TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/ベトナムの体験談:ほとんどのお店が開かなくなる?!ベトナムのテト期間とは
はじめまして!
11月からベトナム・ホーチミンのクリエイティブプロダクションにて、
Web、アプリケーション開発におけるディレクションのインターンシップに参加するH.Kと申します。
ざっくり私が海外インターンに参加する動機を説明すると、
日本でのインターンシップの経験などから、「ヒト・モノ・サービスの素晴らしさを伝える仕事」や「他者の課題解決をサポートする仕事」といった軸でキャリアを考えるようになり、
① 国内またはグルーバルな環境のどちらで、上記のような仕事に関わりたいのか判断したい。
② 違った価値観を持った人々との協働を経験したい。
といった思いから、海外インターンをすることに決めました!
今回、僕自身が知らなかったベトナムの文化、テト(旧正月)について説明させていただきます。
日本ではお盆やゴールデンウイークといった連休中はお店が閉まったり帰省ラッシュによって高速道路が渋滞したりすることがありますよね。
外国でもそれは同じなので外国、特に国や地域によって宗教・文化が異なるASEANを訪れる際には事前に現地の休日を確認することをおすすめします。
まずテトとは、一言で言うとベトナムの旧正月です。
現代の日本人にはあまりなじみのない中国の旧正月ですが、ASEAN諸国の多くは中国文化の影響を受けており、その代表格がベトナムとシンガポールです。
テトは旧暦によって毎年変わりますが、およそ2月の中旬頃となっており、2018年は2月16日に新年を迎えます。そして、毎年テト前後の約1〜2週間が連休になるそうです。
私がテトについて知ったのはベトナムのインターンシップ先とのメールでのやり取りがきっかけでした。
「お正月は、ベトナム人が故郷に戻るための帰省ラッシュで、交通機関やホテルが大変込み合います。また、テトの期間中は公的機関、お店やレストランの多くは休みを取るため、何もやることが無くなってしまいます。」
とのことでした。
つまり、毎年1月か2月にあるテトに合わせて約1〜2週間の連休があり、その期間中はお店やレストランの多くは閉まってしまうそうです。
なので、ベトナムでインターンシップ又は旅行を考えている方はテトについても考慮した上で計画を立てることをお勧めします。ベトナムでなくても海外に行かれる方は現地の休日について調べておいた方がいいかもしれません。この記事を読んで、「私が予定してた滞在期間、テトと被ってる!!!」と気づいて下さる方が一人でもいたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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