TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/ベトナムの体験談:10年後、あなたは覚えていますか?あの時のワクワクを | ブログを書く意義
ブログを書くことに意味があるのは、なんとなく分かりますよね。
・頭の中を整理できる。
・発信できる。
・気づきの共有。
など…
その通りです、
就活に活用できるというのも、想像がつきやすいと思います。
一生に一回の貴重な経験談のサマリーや自分の考えを読み返して、
その要点を話すのに役に立つ。
でも、正直ブログって書くの “めんどくさい”んです。
時間かかるし、人に文章みられるし、
あ~後でいいやってなるんです。
そこを頑張って書いてほしい。
私がそう思うもっとも大きな理由は、
ブログが記憶装置として自分の財産になるからです。
インターンシップに行っている間は記憶が鮮明です。
何にわくわくして、何を感じたのか、何に悩んだのか。
経験も明白に覚えていて、頭のなかでその経験が再現できてしまうくらいに。
こんな素晴らしい経験をしたんだから
きっと一生忘れないだろうと思い込んでしまいがちです。
しかし、個人差はあるものの、そんな感情や経験のほとんどはすぐに忘れてしまいます。
ホームページのインターンシップ募集ページに書いてあるようなことだけが頭に残り、
気づけば、あれ?なにしたんだろうと。
インターンシップを経て自分では変わったと感じているのに、
なぜ変わったのか、どういうきっかけで変わったのかが思い出せない。
自分だけの特別な経験できっと誰一人として同じ経験はしていないはずなのに、
いざ話すと、周りの留学経験者と同じような話をしている。
ネットで検索したら一瞬で出てくるような話。
オリジナリティもなければ、目新しさもない。
“異文化交流ができました~”“社長さんから様々なことを学びました”
帰国後の一か月は実際に何を学んで何を得たのか話せたとしても、
その後記憶はどんどん薄れて、、
いつの間にか、
“覚えてない”なんてことになります。
私にも、同じことが起こりました。
就職活動の面接でベトナムインターンシップのことを話そうとしましたが、
インターンシップ終了から一年弱が経過しており、
あれ・・・何したかは覚えているけど、何を感じたかとか、
一番印象に残ったこと
その時の感情って覚えてない。
その時に、自分が書いたブログを読みかえしました。
うまく出来ているような、、本当の話。
自分のブログを読むと、当時の経験が臨場感を伴って思い出せました。
運がよければ、その時にあった出来事なんかも芋づる式に出てきちゃったりします。
なんていうのか、記憶だけじゃなくて、感情の再現?みたいな
自分の書いた文字の力って結構すごい。
写真ってその場面を思い出せるし、感情も甦るけど、
文字の力は圧倒的にそれ以上。
小説って読めば、疑似体験できるけれど、
自分のブログだからそれをはるかに上回る。
ブログを読み返すことで
就職活動の面接で
臨場感やライブ感を持って体験談を話せることはもちろん(これ結構大事だよ)、
インターンシップで得た自分だけの経験っていうのは人生の財産だと思うし、
将来、自分が選択や決断を
迫られるときとかに見返したりすると、
当時の自分はこう考えていたんだって
自分の軌跡みたいにもなるし、
文字にして残すことって心から大事だと思います。
面倒くさいですが、今の自分が何を考え、どう行動したのか、
10年後、20年後でも、鮮明に思い出すためにブログを書いてみてください。
日記でもいいのかもしれませんが、
ブログのほうが、探すの楽ですし、
せっかくなので自分の経験談をシェアしませんか?
発信することで読む人からアドバイスやフィードバックがもらえたり、
さらには、読者に影響を与えることができるかもしれません。
自分のブログがきっかけでインターン行くことにしました、とか言われたら
嬉しすぎますよね。
そして、もちろん、それが、もれなくタイモブのためにもなります(*^_^*)
よろしくお願いします。
ひろこ@ベトナムお気に入り登録数:3
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1年5か月の海外インターンを経て
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