インターンシップ内容
◆インドのソーシャルベンチャーで技能訓練学校を立ち上げ途上国開発に挑戦するインターンシップ
インドで『職人育成のための技術習得・訓練を目的とした学校(※)』の開校に向けた各作業のサポート業務をお任せします。 2023年3月に総務省が主催した「令和4年度 起業家万博」で審査員特別賞を受賞した注目のスタートアップ企業にジョインできる貴重なポジションです!インドの経済発展に貢献するサポート役として代表と二人三脚でしか経験できない事業の0→1にチャレンジしてみませんか?※建設業界の生産性向上のために必要となる、建設職人の技能伝承を軸にした学校代表は10代から貧困問題解決や途上国開発に強い関心を持ち、ボランティアや募金集め、学校建設などを行うなど様々な経験を経て、現在はインドの建設業に携わっています。 建設業界は、日本では3K業界(きつい、汚い、危険)と言われることもあります。 インドの場合、その労働環境は日本の比較にならないほど厳しいものです。そして、インドの建設業界には、農業に次ぐ労働人口がいます。 その業界に携わる人々の暮らしを快適にすることが、今の我々の途上国開発への関わり方です。 私たちの事業は、インドに留まらず、アジア全体に事業を拡大していく計画です。
インドで建設業、建材製造を自ら行う唯一の日系企業であり、今回訓練校の開校を進めることは大きな挑戦です。 それでも、私たちはこの挑戦をチャンスに変えたい。
その中で、私たちがインド建設業界のリーダーシップを担えるよう、本プロジェクトを通して共に訓練校の開校や立ち上げを推進し、次世代の建設業界を共に作る仲間として奔走して頂けるメンバーを募集しています。※今回のインターンではインド現地でチームに加わり、実施する形となります! 建設スタートアップ企業という業界の大転換に携わる醍醐味は、今しか味わえません。 日印のクロスボーダーというグローバルな環境下で、一緒に働いてみませんか?◆インターンシップ内容
立ち上げ段階の事業なので、経営陣との英語でのディスカッションなども交えながら一緒に事業を作り上げていってくれるメンバーを募集します!◉技能訓練学校の立ち上げ ・通訳業務(英語⇔日本語)
・資料作成サポート(Excel・Wordなど文字入力ができればOK
└ 訓練校の教材作成サポート(文章作成〜構成〜イラスト・画像挿入など)
└ 試験問題の作成サポート(表現の変更・設問としての体裁を整えるなど)
・プレ訓練プログラム実施サポート(通訳として授業への同席|生徒の出欠確認|テスト採点〜集計など)
◉日本語教育
・日本語の授業 ・授業や教材の改善提案 など
その他、生徒の集客など、ご志向に合わせ、業務を切り出してお任せしていきます。
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身に付く力・得られる経験
・代表直下なので幅広い経験をすることができる
・インド現地において経営層の近くで事業の0→1に関わることが出来る
・教育を通じた国際貢献への取り組みを経験することができる
★このインターンシップに参加することで得られるメリット!
・グローバルで働く力・感覚:日々の中で、文化や言葉の違いという『壁』にぶつかることは必ずあります。 日本の常識は、世界では非常識なんてことは日常茶飯事。 だからこそ、乗り越えた時には新たな景色を見ることができる。 そして、グローバルで戦えるご自身の力に自信を持つことができるようになる、と私たちは考えています。
・成長できる場所:新規事業開発といった分野を経験しながら、推進する過程であらゆる分野の社内のサポート得られるため、伸び伸びチャレンジすることができます。
・多様性のある環境:名古屋に生まれ育ち、日本とインドのMixである代表をはじめ、多様なバックグラウンドを持つユニークなメンバーが参画しています。
★この企業の魅力!
・職人のグローバル展開を通して新興国の開発や人材育成、建設業界に貢献することができる
・5年以内のIPOを目指しているスタートアップ企業
・インド若手層の失業率改善に向けた就職支援に携わることができる(社会貢献性が高い)
こんな人を求めています
・当事者意識を持ち、主体的に行動できる方
・成長環境の中で自分を試してみたい方
・弊社のミッションに共感できる方
・柔軟性があり、変化を楽しめる方
・グローバル志向
考えるだけでも不十分、動いてばかりでも不十分。 必要なのは、「考えながら動く」こと。トライ&エラー、PDCAサイクル、いかにどれだけ早く回していけるか、今はとにかくそんな動き方が重要視される時代です。
例えば、あなたが「途上国開発」に興味があったとします。 しかし、「途上国開発」と一言で言っても、その関わり方は様々です。実際に将来ご自身がどのように関わるのか、このインターンシップへの参加を通じてより深く考えてみませんか?
募集要項
- インターンシップ先国
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インド
- インターンシップ先都市
- タミル・ナードゥ州
- インターンシップ期間
- 3ヶ月以上
- インターンシップ日数、時間
- 実働:週35時間以上(1日7時間、週5日)
- 報酬・手当
- ・食事補助(個人の都合で外食する場合はインターン生側の負担)
・仕事に関連する交通費は会社側負担
・宿泊場所提供
※現在準備できる寮が男性寮のみのため、男性のみ宿泊先の支給が可能です。(今後変更になる可能性もあります)
※女性で宿泊先を自費で負担いただける場合は、住居探しのサポートは可能です。
- 必要なスキル・資格
- ・英語リテラシー(日常会話レベル)※通訳も行うため
・資料作成(ワード、エクセル、パワーポイント)
・インドに興味があること
・3ヶ月以上就業可能であること
- 担当者からのメッセージ
- 代表のKです。僕自身が学生だった時に 「こんなインターンシップがあったら参加したい」 と思えるインターンシッププログラムを、今回ご用意することができました。
・変革期にある業界に身を置く
・途上国の開発事業に直接携われる
・戦力として期待される
・己のアウトプットが即実践される
・海外人材と一緒に働く
これは、業界全体をアナログからデジタルへ変換させていくプロジェクトです。 時代は猛烈なスピードで動いています。これまでのスタンダードが日々過去のものになっています。この波に乗り、一緒にもがきながら、グローバルな環境で「考えて動く」という経験をぜひ楽しんでください!
企業紹介
「すべてのがんばる人に幸せを」
私たちは、日本・インドの建設業界の課題を解決するソーシャルベンチャーです。インドは、市場規模は年々拡大していますが、工程遅延や漏水被害など、現場の課題は山積みです。 そして、現場で働く職人の労働環境も日本と比べ、とても厳しいものです。 そもそもの国の法整備、ルール、そして現地で入手できる製品、設計・施工の技術、ノウハウなど、それぞれに課題があり課題解決は容易なことではありません。 こうした開発課題に対して日本が長い年月をかけて培ってきた、製品力・技術力・ノウハウを活かして立ち向かい、「インドのインフラ開発に貢献したい」これが私たちの願いです。
- 事業内容
- <技能訓練校の開校>
この訓練校を立ち上げることにより、日本とインドの建設市場を繋ぐ架け橋となり、資格取得制度を導入していたり直接技術の継承が可能となり、スキルが高い職人が職人を育てることが可能。
- 従業員数
- 従業員数42名(日本人16名、インド人26名)
- 使用言語
- 社内:日本語3割 英語7割
社外:日本語1割、英語9割
- 経営者プロフィール
- 慶應義塾大学総合政策学部卒、同大学院政策・メディア研究科修士課程修了。 10代から途上国開発に関心を持ち、自然と建設業や日本人の職人技術に自然と興味を持つ。 在学中にオンライン寄付システムの特許を取得しソーシャルビジネスの事業化を経験。 卒業後は総合商社で、穀物トレーディング・物流、事業投資先管理に従事。2017年 独立し、国内外の中小企業の事業再生を開始。 2018年 インドの建設、製造業界で奮闘する日系企業の再生案件に参画。 2019年 同社代表取締役就任。2022年 同事業の継承をきっかけにスタートアップとしてインド市場に挑戦。 趣味は家族とのカラオケ。 好きな言葉は「何とかなる、何とかする」。
- タイモブからのメッセージ
- インドを舞台に、ビジネスを通じた途上国開発を実践することができるインターンシップです。インドは急成長する国として建築や製造が盛んになっていますが、一方で労働環境や職能訓練はまだまだ、これからの国です。10代の頃から貧困問題解決や途上国開発に関心を持ち活動してきた代表のもとで、時には英語でのディスカッションなどを行いながら、新規事業の立ち上げに参加することができます。主体的に事業立ち上げに参加する意欲を持った方におすすめのインターンシップです!