みなさんこんにちは、タイガーモブの中村寛大です。
虎のトリセツでは、過去3000名を超える海外インターンの参加者、5000名を超える学校での授業受講者と接して感じてきたこと、データから見えてきたこと、これから次世代リーダー目指すみなさんに伝え、少しでも役に立つことを目的としています。
海外インターンもオンラインインターンも特徴は、誰か友達と参加するのではなく
1人でその環境に飛び込むということ。
タイガーモブで、面談をする際にそのことを気にする方もいます。
今回のテーマは、過去の参加者でうっとりするほど成長した人に共通する折れない心の育て方(Resilience)です。
ーレジリエンス、自分らしい折れない心の保ち方は次世代リーダーにとって必須スキルさまざまなビジネス書で、レジリエンスが取り扱われて久しく感じます。
タイガーモブのインターンの特徴は、この次世代リーダー必須とも言われるレジリエンスが、物凄く身につくと参加者から言われることが多いです。
おそらくその理由を考察すると、
・自分でなんとかしないといけないシーンが多い
・インターン生を、社員と同じように接してくれる受入先のスタッフの皆さん
・正解がわからない問いや課題に挑むことばかり
こんなところかなと。
ある意味、無限のようにも思える試練の数々を乗り越える機会があるからこそ、途上国でインターンをすることは面白いのですが、その面白みを適度に自分と折り合いをつけながら実施することが大事です。
実際にオンラインにせよ、渡航するにせよ、たくさんの失敗談を耳にします。でも、その経験を糧にしながら、時には皆さん自分のペースを見つけて息抜きをしながら、成果を出すために奔走している様子が見受けられます。
実際に、課題に挑みながら何度も打ちのめされて、その度にメンターとなるインターンの受入先企業の力を借りて、この必須スキルでもある、レジリエンスを身につけていっているのだと思います。
まさに、Learning by Doingですね。
ーレジリエンスは鍛えられる。すぐにでも始められる3つの方法。
インターンに参加しないと鍛えられないかというと別にそんなことはありません。
仕事をしながら、学校に通いながら、部活をしながらでも十分鍛えられます。
(特に体育会系の部活とかは鍛えられるかもしれません笑)
1.やらかしても次に繋げる癖をつける
人生の中で失敗することなんて星の数ほどあります。
しかし、その時に反省して後悔しているだけだと、前に進めません。
・どうして自分がそのような感情になっているのか。
・この状況を挽回するためにどうしたら良いか。
・ここから何を得て、どんなことに次に活かせそうか。
起こってしまったことは変わりません。しかし、これからの未来は未来は変えることが出来ます。
そのためにも、今の自分の状況を悲観するのではなく、次に繋げるために切り替えて前進する癖をつけましょう。
これをやっていく中で、自分自身のネガティブな感情をコントロールできるようになり、ポジティブな気持ちで切り替えられるようになっていくと考えられます。
2.楽観的になる
深刻に受け止めすぎない。
死ぬこと以外かすり傷!
こんな感じで受け止めましょう。
3.自分を信じる。
なんだか馬鹿らしいと思う方もいるかもしれませんが、自己効力感を高く保つことは大事です。
私の知り合いに、「占い師から、将来あなたは大器晩成します。」と言われたことをずっと信じている人がいます。
彼は、それがあるからこそ、強く生きていけるんじゃないかと思います。
いかがでしょうか?
すぐ始められることばかりですので、是非小さな一歩を踏み出してみて下さい。
Be a Tiger!!!