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就活を中断して2度の海外インターンへ挑戦した話ーインドネシアインターン経験者/岡井秀哉

  • 虎の知恵

就活を中断して2度の海外インターンへ挑戦した話ーインドネシアインターン経験者/岡井秀哉

 

「海外インターンから何を得られるのか」「海外インターンの本音は」…

挑戦に迷っている方々が一番知りたい事ではないでしょうか?海外インターンへの挑戦に迷いのある方に読んで欲しい、先輩インターン生たちの"After STORY”vol.12

 

第12弾はインドネシアインターン経験者、岡井秀哉さんです。

今回は、特別編ということで、"After STORY”vol.4でご紹介したスリランカインターン経験者・岡井さんの2度目の海外インターンについてご紹介します。

>>>岡井さんスリランカインターンの話はこちら!

 

 

ー2度目の海外インターンに挑戦された経緯を教えてください

 

就職活動を中断して海外インターンに挑戦することを決めた時、最低でも2か国は行きたい思っていました。違う国で働くことで、その国の文化の違いを肌で感じてみたいと思ったからです。

 

スリランカで広告営業をすることが決まり、更にその後インドネシアの人材会社でインターンをすることに決めました。

 

 

ーインドネシアのインターン内容を教えてください

 

仕事の内容は、主に2つでした。1つ目は、インドネシアの日本企業に対してインターン先の人材会社を使っていただくように営業をすること。2つ目は、インドネシアで転職活動をしている求職者のキャリアアドバイザーです。

 

営業では、インドネシアの日系企業に対してどういう人材が欲しいのかヒアリングし、インターン先の人材会社を使うことの利点を説明します。現地の交通事情は良くなく、営業先に行って戻ってくるだけで5、6時間かかることもありました。そのため、1件のアポイントがとても大切です。質の高い営業活動をしなければと考え、お客さんの企業のことや、その業界のことなどを徹底的に調べて、有益な提案をできるようにしました。

 

こういうことを続けている内に、物事を感覚ではなく数字やデータを使ってロジカルに考えらえる力や、マーケティングの基礎知識を身につけられたと思います。

 

実は、こういった仕事は元々与えられたものではなく、いろんな業務をやりたくて頼み込んでやらせてもらったことでした。スリランカの経験があったからこそ、貪欲に成果を求めたり仕事に打ち込む姿勢が出来、やりたいことが出来る環境を自分から取りに行くことが出来たのだと思います。

 

 

ースリランカとインドネシアの営業で違いはありましたか

 

営業は、インドネシアの前に行ったスリランカでも経験していたのですが、全く違いました。

 

スリランカでは広告営業だったので、個人として独立して仕事をすることが多かったのですが、人材営業は他のキャリアアドバイザーや企業のコンサルティング担当者と連携をしないと仕事が出来ません。綿密なコミュニケーションが必要とされました。

 

そのため、スリランカの営業では”個”として働く力、インドネシアの営業では”チーム”として働く力が養われたと思います。インドネシアでは、常に【全社最適であるか】ということを考えており、その結果、成約を頂くことも出来ました。

 

  

 

ーインターン後について教えてください

 

日本帰国後は、就職活動を再開しました。

就職活動では、インターンで得たスキルを活かして、エクセルで就職活動進捗シートを作成し、利用していました。インターン前は、自分の言葉で話すことが出来ず、納得感を持てないまま行っていた就職活動でしたが、インターン後はそれが大きく変わりました。

 

多くの就活生がそうであると思うのですが、就職活動は情報が多く、その整理に苦労し混乱してしまいます。私には、自分仕様の就職活動進捗シートがあったので、情報や考えを整理しながら主体的に納得感を持って就職活動を行うことが出来ました。

 

海外インターンで必死に努力し、得た成果という自信を持って話すことが出来ることもあったので、心強かったです。本当にインターンの前と後での就職活動は全く違いました。その結果、無事に希望の外資系コンサル会社に内定を頂くことが出来ました。

 

 

ーインターンの前と後で変化はありましたか

 

精神的な点なのですが、ネガティブなことを周りから言われてもあまり気にしなくなりました。そして、物事をポジティブにと捉えられるようになったと思います。

 

もちろんアドバイスはありがたく聞きますが、自分で納得感を持って考えて行動していると周囲の批判的な意見はあまり耳に入らなくなるみたいです。

 

 

ーインタビューを終えて

 

周囲が就職活動を行っている中、うまくいかない就職活動を中断し、海外インターンという行動を起こした岡井さん。

 

周囲と違うことをするというのは、勇気のいることだと思います。それでも、海外インターンで成果を得たいという強い決意を持って渡航されました。その結果は客観的に見ても、素晴らしいものだったと思います。

 

海外インターン後に某有名コンサル会社に内定を得た後も、残りの学生生活でたくさん学びたいと、国内インターンにも挑戦されています。今後の益々の活躍が楽しみでなりません。応援しています。 

 

 

以上、今回のAfter STORYでした。いかがでしたでしょうか?タイモブでは、記事でご紹介したインターンシップ以外にも、世界各国でのインターンシップ情報は掲載しています。世界36カ国260件以上のインターンシップ情報はこちらをクリック!

 

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