海外インターンシップ、海外インターンコミュニティはタイガーモブ

TOP/タイモブインフォ/それでインターンに応募するの?最強ESの書き方を徹底解説

それでインターンに応募するの?最強ESの書き方を徹底解説

  • 虎の知恵

それでインターンに応募するの?最強ESの書き方を徹底解説


2020年11月19日 更新

こんにちは、タイガーモブです。
私たちタイモブスタッフは、毎日多くの方のエントリーシートに目を通して、どきどきしながら企業の方にお送りしています。

 そこでたまに思うのが「もったいない」ということ。

 

 

貴重でものすごく良い経験をしているのに、イマイチ伝わっていない

アピールしたいことが多くて、結局何が強みなの?状態になりがち 

 

 

選考には2ステップあります。

書類審査→オンライン面接

という順番です。

 

書類審査が通過したらオンライン面接に進むことができます。

 

面接に進めるかどうかは、あなたの本気がESで伝わるかどうかに委ねられています!

そこで今日はより多くの方にこの「もったいない」を回避していただくべく、タイモブ式最強ESの書き方をご紹介します。

 

企業の方が特にみる項目は次の3つ

・海外経験以外で、力を入れたこと、今頑張っていることがあればご記入ください。 

・この企業でインターンシップに挑戦したい理由をご記入ください。

・将来やりたいこと、将来ビジョンをご記入ください。

 

それぞれの項目は400字まで書けるようになっています。

また考えすぎて一定の時間が経過するとタイムアウトになります。

そうすると消えてしまうケースがあるのでフォームに直接入れるのではなく、メモに一回書いてからコピペすることを個人的にはおすすめします!

 

 

最初に例をいくつか挙げてから絶対に抑えてもらいたいポイントをご紹介します。さあいってみましょう!

 

  ●目次

         

  

ケース01

将来ビジョン【ブラシュアップ前】
アジアの国で働いて、日本との関係をもっと深めていきたいと思っています。少しでもその力になるためにインターンシップに参加して将来に繋げていきたいです。(74文字)

 

もったいないポイント!

・口語ではなく文語で!

「働いて」→「働き」

「思っています」→「思います」

・なぜそれがやりたいのか、それにどういう意義があるのか明記しよう!

・インターンシップでどのような経験を積みたいのか、今の自分に不足しているものが何か把握しよう!

 

将来ビジョンで「やりたいこと」を書くのはもちろん大事ですが、自分は「こうなりたい」という理想像を書くことが大切です。

 

どのような背景や経験があってその姿になりたいのか、逆算して今の自分には何が足りないのか、までクリアになっていると、軸がより強固なものになってくるのではないでしょうか。

 

ここでの「国の関わりを深くしたい」は抽象度が高いですよね。

もうちょっと地に足を落として考えたときに、具体的に「関係性が深くなるってどういうことなんだろう」と深呼吸をついてみましょう!そうすると自然と字数も増えてくるはずです。もったいないポイント10です!

 

 

  

ケース02

【ブラシュアップ前】

応募理由
もともと旅行が大好きで自分で企画して観光したりしています。それをこのインターンシップでも生かしていければいいなと思っています。やりたいことができるチャンスだと思っていて、当インターンシップに参加して、自分の夢に近づきたいです。(127文字)

 

もったいないポイント!

  ・なんとなく分かるんだけど「応募理由」が書かれていない!

  ・ここじゃないとダメな理由ってなんだろう?他のインターンシップでも通用する応募理由はもったいない!

 

【ブラシュアップ後】

応募理由
自分の強みである企画力や行動力を発揮し、将来実現したいことに近づけると考えたためです。もともと旅行が好きで、海外に行く際は自ら率先して現地調査や計画をしています。そこではガイドブックに載っていることをただ鵜呑みするのではなく、現地在住者のブログや現地で生活をしないと見えてこない気づきや学びを大切にしています。
貴社のインターンシップではそこで培ったスキルを生かすとともに、それぞれのお客様に寄り添ったプランを提案します。貴社ではお客様を第一に考えられているところに強い共感を覚えました。

将来は観光業界でお客様に最適解を届けられる存在になりたいです。10年後も20年後も「あのとき行った旅行は忘れられない」「もう一度行きたい」と思ってもらえるようなソリューションを提案します。そのために今、貴社のインターンシップに挑戦することは間違いなく自分にとって意義のある経験だと考えます。(388文字)

 

就活でも必ず聞かれる「志望理由」がこれになります。

企業の担当者は、何十、何百ものエントリーシートに目を通します。

そこで聞かれている問いに対して答えられていないものは、その時点で選考に落ちてしまいます! 泣

 まずファーストステップとして、問いに対して的確に答えることから始めましょう!もったいないポイント12です。

 

 

  

●まとめ

 

 01.400字いっぱい書くべし

 相当な歌人でもない限り、1文であなたの良いところを最大限伝えるのは難しいでしょう。

だったら400字まで使えるのだから目一杯、伝えちゃってください。

 

 

02.欲張り過ぎない、要点は絞って書く

 400字以内でより具体的に書こうと思ったら、書けるエピソードは1つ。2つ書くとしても関連性のあるものにしましょう。

そのエピソードで一番伝えたいことは何なのか、実現したいことなのか、あなたのパーソナリティなのか要点は絞って書くことを常に意識しましょう。

 

 

03.結論は最初に述べる。PREP方式を取り入れよう

分かりやすい文章が一番!ということで結論は1文目に述べるようにしましょう。 

PREP方式の「PREP」とは、「Point」「Reason」「Example」「Point」のイニシャル(頭文字)を取ったものです。

文章を読むのはビジネスマンの方々で、忙しいなか目を通します。

 

効率的に伝えたいことを届けるには、

要点〈Point〉を最初に述べ、なぜそう思ったのか、そこに至ったのか理由〈Reason〉を次に続けます。次に具体例〈Example〉を述べ、ここで読者にイメージしてもらい惹きつけます。最後に文章のまとめとしてもう一度要点を述べる。

 

以上がPREP方式です。ぜひ取り入れてみましょう!

 

 

 

上記で述べたことに付け加え、基本的なポイントもちゃんとチェックしましょう!

 応募前の最終確認

 ●「です」「ます」調に統一されてますか?

● 1文が長くなり過ぎてないですか?

● 誤字脱字はないですか?

● 読む人に本気が伝わる文章ですか?

 

 

 

以上、いかがでしたか?

貴重なチャンスを棒にふらないためにも抑えるところはちゃんと抑えて挑みましょう!

みなさまの挑戦、応援しています!

 

 

●あなたにオススメの記事!

 

 

【総費用編】海外インターンシップにかかる費用はいくら?

 

 

【あなたならどこに行く?】東南アジアでのインターンシップ特集

 

 

 

\海外インターンシップ経験談/AFTER STORY vol.1〜12まとめ

 

 

LINE・Skypeで気軽に相談!あなたにマッチしたインターンシップはどれ?

 

世界35カ国、260件以上の海外インターンシップ情報はこちらから! 

公式フェイスブックはこちら 公式ツイッターはこちら 公式インスタグラムはこちら

 

「シェア」や「いいね」はこちらから!

 

関連海外インターン体験談(タイモブログ)

pagetop

PAGE UP