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知らなきゃ損!?ベトナムでのオフショア開発がアツい理由

ともし
  • 2019/08/17 00:00
  • ベトナム
  • エンジニア
  • インターン前

シンチャオ!

 

9月からベトナム、ダナンのITインターンシップに参加する、「ともし」と申します!

実は近年、東南アジアや中国、インドなどを中心に「オフショア開発」が盛んに行われています。

 

今回は、

「オフショア開発ってなに?」

「オフショア開発のメリット・デメリットは?」

 

 

そして、

「なぜベトナムでのオフショア開発が人気なのか?」

について解説していきます!

 

 

 

   オフショア開発とは

 

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オフショア開発は、WEBやスマートフォンアプリのシステム開発等の業務を海外の現地法人、あるいは海外企業に委託することを指します。

 

 例えば日本企業がベトナム企業に業務を委託する際、実際にシステムを開発するのはベトナム企業に所属する技術者たちです。

 

 このオフショア開発には大きなメリットもあれば、デメリットも存在します。

 

 

 

   オフショア開発のメリット

 

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 オフショア開発の一番のメリットは、

経済的格差を利用した人件費の削減により大幅にコストカットできることにあります。

 

 例えば、日本の給与水準はベトナムの給与水準の約10倍となっています。

 

これはつまり、同じレベルの技術者であれば日本人を雇用するよりベトナム人を雇用した方がコストを1/10に抑えることができるということです。

 

また、日本では将来的な労働力の不足が社会問題となっています。

しかし、オフショア開発を行うことで長期的に人材を確保できるため、

長期的な質の高い開発利益の確保が見込めます。

 

 

 

   オフショア開発のデメリット

 そんなオフショア開発ですが、決して良いことばかりではありません!

現地企業とのコミュニケーションが取りづらいため、品質や仕様の確認など様々なリソースの共有が難しくなります。

 

それに加えて、文化の違いによる問題意識の欠如は納期遅れ品質低下の原因になる恐れがあります。

また、戦争やデモなど、政治的リスクも常につきまといます。

 

しかし、実は以上のようなデメリットにこそ、ベトナムでのオフショア開発が人気な理由があるんです!

 

 

 

(↓簡易ですが調べた内容の走り書きです↓)

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   ベトナムでのオフショア開発がアツイ理由

ベトナムは親日国として有名で、反日感情によるデモ発生のリスクがかなり低く、また日本語を勉強している学生も数多くいます。

 

 そのため政治的リスクは低く、コミュニケーションの問題も他の各国に比べて比較的発生しにくいです。

 

またベトナムは真面目な国民性としても知られており、品質問題等の発生リスクを抑えることができるばかりか、長期的な人材の確保という面でも圧倒的に優れています。

 

 オフショア開発のメリットを活かしつつ、デメリットの影響をもっとも受けにくいことが、ベトナムが人気の理由となっています! 

 

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以上でオフショア開発の説明及び、ベトナムでのオフショア開発がアツい理由の説明を終わります!

実際に現地でインターンシップを経験することでより多くのことを学べると思うので、メリハリをつけてしっかり頑張っていきたいと思います!

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!!!

 

ともし

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