TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/ベトナムの体験談:海外経験0の僕がベトナムでインターンシップに挑戦する理由
みなさんこんにちは。
2019年の9月から9か月間ベトナム・ホーチミンの人材紹介会社でインターンシップをする予定のてっちゃんです。
たくさんあるブログの中からこのブログを読んでくださってありがとうございます。
せっかくブログを書くからには読んでくださる方の役に立つものにしたいと思っているので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
〇はじめに
まず最初にみなさんに1つ質問をしたいと思います。
「海外インターンシップに挑戦している人はみんなすでに留学とかボランティアみたいな海外経験があるなぁ。海外に興味はあるけど、自分は海外経験0だし英語は話せないし無理だ。」
「ブログを書いてる人たちはみんな自信にあふれてるけど、自分はこれまでの大学生活をなんとなく過ごしてきて海外でインターンシップする自信なんてないから行けないな。」
いろんな人のタイモブログを読んでそう思った人はいますか?
実は、僕も初めてタイモブログを読んだときに全く同じことを思いました。
そんな海外経験0で、英語は話せない今までの大学生活をなんとなく過ごしてきたので自信も全くない僕が、どうしてベトナムでインターンシップに挑戦することを決心したのか。今回のブログではそこに至るまでの経緯を書いていきたいと思います。
海外インターンに挑戦したいけど踏み出す勇気がなくて迷ってるという人の手助けになれば嬉しいです。
〇海外に興味を持ったきっかけ
中学生の頃から漠然と海外への憧れはあったのですが、それが確信に変わったのは高校2年生の修学旅行でベトナムを訪れたときでした。
ベトナムに行くまでは「東南アジア=発展途上国=貧しい」というマイナスのイメージが強かったのですが、実際にベトナムの空気を肌で感じてそのイメージは覆されました。
街で見かけるのはほとんどが若者で活気にあふれており、今まさに急速に発展しているという日本では感じられない空気を体感して、ベトナムという国に惹かれるようになります。
さらに、ベトナムに進出している日系企業を訪問して実際にベトナムで働いている日本人の方のお話を聞く機会があったのですが、海外で働くことの大変さと同時にそのやりがいや楽しさなども教えていただき、海外で働いてみたいという思いが強くなりました。
(修学旅行のときにバスから撮影した活気あふれるベトナムの街)
〇何もしなかった大学2年間
そんな「将来は海外で働いてみたい」という高い志を持って受験勉強に励んで、無事に第一志望校の大学にも合格したにも関わらず、入学してから待っていたのは堕落した生活でした。
受験勉強をしなくていい解放感からなのか現実から逃げていただけなのか分かりませんが、大学1年生と2年生の間は特に何か将来の目標に向かって努力する訳ではなく、ただアルバイトをして友達と遊ぶ毎日を過ごしてしまったのです。
それはそれで楽しかったしアルバイトや遊んだ経験から学ぶことも多かったのですべてが無駄だったとは思いません。しかし、今考えるともったいない時間だったと思う瞬間も多いです。
そんな生活をしていた僕がもう一度将来のことを見つめ直すきっかけになったのは、大学2年生の冬にあった高校の同窓会でした。
同窓会で夢のために努力している友人の話を聞いたときに、自分は大学2年間で何も将来のための努力をしていないということに気づいたのです。
それに気づいたとき、急に将来に対する焦りが生まれてきたのと同時に、やはり将来は海外で働いてみたいという思いが再燃しました。
しかし、他の人たちは大学1、2年生の時から海外留学や海外ボランティアなどを経験しているのに、自分はこれから3年生になって就活が始まってしまうので、海外経験を積んでいる暇がありませんでした。
そこで、僕は1年間休学して海外インターンシップに挑戦するという形で海外で働くためのスキルを身に着けようと思ったのです。
海外インターンシップなら、手当をもらうことができるため留学よりもお金をかけずに挑戦することができるし、実践的な海外での実務経験を積むことができると考えました。
英語は話せないし海外経験もないので不安はありましたが、ここで挑戦しなかったら後悔するという思いから、ベトナムでのインターンシップに挑戦することに決めました。
〇どうしてベトナムの人材紹介会社なのか
まずベトナムを選んだのは、やはり海外に興味を持ったきっかけがベトナムだからというのが1番の理由です。
また、大学2年間でタイやシンガポールなどの東南アジアの国を旅行しましたが、それらの国と比べてもベトナムの街は若い人たちが多く1番勢いがあるように思えたし、ベトナム人の明るくて親切な人柄に魅力を感じたというのも1つの理由です。
違う国の同年代の人たちがたくさん働く環境の中で刺激をたくさん受けながら、少しずつ成長していきたいと考えたのです。
それでは、なぜ人材紹介会社なのか。
それは、人材紹介会社でインターンシップをすることによって、どんな企業が海外でどのような仕事をしているのかということを知ることができると思ったからです。
現在の時点で「海外で働いてみたい」という大きな目標はあるものの、具体的な働いてみたい業種までは絞ることができていません。
人材紹介会社で働きながら、どのような企業がどのような人物像を必要としているのかということを把握し、自分に合った業種を見つけたいです。
また、営業や企画・マーケティングなどはどのような業種でも活用することのできるスキルだと思うので、そういったスキルの向上にも努めていきたいと思っています。
〇海外インターンシップでの目標
海外インターンシップに行くという事実だけに満足していては意味がありません。
それでは、目標を持たずに努力せず過ごしていた大学2年間と全く同じ意味のない9か月間を過ごすことになってしまいます。
そこで、ベトナムでのインターンシップをするにあたっての目標を3つ決めました。
1つ目は、「将来就きたい業種を確定させる」です。
これについては前にも述べましたが、人材紹介会社で働いていればベトナムに進出している様々な日系企業と関わる機会があると思います。その中で自分が興味ある業種を絞りたいです。
2つ目は、「英語力を向上させる」です。
将来海外で働く上で英語のスキルは必要不可欠です。
英語力を向上させるために、いろいろな国の社員が在籍する多国籍な会社を選びました。
積極的に英語を使ってコミュニケーションをとることによって、スピーキング力とリスニング力をつけたいです。
その数値目標として、現在は750点のTOEICの点数を900点まで上げたいと考えています。
3つ目は、「わざと厳しい状況に身を置くようにする」です。
具体的には、「自ら動いて新たな企画や立案をする」「英語を使わなくても仕事ができる環境だったとしても、逃げずに英語を使う仕事をもらう」ということを実践していきたいと思います。
せっかくのインターンシップの期間なので、失敗を恐れずに何事にも挑戦して、少しでも成長できる仕事なら貪欲に取り組むようにしていきたいです。
〇最後に
確かに、僕は海外経験0で英語は話せないし今までの大学生活をなんとなく過ごしてきたので自信も全くありません。
しかし、そんな僕でも何かを変えようと思ってベトナムでのインターンシップに挑戦します。
そこでの経験を生かすも生かさないも、1年の休学を意味のあるものにするかしないかも、すべては自分次第だと思っています。
大学2年間の遅れを取り戻すつもりで9か月間全力で頑張り抜いてきたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
自信がなくて海外インターンシップに行くか迷っている人がいれば、「こんなやつでもベトナムに9か月間行くなら自分でも大丈夫かな」と思っていただけると嬉しいです。
それではまた。
てっちゃん
お気に入り登録数:0
この海外インターン体験談(タイモブログ)のインターンシップ情報 ベトナム最大手、社員数700名以上の人材企業でのインターンシップ
バイク大国ベトナム!なんでこんなにバイクが多いの?
職種営業,企画・マーケティング,新規事業,社長直下
なぜ休学して海外インターンに参加しようと思ったのか!?
職種
フォーだけじゃない!ベトナム食紀行
職種企画・マーケティング
コンサルって結局何なの?
職種営業,企画・マーケティング,新規事業
ベトナムのハワイ!ダナンでのインターンについて
職種営業,企画・マーケティング,新規事業,社長直下
PAGE UP
Facebookアカウントでもログインできます。
※ポップアップまたはリダイレクトを有効にしてください。