TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/ベトナムの体験談:ベトナムのライフライン事情
みなさんこんにちは。
2019年の9月から9か月間ベトナム・ホーチミンの人材紹介会社でインターンシップをする予定のてっちゃんです。
ベトナムに行くにあたって生活に欠かせない水と電気とガスの事情について気になったので調査してみました。これからベトナムに行く人はぜひ参考にしてみてください。
〇水事情
まず最初に、これだけは言っておかなければいけません。
ベトナムの水道水はそのまま飲んではいけません。
これはベトナムに限らずアジアのほとんどの国がそうなのですが、浄水技術が発展途上で未だに井戸水を使っているところが多いため、水道水を飲んでしまったら腹痛や下痢といった健康トラブルを招く恐れがあるみたいです。
しかし、ベトナムは高温多湿で日差しも強く、こまめな水分補給が欠かせません。
地元のスーパーやコンビニなどでミネラルウォーターを買うようにしましょう。
500mlのペットボトル1本が5,000-10,000ドン(日本円で24-48円ほど)で、日本国内よりもかなりお手頃な価格になっています。
また、どうしても水道水を飲まなければいけないときは、十分に煮沸した水をさらに浄化フィルターに通してから飲むようにしましょう。ただ、そのようにして飲んだとしても匂いは残ってしまうようなので、基本的にはミネラルウォーターを購入するのがいいみたいです。
(ベトナムでよく売られている「La Vie」というミネラルウォーター)
あと気を付けなければいけないのは、氷です。
衛生状況の悪いお店の中には水道水を凍らせた氷を使っているところもあるため、ジュースなどのソフトドリンクに入っていた氷が原因で腹痛や下痢などになってしまう恐れもあるみたいです。
「Khong da(コンダー)=氷なし」というベトナム語を覚えておくと便利でしょう。
〇電気事情
日本は100ボルトなのに対してベトナムは220ボルトと電圧が違うので、日本の家電製品を使う際には変電気を通す必要があります。(パソコンなどの220ボルトに対応しているものはそのまま使えるみたいです)
また、ソケットの形状も違います。日本でよく見るのはAタイプらしいのですが、ベトナムではAタイプ以外に、丸型2つ穴のCタイプ及び3つ穴のSEタイプが混在しているみたいです。
ベトナムは停電が多いことでも有名です。メコン川をはじめ、極めて豊富な水資源を有する国なので、水力発電の割合が全体の総発電量の約3割強を占め、火力発電についで多い発電方法となっています。
しかし、水力発電は降水量に大きく左右され、雨季と乾季があるベトナムにおいては季節によって発電量に大きな差が生じるみたいです。
いつ停電してもいいように、懐中電灯をすぐ取り出せるところに用意しておくといいでしょう。
(停電に備えて道に設置されている自家用発電機)
〇ガス事情
ベトナムで使われているガスはプロパンガス(LPG)なのですが、ガス管網が整備されていないため、プロパンガスのボンベを購入しなければいけません。
販売店に電話をすると、スタッフが自宅まで届けに来てくれて、ボンベの付け替えをしてくれます。1本300,000VND(日本円で1500円ほど)で2-3か月はもつみたいです。
日本と比べるとかなりお手頃でいいですね。
〇まとめ
このように、日本とベトナムでは生活に欠かせないライフラインの勝手が違います。
住む場所によっても事情は異なるみたいなので、自分が住む場所のライフラインはしっかり確認しておくといいでしょう。
それではまた。
てっちゃん
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