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【8/19-21】インタビューで学ぶガザ地区/イスラエル・パレスチナ問題―対話を通して、当事者と繋がる

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世界では紛争や対立、分断、差別…様々なことが起こっている。自分とは遠い世界のようで、今この瞬間同じ世界に生きている人が経験していること。オンラインでさまざま境遇にいる人とつながり対話できる時代。当事者に対して向き合い、問いかけるインタビューを通して、世界について学び、よりよい未来を共に作っていきませんか?

  • 期間:1週間以下
  • パレスチナ,イスラエル,オンライン
  • 社会課題解決/SDGsに挑む,短期合宿型

研修内容

生まれてからずっと、空爆と共に生きている

 

イスラエル、パレスチナ、ガザ地区‥

こうした言葉を聞いて、どんなイメージをもちますか?
たまにニュースに出てきては、空爆やテロ、ロケットなど、日常ではあまり聞かない言葉が並びます。

それでも、現地には私たちと変わらないような日常もあるのです。
ガザ地区で生まれ、学校に行って勉強する子どもたち。
子どもの将来の幸せを願う両親。
そして家族のために日々働く人たち。

ニュースやSNS、教科書を通して触れるような、物理的に遠い地域や、文化圏が異なる人たちのストーリーは、なかなか自分事にとらえることは難しく、私たちと同じように、一人一人が個性をもった個人であることを創造することを想像できずに、物事を語ってしまうことが多いように思います。

 

 

あなた自身がインタビュアーになって、当事者と対話する

 

タイガーモブでは、世界40か国以上に人々を送り出してきました。

一度異国に足を踏み入れ、そして現地の人と交流し、そのやさしさに触れた人は、その地を去った後でも、その地域の出来事を自分事として感じるようになります。

○○人や○○教徒としてでなく、一人の個人として対話をしたら、世界がちょっと違って見えるかも。
そうして生まれたのが、人と人の「対話」にフォーカスをした、この特別プログラムです。

あなた自身と当事者が、ひとりの人間どうし、しっかりと向き合い、対話をします。
限られた時間の中で、どんな問いかけをしたら良いのでしょう?
事前にどんなことを調べればいいのでしょう?
あなた自身の自己開示をすることで、より深い対話ができるかもしれません。

世界と繋がる第一歩、そして平和への第一歩として、対話を始めてみませんか?

 

 

「天井のない監獄」ガザ地区に住むパレスチナ人と、
その近くに住むイスラエル人

 

ガザ地区という言葉を聞いたことがある人は、少なくないと思います。
そこは、イスラエルによる陸海空の封鎖により「天井のない監獄」とも言われ、人や物の出入りが厳しく制限されています。

ガザ地区は、世界でも人口密度が非常に高く、人口爆発状態です。海があるのに水の95%は汚染されていて、海に入れないだけでなく、水を買って暮らさければなりません。電気の供給も不安定で、良いときで一日の半分、電気が届きます。難民が人口の7割を占め、働ける人の半分しか職に就くことができず、優秀な若者が職を得るのも困難です。貧困がすすむガザ地区では、8割の人たちが国際支援に頼って暮らしています。

ガザ地区と、その外を隔ててすぐそばには、イスラエル人といわれる人たちが住んでいます。イスラエルはIT産業が発達していて、起業をする人もたくさんいます。立派な近代的な軍隊も持っていて、ミサイルを飛ばすこともできます。
直線距離にするとたった21キロメートルの街では、ガザ地区とは全く異なる暮らしがあります。
そんなイスラエルの人たちは、ガザ地区から飛んでくるロケットを恐れ、自らを防衛する生活をしています。

(物理的に)近いけれども、なかなか交わることのないガザ地区の市民と、イスラエルの市民。
そこに暮らす人々は、何を考え、お互いについて何を思うのでしょうか?

 

 

境界のこちら側とあちら側、そしてそれを越えようとする人たち

イスラエル・パレスチナの問題は、複雑で難しいように思います。
それでも、そこで生まれ育った人は、その問題に向き合わざるを得ないのです。

ガザ地区とイスラエル、境界のこちら側とあちら側。
それぞれ何を経験し、どう思っているのでしょうか。

また、イスラエルとパレスチナの分断を、和解や解決に導こうとする取り組みはたくさんあります。
そうした取り組みのいくつかもご紹介します。

 

 

 

―――――

私たち人類は、分断と和解を繰り返してきました。

自分たち(us)と他者(them)の間に線引きをし、他者に対するちいさな偏見が、差別となり、時に虐殺といった悲劇を生むこともあります。

それは国家規模、民族規模のこともあるし、学校や職場など身近なコミュニティでも起こりえます。

 

実際に当事者との対話を通して、分断、そして和解を考えます。

 

そして、私たちの身近な問題にも着目し、これからのアクションを考えましょう。

 

 

■プログラムの概要

<学びの5つのステップ>

 事前学習→ブリーフィング→ダイアログ→リフレクション→アクション

 5つのステップを通して学びます。

 

・事前学習:トピックに関わる記事や動画を事前に共有するので、目を通してダイアログで聞きたいことなどを考えてきてください

・ブリーフィング:ゲストとの対話の前に、トピックについて、ゲストについての情報を共有、質問したい観点を事前に共有します

・ダイアログ:ゲストを招いて、対話を行います

・リフレクション:対話の内容を学びに変える、振り返りセッションを行います

・アクション:リフレクションを踏まえて、私たちはこれからどう生きるのか?
今回触れるのは、今を生きる人が実際に経験している出来事であり、私たちも同じ時代を生きる当事者です。このオンラインでの出会いを通して、私たちはどう生きるのでしょうか?

 

 

<空爆のない日常を知らずに生きるということ>

1日目:

・イントロダクション:イスラエル・パレスチナについて知っていること・イメージをシェア

・ブリーフィング:パレスチナ問題概論・ガザ地区で起こっていること

・インタビューの問いを考える

 

2日目:

・インタビュー①:イスラエル人との対話

・振り返りセッション+問いを考える

 

3日目:

・インタビュー②:ガザ地区に住むパレスチナ人との対話

・振り返りセッション

・補足ブリーフィング

・ワークショップ:これからの生き方を考える

 

※言語に関して

・対話は基本的に英語で行います

・英語に不安がある方に向けて、チャットでスタッフが日本語のフォローを行います

・インタビューは録画をするので、不安な方は後日録画で会話をフォローアップすることができます

 

身に付く力・得られる経験

・立場の異なる人との対話

・平和、分断、和解に関して、多角的に考える機会

・パレスチナ問題に関する理解

・英語でのコミュニケーション、ディスカッション

・基礎的なインタビューのスキル

・一定の配慮が必要な方との対話の経験

こんな人を求めています

・平和について考えたい

・世界の出来事を学びたい

・対話を通して、分断や和解について考えたい

・一つの出来事を異なる立場の人たちの目線から考えてみたい

・教科書の出来事を、ひととの交流を通して自分事としてとらえたい

募集要項

研修先国
パレスチナ イスラエル オンライン
研修先都市
オンライン
研修期間
8月19-21日
研修日数、時間

すべて17:00-19:30(日本時間)

※接続の都合上、若干時間が延長される可能性があります

費用
社会人5,500円/大学生・大学院3,300円/高校生以下2,200円(税込)
必要なスキル・資格

・日常会話レベルの英語力

・英語でコミュニケーションをしようとする気持ち

・オープンマインド

主催者紹介

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主催:タイガーモブ株式会社

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<山村順子>

 

現在は5年のパレスチナ経験を活かして講演などを行う他、シリア和平ネットワーク、北海道パレスチナ医療奉仕団のメンバーとして活動している。非暴力の実践と有機農業の繋がりにも関心があり、パレスチナ駐在後は有機農業の畑のお手伝いをさせてもらう回数が増えている。(おいしい野菜目当てかも知れない)

英国イーストアングリア大学院卒(専攻は紛争・ガバナンスと国際開発)。学生時代は学生団体で韓国人との平和構築を目指す活動、そして在日コリアン、日本人、韓国人留学生が対話するシンポジウムの運営にも携わった。一般企業、一般財団法人(対産油国事業)、複数のNGOでの勤務経験がある。2022年2月までの5年間、パレスチナ人への支援活動に現地で従事した。現地の様々な立場の人々との交流や聴き取りを重ね、広報・執筆活動も積極的に行う。内閣府世界青年の船に、参加青年とファシリテーター(国際協力コース)として関わった経験がある。

 

 

<タイガーモブ株式会社 伴優香子>

南アフリカヨハネスブルグから、海外リモートワーク。オンラインでもオフラインでも、世の中の人の視野・世界を広げ、新しい挑戦をするお手伝いをしつつ、Webメディア「チャリツモ」でコンテンツライターとしても活動。2021年より、南アフリカにあるUniversity of the WitwatersrandでCritical Diversity Studiesを学ぶパートタイム大学院生でもある。

国際基督教大学卒。在学中は中東地域に関わる学生団体の代表を務め、2014年の夏にはイスラエルのキブツの食堂で働き、ガザ紛争の一部始終を身近で体験する。卒業後は、株式会社日立コンサルティングの公共コンサルティング本部にて、公共制度輸出案件、ドローン事業企画などに関わる。在職時に内閣府「世界青年の船」に日本代表青年として参加。退職後、アフリカ放浪を経て、タイガーモブにジョイン。

 

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