TOP/短期プログラムを見つける/【4月開催】「捨てる」をデザインするワークショップ ft. SOA Japan
私たちの手元にあるものの多くは「捨てる」という行為を通して、私たちの元を去ります。 私たちは、どれだけのものを捨てていて、捨てた先には何があるのでしょう?そしてこの「捨てる」という行為をアップデートすることはできるのか?3日間、一緒に考えてみませんか?
2020年年末から2021年年始にかけて、タイガーモブでは「地球の大掃除!No More ポイ捨てキャンペーン」を実施しました!
世界中さまざまな場所からゴミ拾いに参加して頂き、多くのゴミが集まりました。
集まったゴミは様々で、マスクやたばこの吸い殻、ビニール袋、ビニール傘、ペットボトル、空き缶、お菓子の袋などなど。
道端のポイ捨ては言語道断ですが、私たちは日々、さまざまなものを使い、そして捨てています。
ゴミ箱に捨てられたものは、一体どうなるのでしょうか?
マイクロプラスチックなどが問題して注目されていますが、プラスチックに限らず、私たちの生活から生まれたゴミ(捨てたもの)について、私たちはどれだけ知っているでしょうか?
今回のワークショップでは、ゴミとなってしまうものに光を当てて、どうしたら「捨てる」をよりよくできるのか、自分たちには何ができるのか、仲間と一緒に考えて、自分たちの「捨てる」という行為をアップデートしましょう!
そして、社会をちょっとでも良くするために、自分なりの発信を考えてみましょう!
社会の仕組み、世界の抱える問題から、自分たちの生活レベルまで、「捨てる」という行為を振り返りましょう。
「自分自身のライフスタイルのアップデート」と「社会への提案」を発信することをゴールに、参加者どうし対話をします。
ワークショップのアウトプットは、プログラムの共同主催団体SOA Japanの媒体から社会に発信します。
■プログラムの流れ
Day 1:【社会のはなし】捨てるってなに?私たちの社会の仕組みを考える
・イントロダクション
・「捨てる」に向き合う
・「捨てる」の裏側
宿題:1週間、自分が捨てたものをキロクしてみる +LCMの観点で、一つ調べてみる
Day 2:【生活のはなし】自分の暮らしを振り返り、捨てるものの一生に向き合う
・宿題のシェア
・ライフ・サイクル・マッピングに挑戦!
・5R:Reduce、Reuse、Recycle、Repair、Recoverを考える
宿題:「自分自身のライフスタイルのアップデート」と「社会への提案」を考える
Day 3:【アクションのはなし】「捨てる」リ・デザインする
・「捨てる」をアップデートする、自分のアクションを発表!
・参加者、コメンテーターとディスカッション、アイディアシェア
今回のプログラムは、Sustainable Ocean Alliance Japan (SOA Japan)のメンバーがサポートに加わります!
SOA Japanは、アメリカに拠点をもつSOAの日本支部。
SOAは、2019年Fobus 30 Under 30にも選ばれ、World Economic ForumのFriends of Ocean ActionのメンバーでもあるDaniela Fernandezが立ち上げた、アメリカに本部を持つ団体です。
人と海が共生していくための若者のムーブメントを起こすプラットフォームとして、海洋保全に関わるリーダーシップ育成や団体への資金補助、勉強会など、さまざまな取り組みを行っています、
ちょっとより良い世界を作るために、アクションをしている仲間たちと、一緒に「捨てる」を見つめなおしてみませんか?
ファシリテーター・コメンテーター
田代 周平
ドイツ・ハイデルベルク大学大学院にて、環境人類学・超域文化学の視点から、「人新世」「物質性」「時間」などのテーマを探究している。自給自足の暮らしを実験するのが好き。一般社団法人Ecological Memes共同代表。Sustainable Ocean Alliance Japan代表。
木全あゆみ
ノルウェー北極圏の町に留学後、環境・食・健康に興味を持ち活動を開始。食品ロスワークショップ「みんなのキッチン」や、若者向けヨガレッスン「OPEN YOGA TOKYO」などをオーガナイズ。会社員としても、SOAJメンバーとしても、みんなにとっていきやすい地球にしたい。
※参加メンバーが決まり次第、随時更新
・自分の意見を言語化する力
・自分の日々の生活を見つめなおす経験
・社会問題に対してさまざまな視点の人と議論する経験
・自分の意見を社会に発信する経験
・興味関心が近い人との繋がり
・環境や海洋の問題に実際にアクションを起こしている人との繋がり
・自然、環境問題、ゴミ問題やSDGsに関心がある
・マイクロプラスチック問題に関心がある
・消費や資本主義社会について考えたい
・社会問題に関して何かしらアクションを起こしたい
・循環社会やサーキュラーエコノミーに関心がある
・環境問題や消費に対する違和感やもやもやを解消したい
・ゴミ問題に関してオープンに議論したい
※4月17日(土)〆切
4月18日 (日)16:00-19:00
4月24日 (土)16:00-19:00
4月25日 (日)16:00-19:00
※ZOOMにて実施。
※上記レクチャーの時間のほかに、宿題が出ます。
※参加までの宿題:参考文献(参加者決定した皆さんにお送りします)
1日目:4月18日(土)16:00-19:00
※1日目~2日目の間に宿題が出ます:1週間自分の「捨てたもの」の記録
2日目:4月24日(土)16:00-19:00
3日目:4月25日(日)16:00-19:00
※上記変更になる可能性があります
参加費:
社会人11,000円、学生5,500円(税込み)
※報酬ではなく参加費がかかります
特になし
オープンマインドをもってご参加ください!
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共催:Sustainable Ocean Alliance Japan(SOAJ)
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持続的な海洋環境を実現するため、「若者と海をつなぐ」をテーマに、共に学び、共に行動を起こしていく若者主体の団体です。国際環境NGO・Sustainable Ocean Allianceの日本チャプター。
HP:https://www.soajapan.org/
Facebook:https://www.facebook.com/sustainableoceanalliancejapan
Instagram:https://www.instagram.com/soa_japan/
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主催:タイガーモブ株式会社
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・新規事業、中東アフリカ担当 伴優香子(ばん・ゆかこ)
国際基督教大学教養学部アーツ・サイエンス学科卒。学生時代、中東地域の学生と交流する学生団体の代表を務め、2014年にはイスラエルのキブツ・レヴィヴィムの食堂に就労する。キブツ滞在時に、現地でガザ紛争の一部始終を体験し、世の中の不条理を目の当たりに。また、インドの小学校でアートプロジェクトをサポート。自らの「当たり前」が崩れる経験をする。
大学卒業後、株式会社日立コンサルティングに入社。公共コンサルティング本部にて、公共制度輸出案件、事業計画立案、BPR案件、海外人材採用活動等に携わる。2018年には、内閣府主催「世界青年の船」事業に日本代表青年として参加。2年半の勤務後、南アフリカに移住するとともに、タイガーモブにジョイン。
イスラエル・パレスチナや南アフリカで、イノベーションや多様性をテーマにしたプログラムを立ち上げる。コロナ禍では、南アフリカから日本の大学生や高校生に向けて講演やワークショップなどを企画・運営。
タイガーモブでオンラインでもオフラインでも、世の中の人の視野・世界を広げ、新しい挑戦をするお手伝いをしつつ、Webメディア「チャリツモ」でコンテンツライターとしても活動。2021年より、南アフリカにあるWitswatersrand UniversityにてCritical Diversity Studiesのマスターコースにも在籍し、パートタイム学生でもある。
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