TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/スリランカの体験談:あなたの当たり前って?広い世界でどう生きるべきか in スリランカ
みなさんこんにちは、けいすけです!
大学三年生の夏休み前半、日本企業のインターンシップに多く参加してきました。
夏休み後半からは、一度国内インターンシップに区切りをつけ海外インターンシップへと挑戦します。
舞台は紅茶や世界自然遺産で有名な島国スリランカ。期間は1ヶ月半。初めての海外インターンシップなので不安もありますが、自分をどこまで高められるかワクワクしています!
突然ですが、あなたの当たり前ってなんでしょう?
突然言われてもピンときませんよね。もう少し具体的にしましょう。
メモ用紙でもなんでもいいので10円玉を、実際にいつも使っている大きさをイメージして〇の形で書いてみてください。
書き終えたら実際に自分の書いた〇と10円玉を比較してみてください。どうなりましたか?結構大きさが違ったりしますよね。
私が伝えたいのは、普段から身近で当たり前だと思っていることも、実際にはきちんと認識できていない、ということです。このように考えると世界がかなり広く感じられますよね。世界に飛び出していけば日本では大丈夫だけど、世界では当たり前ではないことに多く遭遇します。今回は日本の当たり前とは異なる文化・伝統を持つスリランカの生活について紹介したいと思います。
ではスリランカのお正月はいつでしょうか?日本ではもちろん1月にお正月を迎えますよね。
スリランカでは4月がお正月です。4月13日か4月14日に新年を迎えますが、伝統的な占星術によって毎年どちらになるかが決まります。
年明け時刻も日本では1月1日午前0時が一般的ですが、スリランカでは毎年変わるため年明けの一週間前に公表されます。また、日本のお正月の伝統行事には鏡開きやおせち料理を食べるといったものがありますが、スリランカではミルク炊きこぼしの儀式があります。ミルクに火をかけ綺麗に炊きこぼれると、その年は良い年になるとされています。ココナッツミルクライスやバナナ、甘いお菓子などが日本でいうおせちに当たります。
お正月・新年の捉え方は宗教・文化・伝統によって様々です。例えばイランのお正月は3月です。日本とは異なる部分を持つ国がたくさんあると思うと、何かに対して知りたいという気持ちが強まります。
日本では当たり前のことでも海外では異なることが当たり前、なのですね。
最初の10円玉から話が広がりました。当たり前を当たり前のままに認識していると、日本以外の国ではタブーに触れてしまう可能性があります。例えば、スリランカのバスの運転手さんのすぐ後ろの席はお坊さんの優先席です。日本のバスにも高齢者の方やケガ人・妊婦さんに対して優先席があります。しかし運転手さんの後ろの席は普通の席なので一目散に座りに行く人がいますよね。もしこれをスリランカでしてしまった場合には、周りから痛い目で見られます。
当たり前だと思っていることに今一度疑問を持つこと。これは海外ではもちろんのこと、日本にいる中でも重要なことです。当たり前に疑問を持つことで自分の中の視点や思考がさらに広がり、自分の成長へとつながります。
私はこれからスリランカで生活を開始しますが、きっとまだまだ自分の知らない世界が広がっていると思います。
皆さんもどこかに行く予定があるならば、ぜひ事前にたくさんの情報を収集してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
けいすけ
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