TOP/短期プログラムを見つける/サファリガイド監修!野生動物保護の現状を知り、アクションを起こすプログラム【WILDLIFE ACTION】
この豊かな自然を100年後の未来にバトンタッチするために、私たちにできることは何か?野生動物保護の現状や課題を理解するために、南アフリカで日本人女性唯一のサファリガイド:太田さんのスペシャル講座を開催します。なんと特別に今回はバーチャルサファリも実施!寄付だけでは終わらないアクションを共に起こしましょう。
日本のみんなと野生動物を守る活動をしたい。
(写真:クルーガー国立公園での太田さんのサファリガイド中の様子)
日本から約14,107km離れた南アフリカに位置する世界最大級の野生の王国と呼ばれる『クルーガー国立公園』。
そこで働く日本人女性唯一、南アフリカ共和国政府公認のサファリガイドの資格を持ち、動物保護の活動をしている太田 ゆかさん。
幼い頃からの夢である「野生動物を守る」を叶えるために20歳の時に一人でサバンナに向かったそうです。
動物が好きという方は多いですが、その夢を実際に実現した太田さん。
大自然の中で、野生生物を間近に生活している太田さんですが、日本で想定していたよりも事態は深刻であると言います。
目の当たりにしたリアルとは?現場で見えてきた課題は何なのか?遠い場所に住む我々にできることは?
この地球上の豊かな大自然も野生動物と共に、今後人間が生きていくために必要な考えである「自然と人との共生」、「循環と共生の社会」を考える上で、大切な気づきを得るべく、今回のプログラム開催に至りました。
野生生物の保護と聞くとなんだか遠い存在のように思えたり、寄付以外の方法で当事者意識をもって関わることがなかなか難しいように感じられますが、今回の【WILDLIFE ACTION】をきっかけに、未来への一歩を共に踏み出せれば幸いです。
(写真左:親から離れ保護区から誤って出てしまったチーターの保護活動をした時、写真右:野生のライオンの群れの足跡を見つけました!)
最終日ゲスト:野生動物保護の最前線で活躍する方のご紹介
●認定NPO法人UAPACAA(ウワパカ)国際保全パートナーズ代表理事 岡安直比氏
Unified Action for Promoting Animal Conservat
1960年東京生まれ。
団体概要
●斜里町立知床博物館 館長・学芸員 村上隆広氏
Shiretoko Museum, Director / Takahiro Murakami
1970年神奈川県出身。高校時代に近くの川を飛ぶカワセミの美しさに感動し、野生動物の
研究を将来の目標とする。北海道大学入学と同時にヒグマ研究グループに入り、北海道内
各地でヒグマの調査をしながらフィールドワークの経験を積んだ。1999年に知床半島のあ
る斜里町役場に着任し、ヒグマやエゾシカなど野生動物問題の現場を知る。同時に大学院
にも在籍して生息状況の不明だったエゾクロテンの研究をすすめた。2008年に斜里町立知
床博物館に着任し、地域の方々や来訪者に自然の素晴らしさや野生動物問題の現状を普及
している。
著書「北海道の哺乳類」(知床博物館協力会:2018年)、「日本の食肉類」(共著、東京
大学出版会:2018年)など。
団体概要
斜里町立知床博物館
1978年に設立された博物館で、厳しい知床半島の自然とともに、この地に暮らしてきた人
間の歴史と文化を紹介している。旧石器時代からの考古資料、アイヌ文化の資料のほか、
天然記念物オジロワシにオオワシ、知床を代表する高山蝶の生態資料やさまざまな哺乳類
や鳥の剥製を展示している。
ウェブサイト:http://shiretoko-museum.mydns.
Facebook:https://www.facebook.com/shiretoko.m
Youtube:https://www.youtube.com/user/ShiretokoMuseum
※村上様には2日目に北海道の状況についてお話頂く予定です。
・最前線で動物保護に関わっている方から生の情報を得る
・野生動物保護や自然保護に関心がある方々との出会い
・野生動物保護に対してさまざまな立場の人と議論する経験
・野生動物保護、自然保護に対しての当事者意識の醸成
・知識をアウトプットする力
・自分の意見を言語化する力
1日目
ステップ①一体何が起こっているのか、学ぶ・知る
・太田さんはなぜ南アフリカでサファリガイドをしているのか
・南アフリカにおける野生動物の現状と危機
・日本には届かない、現場で見た密猟、ゲームハンティングのリアル
2日目
ステップ②人と自然の共生とは?
・野生動物の違法取引
・南アフリカクルーガー国立公園周辺で起こっている、地域住民と野生動物の関係性
・NEW! 斜里町立知床博物館 館長・学芸員 村上隆広氏から日本(北海道)の状況について学ぶ
3日目
ステップ③フィールドに出る
バーチャルサファリ!南アフリカのリアルな現場サバンナを実際に見ながら課題を深掘りする
4日目
ステップ④提言に落とし込む
野生動物の保護に関わる団体様をゲストにディスカッションを行います。
振り返り・アクションプラン
参加費:
社会人17,800円、学生14,800円(税込)
※短期プログラムの為、報酬ではなく参加費がかかります。
※バーチャルサファリの参加費用を含みます。
※最少催行人数:5名〜上限なし
皆さまからお預かりした参加費用から運営費を除いた額の10%を、動物保護のための活動を太田さんと共に行なっている下記現地の団体に寄付します。
・サイの角切りを行なっているサイ専門の保護団体「Rhino Revolution」
・チーターやリカオンの活動を行っている「Endangered Wildlife trust」
ぜひ多くの方々にご参加頂ければ嬉しいです。
<タイガーモブ 株式会社 代表取締役 菊地恵理子>
関西学院大学総合政策学部、寿司アカデミー、Lee Kuan Yew School of Public Policy ”ASEAN地政学プログラム”卒。在学中は中国、蘇州大学へ半年間留学し、その後上海外資系5つ星ホテルにて通訳・翻訳・VIP対応として半年間インターンシップを経験。また、韓国~中国~東南アジアをバックパッカーとして、3ヶ月で8カ国を周る一人旅kikutripを実施。 世界中の人々のモットーを集める。人材ベンチャー入社し、1年目は採用コンサルタントとして営業を、2年目では海外事業部を起ち上げる。2016年タイガーモブ株式会社を立ち上げ、世界41ヶ国約300件以上の海外インターンシップ、短期海外研修の機会を提供している。2017年全国商工会議所女性会連合会主催女性起業家大賞スタートアップ部門特別賞、EY Winning Women 2018ファイナリスト受賞。
2019年に妊娠し、出産直前まで逆産休制度でセブに2ヶ月間滞在。2020年6月出産後は北海道弟子屈(てしかが)に拠点を移し、大自然の中で子育て&リモートワークを実施中。北海道阿寒摩周国立公園を舞台に、自然と人との共生やサステナブルな暮らしを探る4日間のNature Program in Hokkaidoプログラムを開催。
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