「海外インターンから何を得られるのか」挑戦に迷っている方々が一番知りたい事ではないでしょうか?
海外インターンへの挑戦に迷いのある方に読んで欲しい、先輩インターン生たちの"AFTER STORY"
第1回はインド合宿経験者の早稲田大学2年山崎真由さんにインタビュー
ーインド合宿前はどんな生活を送っていましたか?
「漫然と大学生活を送る、そんな自分を変えたかった」
大学生になって高校生活で頑張っていた部活とか、勉強とかという日々の指針みたいなものが急になくなり、大学生活をただ送るだけになっていました。振り返ると大学に入ることが目的になってしまっていて、大学生になってから頑張るものを見つけられずにいたんだと思います。元々ネガティブなところがある上に、そういう生活を送るばかりでモヤモヤしていました。
そんな時、トビタテ!留学JAPAN(※1)で同期だったびしん君からインド合宿の話を聞きました。
最初は、自分がインドへ行くなんて考えてもいなかったのですが、ネガティブな自分を変えたいと思っているのに何も行動をいないことが嫌で、インド合宿が自分をかえる良いきっかけになるのではないかと思い、参加することを決めました。
インド合宿を選んだ理由としては、メンターの方がいらっしゃることが決め手のひとつでした。大人に厳しく言って貰うことで自分の殻を破ることができるのではないかという期待がありました。
ーインド合宿前に目標はありましたか?
「自分の殻を破ることです。」
嫌いな自分が自分の中にいて、変わりたいのに何もせずいつの間にか大学生になってしまっていました。やりたいことを言い訳しないでできる人、自分に自信を持てる人に変わりたい自分のことを好きになりたい。それが目標でした。
※インド合宿とは
タイガーモブが提供する、2週間で企業訪問や営業インターンを行う海外視察インターンプログラム
詳しくはこちらをチェック!>>>https://www.tigermov.com/internship/detail/205
(山崎さん:写真中央)
ーインド合宿を経験して率直な感想は?
「2週間で人生変えたいと思っていて参加し、本当にそうなった」
インド合宿を終えた直後は「学びが多かったな」と素直に感じました。毎日、朝礼と夕礼で目標設定と振り返りをして、寝る間を惜しんで考える日々を過ごしてからですね。
自分で動いて挫折して、周りの仲間が助けてくれて、その中で生きた学びを実感できました。契約獲得という結果も残せたのも大きな収穫でした。
日本に帰国してから思ったことは、「この2週間で人生変えたいと思っていて、実際にそうなったな」ということです。
変化として、まず何かをする時に挑戦のハードルが下がりました。インド前は漫然と生活していたのに、インド後は時間が惜しくなり、やりたいことに対して躊躇しなくなりました。行動することで得られるものに価値を実感できたからだと思います。
そういう気持ちでいると自然に興味を持つことの情報が耳に入るんです。それに周りの目を気にしすぎなくなったとも思います。インド合宿で仲間たちに自分をさらけ出したことで、人の目があまり気にならなくなりました。
以前は、自分の殻に閉じこもりがちだったのでこれは大きな変化ですね。やりたいことを見つけて行動をしている今の自分に、前よりも自信を持てるようになっていると感じます。
ーこれから挑戦したいと思っていることはありますか?
「困難なことに直面するかもしれませんが、諦めずに挑戦します。」
大学を休学して、途上国で教育支援を行っているNPO法人のインターンとして1年間フィリピンに行く予定です。今はその前段階として、そのNPOでインターンをさせて貰っています。
このプログラムに参加しようと思ったのも、インド合宿があったからかもしれません。結構過酷な環境で本気で自分に向き合う経験は大きかったです。インドの経験を通して、自分は何をしたいのかを真剣に考えました。そこで思い至ったのが「自分がしてもらったことを返せる人になりたい」ということです。
私は、日本で育って当たり前に教育を受けることが出来てきました。でも、遠くないアジアの国ではそれが当たり前ではないんです。スタート地点で教育の機会に恵まれない子供達にその機会を与えることに貢献したいと考えています。困難なことに直面するかもしれませんが、諦めずに挑戦します。
ー海外インターンに迷っている人にアドバイスはありますか?
「行動に起こせば道は開けます。」
何かを変えたいとか、得たいものがあるという人は行った方がいいと思います。海外インターン先には、日本とは違う環境でビジネスをしている社長等がいると思いますが、日本でなかなか出会えないそういう方々の近くで働くというのは貴重な経験になるのではないでしょうか。
うまくいかないことがあっても必ず周りが助けてくれます。一歩踏み出すのは勇気がいるけど、踏み出してしまえばあとは進むのみです。私はインドでの2週間があってよかったと思っています。全力でやるのが超よかったです。選んだ道は後から正解にすればいいと思います。まずは行動に起こせば道は開けますよ。
ーインタビューを終えて
インド合宿を経験し、目を輝かせながら人生の変化を語ってくれた真由さん。彼女が2週間のインド合宿をいかに本気でやり遂げたか、インタビューを通して伝わってきました。
合宿を終えてから半年が過ぎようとしていますが、更に時間が経って彼女が人生を振り返った時、このインド合宿を人生のターニングポイントとして捉えてくれる気がしました。人生には様々なチャンスがありますが、そのチャンスを掴むために行動するかどうかは自分次第です。自ら行動を起こした真由さんは本当に凄いと思います。彼女の今後が楽しみです。
※1 文部科学省が展開する日本の若者の海外留学への気運を醸成する官民協働の留学促進キャンペーン。企業からの寄附により年間約1500名の高校生と大学生に返済不要の留学奨学金を給付する「日本代表プログラム」を提供。
以上、インターン経験者の気になるその後vol.1でした。いかがでしたでしょうか?
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