終わりの見えない外出自粛のなか、家庭と仕事の境目はなくなり、まさにファーストプレイスもセカンドプレイスも、そしてサードプレイスさえも自宅からの参画が求められています。一方で、この状況をこれまでにない学びや働き方のアップデートの機会、すなわち越境の機会と捉えることもできるのではないかと考え、今必要な学びへのスタンスと周知・実践方法について考えるオンラインイベントです。
▼対象
・コロナ禍の今を学びと捉えたい方
・社員のコロナ禍における学びやエンゲージメントについて考えたい方
▼日程
5月6日(水)14時~16時 ※13時55分から入室可能
▼接続方法
オンライン(zoom)
▼コンテンツ:
・ゲストトーク
・グループワーク
▼ゲスト:
・石山 恒貴 氏(いしやま のぶたか・法政大学大学院 政策創造研究科教授)
一橋大学社会学部卒業、産業能率大学大学院経営情報学研究科経営情報学専攻修士課程修了、法政大学大学院政策創造研究科政策創造専攻博士後期課程修了、博士(政策学)。
一橋大学卒業後、NEC、GE、米系ライフサイエンス会社を経て、現職。越境的学習、キャリア開発、人的資源管理等が研究領域。人材育成学会理事、NPOキャリア権推進ネットワーク授業開発委員長、一般社団法人ソーシャリスト21st理事。
主な著書:『越境的学習のメカニズム』福村出版、2018年、『パラレルキャリアを始めよう!』ダイヤモンド社、2015年
主な論文:Role of knowledge brokers in communities of practice in Japan, Journal of Knowledge Management, Vol.20,No.6,2016.
・木下 紫乃(きのした しの・スナック引き出し ママ、エッセンス 他社留学事業 部長)
慶應義塾大学文学部卒業後、1991年リクルートに入社。SEからの広報を経験後、7年で身体壊して辞める。ここから数年、公私とも人生色々。36歳でまったくキャリアの軸になかった人材育成会社に潜り込む。10年間、大手企業中心に数百の企業研修設計運営を手掛ける。45歳で慶應メディアデザイン研究科(大学院)へ入学。理系文系アート系出身の若い学生と学びながら、ダイバシティな組織、新しい働き方、テクノロジーと教育等を研究。47歳。価値観のはざまで迷う中高年のキャリアデザイン支援がやりたくて、人材開発会社、株式会社ヒキダシを起業。企業研修やコーチングで、セカンドキャリアを考え始めたミドルシニア世代の背中を押す毎日。活動の一環として、人をつなげるための「スナックひきだし」を2017年より開店。紫乃ママとして2年間で1000人を超える様々な人をつなぎ続ける。2020年より業務委託でありながらエッセンスの他社留学事業部の部長に就任。
・菊地 恵理子(きくち えりこ・タイガーモブ CEO)
関西学院大学総合政策学部、寿司アカデミー、Lee Kuan Yew School of Public Policy ”ASEAN地政学プログラム”卒。在学中は中国、蘇州大学へ半年間留学し、その後上海外資系5つ星ホテルにて通訳・翻訳・VIP対応として半年間インターンシップを経験。また、韓国~中国~東南アジアをバックパッカーとして、3ヶ月で8カ国を周る一人旅kikutripを実施。 世界中の人々のモットーを集める。人材会社に入社し、1年目は採用コンサルタントとして営業を、2年目では海外事業部を起ち上げ、海外インターン事業「AJITORA」を始動。約600名の海外送り出し実績を経て、独立。タイガーモブ株式会社を立ち上げる。日本から世界、世界から日本の動きを活性化する為、海外バックパッカー営業等で世界中を飛び周っている。
2017年全国商工会議所女性会連合会主催女性起業家大賞スタートアップ部門特別賞、EY Winning Women 2018ファイナリスト受賞。
・本件に関するお問い合わせ先
pr@tigermov.com
担当:岩倉
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