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サファリガイド監修!野生動物保護の現状を知り、アクションを起こすプログラム【WILDLIFE ACTION】

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この豊かな自然を100年後の未来にバトンタッチするために、私たちにできることは何か?野生動物保護の現状や課題を理解するために、南アフリカで日本人女性唯一のサファリガイド:太田さんのスペシャル講座を開催します。なんと特別に今回はバーチャルサファリも実施!寄付だけでは終わらないアクションを共に起こしましょう。

  • 期間:1週間以下
  • 南アフリカ,
  • 社会課題解決/SDGsに挑む,短期合宿型,企画・マーケティングに携わる,専門性を極める,海外と日本をつなぐ

研修内容

野生動物保護、興味があってもアクションできていない、その状況を打破しよう。
地球が生まれて46億年。地球上には、約870万種の生物がいると推定されています。
哺乳類が誕生したのは6600万年以降、人類が誕生したのは、ほんの20万年前と言われています。

絶滅と進化を繰り返してきた生物ですが、今地球やここで暮らす生命はこれまでにないスピードで変化をしています。
気候変動がもたらす異常気象が引き起こす環境の変化はもちろんのこと、人間の日々の生活が野生動物を絶滅の危機に追い込んでいます。野生生物の絶滅は、生態系の崩壊を引き起こし、今後の変化のスピードを更に加速させていきます。  
密猟によってツノを切り取られたサイ インパラ©︎Protrack 
(写真左:密猟によってツノを切り取られたサイ、写真右: 罠にかかるインパラ。©︎Protrack提供。コロナの影響は野生動物にまで及んでいます。)

このままでは取り返しのつかないことになる。
そうなる前に、同じ地球上に生息する生命として、野生生物に迫る危機を知りアクションを起こそう。

今回の【WILDLIFE ACTION】では、南アフリカのクルーガー国立公園でサファリガイドを担い、動物保護の最前線で活躍する方のお話を聞くことで、野生生物に迫る問題を認識し、共にアクションプランを生み出します。知識のインプットだけでなく、臨場感を持って体験頂けるようにリアルタイムで南アフリカのクルーガー国立公園をバーチャルサファリで冒険。最終日には、野生動物保護や自然保護に日々取り組むゲストの方々を交えてディスカッションをします。

日本のみんなと野生動物を守る活動をしたい。
太田さんサファリ
(写真:クルーガー国立公園での太田さんのサファリガイド中の様子)

日本から約14,107km離れた南アフリカに位置する世界最大級の野生の王国と呼ばれる『クルーガー国立公園』。
そこで働く日本人女性唯一、南アフリカ共和国政府公認のサファリガイドの資格を持ち、動物保護の活動をしている太田 ゆかさん。

幼い頃からの夢である「野生動物を守る」を叶えるために20歳の時に一人でサバンナに向かったそうです。
動物が好きという方は多いですが、その夢を実際に実現した太田さん。

大自然の中で、野生生物を間近に生活している太田さんですが、日本で想定していたよりも事態は深刻であると言います。
目の当たりにしたリアルとは?現場で見えてきた課題は何なのか?遠い場所に住む我々にできることは?

この地球上の豊かな大自然も野生動物と共に、今後人間が生きていくために必要な考えである「自然と人との共生」、「循環と共生の社会」を考える上で、大切な気づきを得るべく、今回のプログラム開催に至りました。

野生生物の保護と聞くとなんだか遠い存在のように思えたり、寄付以外の方法で当事者意識をもって関わることがなかなか難しいように感じられますが、今回の【WILDLIFE ACTION】をきっかけに、未来への一歩を共に踏み出せれば幸いです。

太田さんサファリ 太田ゆかさんサファリガイド
(写真左:親から離れ保護区から誤って出てしまったチーターの保護活動をした時、写真右:野生のライオンの群れの足跡を見つけました!)



最終日ゲスト:野生動物保護の最前線で活躍する方のご紹介
●認定NPO法人UAPACAA(ウワパカ)国際保全パートナーズ代表理事 岡安直比氏
Unified Action for Promoting Animal Conservation in Asia and Africa/ Naobi Okayasu

ウワパカ岡安様

1960年東京生まれ。昨年春まで長期専門家としてカメルーン・ヤウンデで環境保全プロジェクトに関わっていたが、新型コロナ感染症のパンデミックで帰国。子供の頃からアフリカに憧れ、野生の王国を観ては「あそこに行くんだ!」と想う。それが高じて、大人になってからはコンゴでゴリラ孤児院の院長をしたり、WWF(世界自然保護基金)ジャパンで室長をしたり。やがて野生のゴリラやボノボを求めて国際風来坊生活?に。世界第二の熱帯ジャングル、コンゴ盆地の野生動物の保護活動をライフワークとして、2018年NPO法人を設立。著書「子育てはゴリラの森で」(小学館:1999年)「みなしごゴリラの学校」(草思社:2000年)「サルに学ぼう!自然な子育て」(草思社:2000年)など。

団体概要
ウアパカlogo

アフリカにすむ野生動物の重要な食糧源、UAPACA(ウワパカ)の実にちなんだ団体名。ゴリラやボノボ、ゾウやトラを、長年、フィールドで観てきたウワパカのミッションは、世界でもっとも自然が豊かな地域と人々を、自然保護の現場に寄り添い地道に着実に日本から支えること。協働先は、カメルーン、コンゴ民主共和国、ブータンと多岐に渡る。
ウェブサイト:https://www.uapacaa.org/
Twitter:@uapacaa

 
●斜里町立知床博物館 館長・学芸員 村上隆広氏
Shiretoko Museum, Director / Takahiro Murakami
村上隆広様

1970年神奈川県出身。高校時代に近くの川を飛ぶカワセミの美しさに感動し、野生動物の
研究を将来の目標とする。北海道大学入学と同時にヒグマ研究グループに入り、北海道内
各地でヒグマの調査をしながらフィールドワークの経験を積んだ。1999年に知床半島のあ
る斜里町役場に着任し、ヒグマやエゾシカなど野生動物問題の現場を知る。同時に大学院
にも在籍して生息状況の不明だったエゾクロテンの研究をすすめた。2008年に斜里町立知
床博物館に着任し、地域の方々や来訪者に自然の素晴らしさや野生動物問題の現状を普及
している。

著書「北海道の哺乳類」(知床博物館協力会:2018年)、「日本の食肉類」(共著、東京
大学出版会:2018年)など。

団体概要
斜里町立知床博物館
1978年に設立された博物館で、厳しい知床半島の自然とともに、この地に暮らしてきた人
間の歴史と文化を紹介している。旧石器時代からの考古資料、アイヌ文化の資料のほか、
天然記念物オジロワシにオオワシ、知床を代表する高山蝶の生態資料やさまざまな哺乳類
や鳥の剥製を展示している。

ウェブサイト:http://shiretoko-museum.mydns.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/shiretoko.m
Youtube:https://www.youtube.com/user/ShiretokoMuseum

※村上様には2日目に北海道の状況についてお話頂く予定です。



身に付く力・得られる経験

・最前線で動物保護に関わっている方から生の情報を得る
・野生動物保護や自然保護に関心がある方々との出会い

・野生動物保護に対してさまざまな立場の人と議論する経験
・野生動物保護、自然保護に対しての当事者意識の醸成

・知識をアウトプットする力

・自分の意見を言語化する力

こんな人を求めています

・野生動物保護、自然保護に興味・関心がある
・寄付以外の方法でも動物保護や自然保護に積極的に関わりたい
・今の地球の現状を危惧している
・次世代のために何かアクションを起こしたい
・バーチャルサファリを体験してみたい!

募集要項

研修先国
南アフリカ
研修先都市
オンライン
研修期間
5/8(土),5/10(月),5/17(月),5/24(月)
各回日本時間19時半ー21時半で実施

※全てオンラインツールzoom、YouTubeを活用して実施します。
※各回録画します。振り返りややむを得なく欠席の場合にでもご活用頂けます。
研修日数、時間
4日間、各2h

1日目

ステップ①一体何が起こっているのか、学ぶ・知る

・太田さんはなぜ南アフリカでサファリガイドをしているのか
・南アフリカにおける野生動物の現状と危機
・日本には届かない、現場で見た密猟、ゲームハンティングのリアル

 2日目

ステップ②人と自然の共生とは?
・野生動物の違法取引

・南アフリカクルーガー国立公園周辺で起こっている、地域住民と野生動物の関係性
NEW! 斜里町立知床博物館 館長・学芸員 村上隆広氏から日本(北海道)の状況について学ぶ


3日目

ステップ③フィールドに出る

バーチャルサファリ!南アフリカのリアルな現場サバンナを実際に見ながら課題を深掘りする

4日目
ステップ④提言に落とし込む
野生動物の保護に関わる団体様をゲストにディスカッションを行います。
振り返り・アクションプラン

費用

参加費:
社会人17,800円、学生14,800円(税込)

※短期プログラムの為、報酬ではなく参加費がかかります。
バーチャルサファリの参加費用を含みます。
※最少催行人数:5名〜上限なし

皆さまからお預かりした参加費用から運営費を除いた額の10%を、動物保護のための活動を太田さんと共に行なっている下記現地の団体に寄付します。
・サイの角切りを行なっているサイ専門の保護団体「Rhino Revolution」
・チーターやリカオンの活動を行っている「Endangered Wildlife trust」

ぜひ多くの方々にご参加頂ければ嬉しいです。

必要なスキル・資格
特になし。年齢不問。どなたでも、どこからでもご参加大歓迎です。

主催者紹介

<南アフリカ唯一の日本人女性サファリガイド:太田ゆか>
太田ゆか様

南アフリカ在住日本人サファリガイド。初アフリカは2014年に訪れたボツワナ。これをきっかけに幼い頃からの夢である野生動物保護を実現するために、アフリカへの移住を決意。サファリガイドになるために南アフリカで訓練学校に入学。これまでクルーガー国立公園エリアで環境保護プロジェクトの専属サファリガイドとして活動。サバンナの魅力と現状を日本に広めるべく、現地情報や写真をSNSから発信。

タイガーモブ 株式会社 代表取締役 菊地恵理子

菊地恵理子

関西学院大学総合政策学部、寿司アカデミー、Lee Kuan Yew School of Public Policy ”ASEAN地政学プログラム”卒。在学中は中国、蘇州大学へ半年間留学し、その後上海外資系5つ星ホテルにて通訳・翻訳・VIP対応として半年間インターンシップを経験。また、韓国~中国~東南アジアをバックパッカーとして、3ヶ月で8カ国を周る一人旅kikutripを実施。 世界中の人々のモットーを集める。人材ベンチャー入社し、1年目は採用コンサルタントとして営業を、2年目では海外事業部を起ち上げる。2016年タイガーモブ株式会社を立ち上げ、世界41ヶ国約300件以上の海外インターンシップ、短期海外研修の機会を提供している。2017年全国商工会議所女性会連合会主催女性起業家大賞スタートアップ部門特別賞、EY Winning Women 2018ファイナリスト受賞。

 

2019年に妊娠し、出産直前まで逆産休制度でセブに2ヶ月間滞在。2020年6月出産後は北海道弟子屈(てしかが)に拠点を移し、大自然の中で子育て&リモートワークを実施中。北海道阿寒摩周国立公園を舞台に、自然と人との共生やサステナブルな暮らしを探る4日間のNature Program in Hokkaidoプログラムを開催。

参加者の声

※第一回開催の為なし。過去バーチャルサファリにご参加頂いた方の感想を記載します。

●今日は本当に素敵な時間をありがとうございました!2時間あっという間でした。
ゆかさんの解説すごく面白かったです。動物も見れて嬉しかったです サファリはすべてのものが繋がっていて助けあって生きているのだなと思いました。 より一層本物をこの目で見たいと思いました。 ゆかさんの日本語での訓練興味があるので、お知らせ楽しみに待ってます! 今日は本当にありがとうございました!

●2回目のバーチャルサファリに行ってきました。
今回シマウマ、インパラ、クーズー、ゾウなど沢山の動物を観察することができました。 新しいサイの足跡もあるとのことで、何周も回って探してくれましたが、サイは出てきてくれませんでした。見たかった!
 
シマウマはどうして縞模様なのか 
インパラのお尻のMはファーストフード⁉︎
ゾウは人が好き?嫌い? 
この穴はなんの穴? など、バーチャルサファリを見れば見るほど動物に詳しく、知れば知るほど興味が湧いてきます。その興味から質問をするとすぐに答えてくれます。 
 
バーチャルサファリ中、彼女の同僚にサファリカーで会い情報交換に立ち会うこともできました 今回、サファリカーを運転しながら動物について教えてくれている友人を単純に綺麗だなと思いました。それは、真剣で自分の知っていることを見ている私達に伝えたいという気持ちが手にとるようにわかったからだと思っています。ゾウが近くまで寄ってきて砂をかけられたり、サイを探してるとき…。 常に動物に真剣に向き合っている彼女は本当に綺麗で素敵です。 
 
皆さん、今回も言わせてください。 一度参加してみてください。

●南アフリカで日本人初の女性サファリガイド 『太田ゆか』さん。彼女がガイドをしながら、バーチャルで南アフリカのサファリを案内してくれます。直接、質問もできます どんな動物に出会えるかは、バーチャルサファリの日や時間によって変わるのでドキドキ・わくわくしながら楽しめるんです。
 
#坂上忍 #ローラ と一緒にアフリカサファリの現状などTVで取り上げていたのを観て感銘を受けました。そこからバーチャルサファリを知り体験したんです。本当に楽しく、いろんな動物の事や環境保護についての話も聞けるので、興味ある方は是非!このご時世でも海外旅行気分が味わえますよ!
 
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