TOP/海外インターンシップを見つける/Online ACT ~環境ビジネスのエキスパート集団と共に環境問題に向き合う5日間~
2022年春開催。タイガーモブのSDGs関連企画は1年で100名以上が参加する大人気企画になりました。Online ACTは1日たった2時間半。世界の捉え方、環境問題への向き合い方、自分の日々の過ごし方まで考え方と行動に変化を起こし、持続可能な社会実現に向けて、あなたの将来ビジョンと解決策を見出す5日間。
私たちは、社会にどれだけのインパクトを与えられるでしょうか?
なんとなく過ごして1年を終えたくない。
全力で取り組み、実力をつける経験をしたい。
コロナ禍で思うように動けずモヤモヤしている。
リアルな現場で自分のチカラを試してみたい。
社会問題を自らの手で解決してみたい。
自己変容を起こしたい。
このページを見ているみなさんは、さまざまな想いを抱えていると思います。
環境問題、気候変動、新型コロナウイルスの流行、格差、AIをはじめとした技術革新…
ものすごい速さで変化する世界。ひと時の当たり前はあっという間に崩れていきます。
そんな世界の中で、自分の足でしっかりと歩みを進めるためには?
複雑で多様化した社会に、インパクトを与えるためには?
OnlineACTでは、みなさんにリアルな社会課題に取り組んでいただきます。
世界トップクラスの講師から直接話を聞き、限られた時間の中で、その課題になるべく大きなインパクトを与えてください。
コロナ禍での挑戦機会がここにあります。
今までインターンやアルバイト、ビジコンもやってきたことがないひとでも、まず飛び込んで挑戦してみることに価値があると考えています。
このプログラムでは、世界と繋がる機会と、一緒に挑戦する仲間、そして伴走するメンターがそろっています。
これまで2000人以上が参加し、多くの次世代リーダーを輩出しているタイガーモブが、あなたの自己成長をサポートします。
確立した答えのない課題に全力で取り組んだ人だけが見える、景色があるはずです。
今回の挑戦舞台は、世界有数のリゾートとして知られる一方、多くのごみ廃棄の問題に直面し、世界中から環境アクティビストが集まるインドネシアのバリ。
赤道に近く、島国でもあるインドネシアでは、環境破壊により、生活が苦しい人も多くいます。バリの美しい景観が、生活者や観光客のゴミの廃棄や、廃棄物の回収システムの不備によって、壊されていっています。
現場で課題解決に取り組んでいるプレーヤーと直接やり取りしながら、実際に課題解決のためにインパクトを起こしてください。
■プログラムスケジュール
※プログラム内容に変更が生じる場合がございます
■このプログラムの見逃せない5つのポイント!
1.オックスフォード大学院環境博士が講義を担当。
国連・EU・JICAのSDGsに関するプロジェクトを牽引する、スウェーデンに本拠地を置くストックホルム環境研究所のアソシエイトが講義を担当
2.テクノロジーを活用したコンテンツ
AR(仮想現実)テクノロジーを使用し、身近な現状と世界を比較可能
3.サステナビリティ(持続可能性)をリアル体験する
画面越しに学ぶだけでなく、手元でできる根本的なSDGsへの貢献のためのワークショップつき
4.環境問題に大きく寄与している世界的なNGOやNPOとのコラボレーション
人口2億人を超えた世界最大の途上国とも言われる、インドネシア・バリ島でビニールの使用を禁止の制度を実現したサステナビリティと起業をテーマにしたGreen school出身「Byebye Plastic Bags」がサポート
5.世界各国で活躍するメンター陣によるサポート
アメリカやイギリスの大学に奨学金で進学する優秀な現地メンターが皆さんの活動をサポート
■世界トップクラスの講師から環境問題について学ぶ
今回、プログラムを牽引するのは、インドネシアのサステナビリティーカンパニーsu-re.co。そして、当プログラムには皆さんの学びを加速させるメンターとして、sure.co代表の高間さんにご協力いただいています。
高間さんは、オックスフォード大学で環境博士号を取得し、世界トップのストックホルム環境研究所にて、SDGsが流行になる前から気候変動とエネルギーについての問いに挑んできました。
また、国連やEU、JICAの気候変動やエネルギーにまつわる世界最先端の研究をリードする一方で、これからの時代を生きる若者に向けたプログラム構築や機会提供も行い、文部科学省やUNESCOの取組にも参画し、SDGsの学校教育カリキュラムを作りも行っています。
当プログラムを通じて、世界トップクラスの講師から気候変動/環境問題について学びを得ることができます!
<高間剛 >
愛知県出身、オックスフォード大学大学院環境博士号取得。その後、世界トップの環境シンクタンクでもあるスウェーデンのStockholm環境研究所に所属し、南アフリカ、アジア、欧州を中心に気候変動とでクリーンエネルギーの国際研究調査を行うプロジェクトに従事、IPCCの参照文献となるレポート等を提出。
その後、JICA最大の気候変動のプロジェクトのサブチーフとして参画し、インドネシア・バリに移住。su-re.coを立ち上げ、国連、EU、JICAなど様々な国際機関と連携している。活動の中では、ASEANの会議に欧州代表としてプレゼンターとして参加するなど、世界を舞台に活動している。今までに、約40のサステナブルプロジェクトに従事する。詳しくは、LinkedIn に記載されている。Googleに自動収集されている 学術論文 は41本で、578回の参照文献になっている。
■AR技術を活用したバーチャル視察。自分の身の回りとの比較でここでしか感じられないリアリティを
家にいながら現地視察をリアルに行うことができる技術として、AR(Augmented reality:拡張現実)を使用した現地視察を行います。
画面越しではどうしてもサイズ感や立体感が伝わりにくかったのが、これまでのオンラインプログラムの特徴でした。
お持ちのデバイスによって、AR技術を使った現地視察が実現できるかどうかは異なりますが、例えば、皆さんの身近に東京タワーがあればバリ島最大のゴミ山を重ねて比較することが可能です。
現実社会でも、重ねて比較することは難しいと思いますが、このARのテクノロジーを活用すれば、問題なく実現できます。是非みなさんにはARの面白さとDeep Techの可能性を感じてもらえればと思っています。
バリ島の環境問題について現地に行かずして、リアリティを持って体感できるのはこのプログラムだけです。
(※左2枚:ARを利用して家でバリ島のゴミ山の大きさを体感している写真 右:コンポストを利用したゴミ箱をARを通して見学している写真)
■バリ島からビニール袋を廃止した"Byebye Plasric Bags"をはじめ、SDGsに大きく寄与している世界的なNGOやNPOへのインタビュー機会も!
講義やバーチャルツアーだけでなく、もちろん実際にSDGsを実践し、環境問題に寄与している世界的な団体へのインタビューやワークショップなども実施します。
以下、団体の一例です。
4Ocean
2017年にアメリカのフロリダでスタートした団体。
現在は200名を超えるメンバーが所属する世界的な団体。
海岸のゴミを拾い、自分たちで加工しECで販売しています。
海をクリーンにする活動とビジネスとしてのサステナビリティを実現している団体です。
eco bali
バリ島で、廃棄物の処理と教育、アップサイクリング製品を販売する団体。
一人一人が廃棄するゴミに対して責任ある行動と、サステナブルなライフスタイルを送ることを実現するために活動している団体。
10代からアクションし続けて、実際に社会を動かすインパクトを出すパイオニアから、みなさんが一歩踏み出すためのヒントを学びましょう!
■学ぶだけじゃない、カタチにも残る。SDGsに貢献できるオンラインワークショップも実施します!
"学んで、見て、話を聞くだけ"であれば、どこでもできると思います。
しかし、タイガーモブとsu-re.coはさらに一歩踏み込んで、実際に皆で小さな一歩であっても一緒にアウトプットをする機会を提供します。
参加者の人数によって変更する可能性がありますが、以下のようなワークショップをオンラインで実施します。
以下ワークショップ例です。
ゴミを減らすためのコンポスト作り
コーヒーの飲みカスから化粧品(スクラブ)作り
su-re.coffeeを飲んでインドネシアの農家さんへ貢献!サステナブルコンシューミング
春休みに一日たった2時間半だけで、
・環境問題に関わる世界トップクラスの専門家から学び
・AR技術を活用して、社会問題の最先端を見て
・TED Talksなど世界的な舞台で活動が賞賛されている団体の話を聞き
・実際に自分の手でSDGsの実践をしてみて
・集まった仲間達と持続可能な社会を実現するためのプロジェクトを立ち上げる
世界に気軽に飛び出して問題を解決できない今だからこそ、
改めて、本質的な環境問題(SDGs)についての知識を身につけ、いま現場で起きている問題を知り、ビジョンを共有できる仲間とさらに大きな社会的なインパクトを起こす春休みにしたい方をお待ちしております!!
●身に付く力
・問題解決能力
・チームワークスキル
・リーダーシップスキル
・英語力、コミュニケーションスキル
・Effective communication (oral presentation and communication)
●得られる経験
・環境問題についての知識
・エキスパートとの対話
・環境問題についての知識
・インドネシアの伝統文化
・テクノロジーを使った見学
・新しいモノを創造する経験(オンラインキャンペーン)
・コミュニティー (団体、現地の方々、現地コミュニティー、多様な国の方々)
・環境問題に興味がある方
・学ぶこと、新たな経験を積むことに意欲的な方
・コミュニティー開発や社会問題に興味関心がある方
・環境問題にパッションを持って取り組みたい方
・SDGsを実践したい方
■研修スケジュール
※プログラム内容に変更が生じる場合がございます
5日間、1日2時間半
38,000円(税込)
(学生の身分証をお持ちの方は27,000円(税込)でご参加いただけます。)
※報酬ではなく、参加費がかかるプログラムです。
・社会課題や環境課題解決に対するパッション
・日常会話程度の英語力(ほとんど英語が使えなくても、こちらでもサポートを行いますが、プログラムを通して徐々に英語を使うことに慣れていくと思います。)
・AR技術を体感していただくために最低でも以下のAppleデバイスが必要となります。
-iPhone 6s, iPad mini第5世代, iPad第5世代, iPad air第3世代, iPad Pro
※上記より新しいiPhoneやiPadを利用されていれば問題なくARは作動することができると思います。
※Android製品については現在調査中です。
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主催:タイガーモブ株式会社
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主催(現地パートナー):su-re.co
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Su-re.co(Sustainability and Resilience.Co)は、2015年に設立されたインドネシアのバリ島に拠点を置く環境シンクタンクです。気候変動の適応と緩和を専門としており、JICAや国際機関など多くの国際的プロジェクトに参画しています。また、”Think”タンクとしてではなく、”Do”タンクとして、現地のパートナーと実際にアクションを起こすプロジェクトにも取り組んでいます。
【メンター紹介】高間剛 - CEO, Sustainability and Resilience.Co
1973年愛知県生まれ。英国オックスフォード大学大学院博士課程修了。経済地理学博士。インドネシア・バリを拠点とする環境シンクタンク Sure-co CEO。気候変動・環境分野の専門家として、国際的なシンクタンクであるストックホルム環境研究所やJICA、国連など多くのプロジェクトに従事。
♦︎過去参加者の声
・横木優希さん(AIU進学)
私は、このプログラムで初めて他校の高校生と一緒に課題解決ミッションに取り組むという経験をしました。そしてプログラム中の課題解決ミッションでは、社会課題に対するレポート提出だけでは終わらない、実際に課題に対してアクションを起こすということを経験しました。その経験によって、私は何事にも躊躇なく挑戦できるようになり、納得のいかないことに対しても自分なりの意見を持って終わりではなく、その課題を追求するために行動を起こせるようになりました。
また、家族や学校以外の大人との接点を持てたことで様々なバックグラウンドをもつ大人の価値観を知るきっかけになり、自分の考える幅が広がりました。
・永野理佐さん(サセックス大学進学)
私は本プログラムに参加をしたことで、社会課題の解決のためにアイディアだけで終わらせず、行動を起こして取り組む方法を知りました。そして実際に私は、プログラム期間中に自分なりに社会課題に対してアクションを起こしました。
現地で私が起こしたアクションは、良い結果に結びつけることができなかったものの、今はアクションを色んな面から起こし続け、いつか起こし続けてきたアクションという全ての点と点が繋がり、一つの線となって、私らしい、私にしか見出せない価値のあるものを創りだせるように頑張っています!
またACTプログラムに行ったことで今まで興味のあった分野とは全く違う分野に挑戦をするようになり、自分の人生における選択肢を増やし、物事を考える際の視野を広げてくれました。
このプログラムは"人生を変えてくれるプログラム"ということを私は断言します!!
・滑川由記さん(慶應義塾大学進学)
ACTに参加をして私は、大きく分けて2つのことを学びました。
まず一つ目に私はもともと感受性が豊かで、沢山の感情を日々、感じすぎるくらい感じていましたが、その感情を言語化し、相手に伝えることがとても苦手で、話しているときに考えていることが同時に溢れてしまい支離滅裂になってしまうこともしばしばありました。しかし、毎日プログラム中に行われた朝礼、夕礼で自分の1日の目標や行動予定、そして1日の振り返りと明日行うことを順序立てて発表していくうちにわかりやすい説明や簡潔に話をまとめる方法、自分が感じたことを相手にわかりやすく伝える方法などを身につけることができ、自分の想いを相手にわかりやすく伝えられるようになりました。
また、ACTを通じて私は将来自分がやりたいことを見出すことができました。
ACTに参加するまでの私は、将来やりたいことが漠然としていて、なぜ私はそれを将来仕事にしたいのか、自分の夢に対する想いがあやふやの状態でした。しかし、メンターの方や現地起業家の方々の話を聞いていくうちに『やりたいことを仕事にする』という新たな考えに出会うことができ、私も将来は、今回のプログラムで出会った素敵な大人の方々のように自分の思いに正直にやりたいことを全力でやりたいと思えるようになりました。
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