「海外インターンから何を得られるのか」「海外インターンの本音は」…
挑戦に迷っている方々が一番知りたい事ではないでしょうか?
海外インターンへの挑戦に迷いのある方に読んで欲しい、先輩インターン生たちの"After STORY”vol.17
第17弾は、ベトナムインターンシップ経験者、小林叡英さんです。
小林叡英さんプロフィール
経済学部3年生
2019.5〜2020.3ベトナムでの海外インターンシップに挑戦
ー海外インターンシップに関心を持ったきっかけを教えてください
大学の先輩や友達が海外インターンシップの経験者で、話を聞く中で関心を持ちました。
正直言って、はっきりとした目的を決めていたわけではなかったのですが、学生の内に海外インターンシップに挑戦をしよう、何かアクションを起こしたいと思っていました。
元々楽な方に流されがちな性格で、自分を180度変えるくらいの経験をしたかったので、とりあえず厳しい環境に身を置き、成長ができる海外インターンシップを希望しました。
ー海外インターンシップの内容を教えてください
2019年5月~2020年3月の間、ベトナムのホーチミンで海外インターンシップを行いました。
海外インターンシップ先の企業は、海外進出を目指す日本企業といった潜在顧客への営業戦略を考え、マーケティングを実行したり、海外進出支援を行っている会社です。
今回のインターンシップで担当した仕事内容は、クラインアントからオーダーをもらった会社と交渉して、インタビューできる機会の設定をするというものです。
インターナショナルスクールに通っていたので、英語はできていると思っていたのですが、ビジネス英語は思っていた以上に難しく、特に最初のうちは東南アジア英語が分からなかったので、コミュニケーションをとることができませんでした。
仕事は電話での営業活動が多かったので苦戦をしましたが、習うより慣れろ精神でひたすら続けていたところ、1ヶ月を過ぎた頃には慣れ、コミュニケーションが取れるようになっていきました。
小林さんが挑戦したベトナムインターンシップはこちら→→→ベトナムでのリアルな事業開発インターンシップ
ー海外インターンシップで印象に残っていることありますか
約10ヶ月間のインターンシップの間、色々な思いを経験をしました。
特に印象に残っているのは、渡航して2ヶ月位が経った時、このインターンシップを辞めようかと本気で悩んだことです。
過程よりも結果で見られる仕事で、最初の2ヶ月の間は、ほとんど結果を出せていませんでした。
自分が期待に応えられていないことが辛く、なんでわざわざ休学してまでこんなに苦しいことしているんだろう、この仕事が合っていないのではとも考えました。
しかし一方で、ここで帰国したら海外まで何しに来たのかという思いがあり、タイモブの古田さん(※1)に相談して、とりあえず、あと1ヶ月は続けようと決めました。
すると、慣れてきたこともあってか少しづつ結果も出始め、結果として海外インターンシップ期間を延長して、10ヶ月のインターンシップを終えることができました。
今思い返すと、2ヶ月目で辞めなくて本当に良かったと思います。
※1:タイガーモブ株式会社海外インターンシップ統括
ー結果が出せず苦しかったと思いますが、何故乗り越えられたと思いますか
途中で帰国しなかったのは、負けん気からでした。
自分が成長するために海外インターンシップに挑戦しており、結果がでない中でも、成長は実感できていたので、辛い中でも楽しかったと感じていたこともあると思います。
そして何より、結果が出せず辛いのは辛かったのですが、これを乗り越えれば圧倒的に成長できると感じて、その為に来たのだから頑張ろうと思えたことが大きかったです。
この海外インターンシップを通して、結果にこだわることの大切さを実感しました。
そして、結果を出すために何をするのか、戦略的に動くようになったと思います。
電話営業する前に事前準備をしたり、うまくいっている仲間に相談して良い点を真似したりすることを積み重ねました。
海外インターンシップ前は、言われたことをやることが多かったですが、この経験を経て、目的の為には何をすれば良いのかを考えて行動するようになったと思います。
長くやればやるほど経験が結果を作っていったので、すごく楽しかったです。
ー帰国後は、どのように過ごしていますか
帰国後も、リモートでベトナムと同じインターンシップを続けています。
日本にいながらベトナムといた時と同じ仕事ができており、日本にいながら世界に繋がっています。
10ヶ月の海外インターンシップを通して、圧倒的な成長を遂げられる環境がこのインターンシップにあると実感し、とても魅力的に感じたので帰国後も続けることを決めました。
ベトナムにいるチームメンバーとビデオチャットをしながらコミュニケーションを取り、仕事を進めています。
今後も、この仕事は続けていく予定です。
そしてこの経験が、「5年後、10年後に社会でバリューを出せる人間になりたい。」という自分の目標に繋がると思っています。
楽な方に流されやすい性格なので、強制的に厳しい環境に身を置けるインターンシップは、目標を目指す為に役立つと思います。
ー海外インターンシップに迷っている人にアドバイスをお願いします
悩んでも何も始まらないので、取り敢えずアクションを起こしましょう。良くも悪くもやってみないと分かりません。
実際海外インターンシップを経験して、挑戦する前にイメージしていたこととは全然違いました。
仕事ができるのか不安でしたが、必死にやったら結果を出すことができ、自信に繋がりました。
この経験があるので、今後ある程度の厳しいところに行っても乗り越えられると思えます。
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