材が育成されています。
日本はIT人材が不足すると言われているため、ベトナムの教育に関する取り組みはとても参考になるのではないかなと思います。
また、教育に限らず、行政としてもさまざまな取り組みをおこなっています。
特にITパークの設立や、国内外のIT企業への税制優遇など、産業育成のため施策が進められています。
日本との関わり
実は日本とベトナムはITで深い関わりがあります。
現在多くの日本企業はオフショア開発を行っています。
オフショア開発先はベトナム以外にもさまざまな国が選択肢としてありますが、現状ベトナムが約半分を占めています。
これは日本向けに開発をしている企業が多く存在することや、勤勉であり優秀な人材がたくさんいる、親日の方が多いなどさまざまな要因があります。
また、日本企業がベトナムに進出し、現地でのIT人材の育成に力をいれている事例などもあります。
これらのことより、これから日本とベトナムのIT面での関わりはより一層増えていくことが予想されます。
※オフショア開発:海外で開発を行う
まとめ
今回はベトナムのIT事情について簡単に紹介しいました。
ベトナムは教育や行政の取り組みによってITに多くの力を注いでいることがわかりました。
現在はどちらかというと他の国の企業から依頼されたものを開発するといったことが主流ですが、たくさんのITに精通する人材がいることから、経済の成長と共にそのノウハウを活かして世界的なサービスがベトナムから誕生するかもしれないと個人的には思いました。
参考
Wakka Blog(https://wakka-inc.com/blog/1766/)
人気のオフショア開発国ランキングと、人気国の特徴[2002年版](https://sekai-hub.com/posts/offshore-country-ranking)
ゆーた@日本
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