【オンライン海外インターン/体験談vol.3】今だからこそ、できることを。オンラインインターンで活躍する井上あさこさんインタビュー

 

(※実際に、インターン先の社長と上司と、zoomを使ってインターンを進めていく様子)

 

今回は、オンライン海外インターン生インタビュー第三弾。カナダの大学に通う井上あさこさんにインタビューを実施しました。コロナウイルスの影響でカナダの大学から、急遽日本へ帰国。その後、今だからこそ出来ることに挑戦したいということで、オンラインでできることを探し、オンラインインターンとオンラインサロンを同時に行ったあさこさんの考え方に迫ります。

 

 

 

  

「この状況は、新しいことに挑戦できるチャンス」

-今日はありがとうございます！まず初めに、オンラインでのインターンやサロンを始めようと思ったきっかけを教えてください。

コロナウィルスの影響で家にいる時間が増えたため、家でできることを探した結果、オンラインインターンに行きつました。時間を無駄にしたくなかったことや、この状況は新しいことに挑戦できるチャンスだと思い、今できることの一つがオンラインでのインターンやサロンだったので、参加しました。

 

私は就活生なので、就活をしながら、インターンシップに取り組んでいます。コロナの影響があり、各航空会社を始め、採用をストップした会社も出てきています。コロナだからこそ、人より挑戦したことがないと就職できない可能性があると感じました。留学している人もたくさんいるし、英語を話せる人もたくさんいる、プラスアルファのことに挑戦しないと！と思ったのもオンラインインターンを始めた理由です。

-とっても素敵な考えですね！ありがとうございます。あさこさんはカナダで勉強していること（専門は、ホスピタリテイ）と今のカンボジアの商社の仕事は、だいぶ異なる性質なものな気がするけど、どうやって会社を選びましたか？

 

興味があり、挑戦したいことを選びました。私は、「30歳までは自由に自身が今までやったことないことに挑戦したい」と考えています。何事もやってみないとわからないと思うので、30歳まではいろいろなものを知るためにたくさん挑戦しようと思います。その中のひとつが今回の商社での仕事の経験でした。

 

実は、カナダでホテルやホスピタリテイの勉強をしているのも、自由に挑戦して世界中で働いていきたいという思いがあり、選んでいます。ホテルは、世界中にあるじゃないですか。ホテルで働けるようになっていれば、世界のどこでも働けるなと思っています。

 

「自分も知らない新たな発見があるのが、オンラインインターンの面白さ」

-早く社会の状況が落ち着いて、そんな働き方したいですね！！

それで、実際のオンラインインターンはどんなことをやっているのですか？

 

ウェブサイトの構築、オンラインマーケティング、サロンですね。カンボジアの商社でインターンをしながら、タイモブが提供しているSDGsオンラインサロンにも入会しています。カンボジアの会社では、whiskyのwebサイトでのプロモーションや、画像を作ってinstagrmに投稿してカンボジアの人たちに、この会社の持っている商品を知らせる動きを担っています。また新しくカンボジアの胡椒をブランデイングし、日本に売っていく為の、webサイトを充実させるお手伝いもしています。

 

  

（※あさこさんが実際に制作したもの）

 

-マーケテイングやプロモーションをやってるんだね！実際に、オンラインでインターンしてみて、オンラインインターンでどんな発見がありましたか？

 

自分自身の新しい一面に出会えること、挑戦させてくれること、提案を受け入れてくれること、どこででもできて誰とでも繋がることができること、フラットに会話できること、オンラインインターンのメリットはたくさんあります！オンラインっていいところ取りじゃないですか？（笑）自分の好きな時間に働けるし、現地にいないので、飲み会とかもないし（笑）拘束される時間があまり決まってないのが良いところだと思います。自分の生活もあるのでうまくバランスを取りながら、色んな仕事に挑戦させていただいています。

 

-わー！！良いところいっぱいあげてくれて嬉しいです。自分自身の新しい一面に出会えること、すごく大事だと思うけど、具体的にどんなことがありましたか？

 

デザインがすごく上手だねって会社の人に褒められたのが嬉しかったです。実は今会社で使っているデザインのツールを大学で少し触ったことがあったんです。最初から使い方がわかっていて、デザインを作るのにそんなに時間がかかりませんでした。自分が出したデザインに、みんながダメ出しもしてくれるのも嬉しくて（笑）、会社の人はいいね！と褒めてくれることが多いんですが、同世代のインターン生が熱くて、ダメ出しをしてくれるので、そのフィードバックがすごくためになってます。自分も知らない新たな発見があるのが、オンラインインターンの面白さだなあと感じています。

 

-あさこさんは、オンラインインターンとオンラインサロン、両方両立しているけど、SDGsオンラインサロンではどんなことをしていますか？

 

サロンの運営をしてくれてる、インドネシアの高間さんやタイモブの寛大さんが持ってきてくださるチョコレートのサプライチェーン、オーガニックのコスメを作ろうという企画の実行に入っていたり、community自体のinstaのアカウントを作ってくれた子がいて、その子に便乗して、instaのアカウントを一緒に運営したりしています。一緒にやっているメンバーの年齢が近くて、3人で同い年でわちゃわちゃいいながら進めています。サロンでは、同じ志を持った仲間ができて、とっても嬉しいです。

 

「挑戦しよう！楽しい！と思うことが増えたことが収穫」

-最後に、オンラインインターンに参加したことで、自分に起こった変化はありますか？

　挑戦しよう！そして、楽しいな！と自然に思うことが増えました。やってみて途中で道を変えてもいいと思うし、新しい道を見つけたらその道を少し覗いてみるのもいいと考えるようになりました。違う道もあるということを知ることや選択肢を増やすことが今は大事なんだな、、、と。また、インターンをさせていただけたことによって同世代の活躍を感じ、自分の中での向上意欲がさらに高まりました。また、「言ってみる」ということの大切さにも気づきました。私のインターンを受け入れてくださったSEATSの方は、みなさんとっても面倒見が良かったんです！説明したらわかってくれて、アドバイスまで！！だからなおさら、自分の想いを口にすることでなんとかなることもあるのかもしれないと、、、！だからもっと考えようと思うし、もっと勉強しようとも思います。