TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/ベトナムの体験談:関西激アツ男がインターン後に、「母校を盛り上げる!」に目覚めるまで
お久しぶりです。関西激アツ男です。松本です。
お久しぶりなのに、悲しいお知らせです。
実は・・・私・・・現在、ある人達からの圧力を受けております。
待ってます???だと・・・・
というわけでブログ待ってる!笑 だと・・・・
「名古屋の体育会系大学生が、インターン帰国後に会社を作るまで」by松本のアニキわかめだ
http://tigermov.com/blog/detail/507
「超国際系大学生が日本陶芸に目覚めるまで」by松本の刺激西井
http://www.tigermov.com/blog/detail/508
ブログ書けだってさ。まあ、無茶苦茶な流れです(笑)
とはいうものの、この2人に煽られたらやるしかないということでやります!といいますか、僕帰国してから、参加体験ブログを書いてない!書きます!長くなるので、注意!
●松本直也について
(母校の龍谷大学のオープンキャンパスで漫才を披露した様子 写真左)
京都府出身、1994年生まれ。寺っ子。幼いころからお笑い芸人を目指す。小中高の記憶のない時期を経て、見事大学デビューを果たす。去年1年の休学をし、ベトナムで海外インターンシップを行う。帰国後は、母校の龍谷大学にイノベーションを起こす活動を行っており、現在就活支援団体を立ち上げている。
趣味ははしご酒(飲みにケーション推進)。モットーは70億人みんな友達。みんなのエンターテイナーを目指し、奮闘中。
●インターン前
大学デビューを果たし、今までのうっぷんを晴らすかのように、やりたい!と思うことは全て行いました。
友達を沢山つくる為、無数のサークルに所属(幹事回数数えられません)、アメリカ留学、アイリッシュパブでのアルバイト、オープンキャンパスで漫才。本当に全てしました。その中であっという間に3年の12月になり、一般的な流れでは就活の時期を迎えました。周りが就活を行う中、私はこう思いました。
「英語に魅了されたくせに、このままやと社会人なって、絶対英語使わんやん。意味なくなってまう」
「社会人のイメージ、、、おとんとおかんとバイトの飲食の店長だけやん」
世の中のこと、働くということ、働いてる人のこと、全てがわからない。このままだと、絶対におもんない人生を送ってしまうと思いました。そこに僕は怯えを感じたことを覚えています。
それから、ワーホリや留学を考え出しましたが、自分がやりたいことと少し違うなあと思いました。留学は一度行ったことあるから無し。ワーホリは遊んでしまうから無し。なにか今の自分にピッタリなものはナニカ。そんなある時、たまたま海外インターンを見つけました。初めて聞く単語でしたが、キャリアと語学が結びついていて、直感で面白そうと思いました。数社のエージェントを探している中で、タイモブ(アジトラ)を見つけるんです。
最初はぶっちゃけ、某団体のAセックが第一志望でした(笑)しかしTOEICの点が足りなかったこともあり、タイモブでいくことを決意します。またぶっちゃけさせて頂くと、こわかったです。勢いのまま休学届を出しましたが、まだインターン先が決まってない状態、そして決まってからも、たまたま自分が見つけたエージェントということもあり、これからどうなっていくんだろう。アジトラ(タイモブ)祭って何?タイモブコミュニティって何?って状態でした。
そんな時(出発数週間前に)にある人に出会います。ってか勝手に連絡します。
それは先ほどの若目田君です。このやり取りの後は怒涛でした。その日の晩に電話をし、テンションが上がった僕はそれから数日後名古屋で行われるわかめだ祭に参加。そして菊池さん、古田さん、名古屋の海外志向な学生の激アツな皆さんに会い、テンションがまた上がる。そしてそして、その数日後に東京で行われるタイモブ創業祭に参加し、これまた激アツな社会人や学生の皆さんに出会い、テンションがブチあがっちゃうわけで。そうそう、びしん君ともここで初めて会うんだっけ。
もう分かりますか!このときの僕の気持ち!テンション上がりに上がっちゃって!
こんなに数日で人ってこんなに変わるんやなあって。まさにターニングポイントだったと思います。
ホント若目田君には感謝しかない。本人に言うと、調子乗らはりそうなので、ブログだけで。
そして出発します。
●インターン中
(ハノイインターン会の様子)
色々経験しました。ハノイとホーチミンの両方で働いたり、仕事も営業やライター、イベントの企画や司会、ベトナム人求職者へのコンサル、SNSマーケ。僕の中では仕事もそうですが、それ以上に同じくらい人との出会いが貴重でした。沢山の社会人や学生インターンとの出会いは今の自分の根幹になっていることは間違いないです。彼らから沢山のことを学びました。価値を提供する大切さ、働くということの考え方、夢や将来のことなど。
これだけ書くと、順風満帆なように見えますが、全くそんなことなく、しんどいことがほとんどでした。上手くいかないことばかりで自分の弱さや不甲斐なさ、世の中の怖さや広さを知り、自分と初めて本気で向き、引くほどしんどい日々が続きます。自分だけではもうどうしようもなくなった時に、手を差し伸べてくれたのも僕の身の回りの人たちでした。初めて人に弱みを見せる決意をし、SNSでも助けを求めた時、本当に沢山の今まで関わってきた人が連絡をくれました。感謝。
学んだことの中で、一番デカかったのは自分と向き合うことの大事さ。自分の中で世界中の誰よりも強いところはどこだろう。自分は世の中のどこで価値をもたらせることが出来るのだろう。自分の軸って何だろう。このように考える癖がついたこと、そしてそれを行動に移していることが今の自分に繋がっているなと感じます。
●インターン後
(就活支援団体の関西メンバーのみんな)
帰国後の僕は刺激を求め続けます。東京に拠点を移し、インターンをしたり、就活したり、色んなイベントに参加したり、とにかく面白い社会人や学生に会っていました。いつもの僕だと、ある大きい出来事があっても、終わって数日たつと熱が冷めてしまうのですが、幸いなことに就活の時期で、考える癖がついた自分にとってはもってこいでした。この時期にも沢山のドラマがありました。例を挙げます。
「海外インターンというワードの強さに調子乗るの巻」「軸が3日に1回変わる事件」「キラキラしたコト、モノ、企業に憧れるの巻」「社会人からの鬼のフィードバックに病むの巻」「何もしたくなり、ずっと家にいちゃうの巻」「自分に合う会社なんて、ないんじゃないかの巻」など。
その中でも「自分らしい生き方をしようの巻」は今の自分の活動にかなり通じています。人と比べたり、世の中的に見て、評価が高い会社や考え方に流されるのではなく、本質を突き詰めようと思うわけです。そう!「自分らしい生き方が出来て、HAPPYならそれでええやん!」です。それを基に内定先も決めました。
そんな僕が今している活動は関西、京都、そして母校の龍谷大学を盛り上げることです。この残りの学生生活に関しては迷いました。東京の方がチャンスが多く、面白く挑戦でき、自分のスキルを伸ばせる場所がある。そして何より全て(ヒトコトモノ)が面白くてイケてる。就活が終わってからも少し東京に残って活動をしていました。ただ何故か気持ちが乗りませんでした。
ふと考えた時それは簡単なことでした。自分のスキルが伸ばすために行っていたからです。そこに想いも叶えたいこともありませんでした。自分の価値を最大限に活かせて、自分が一番気持ちが乗る場所はどこか・・・。休学、海外インターン、就活中を通して、自分は変われました。しかし多くの母校の学生はくすぶっている人が多かったり、そのような環境をそもそも知らなかったりで人生の選択肢が非常に少なかったり、働くことにネガティブだったり、地方だからという理由で色んなことを諦めてしまっていたり。母校だけでなく、京都、関西にも同じことが言えます。
「ココだ!!!!」
そういう経緯で僕はいま関西で活動をしています。母校に就活支援団体を立ち上げ、就活事情を変えること。まさに先ほど述べた限られた選択肢しか持っていない、外の世界を全く知らない学生や卒業生が就活して悩んでいる、または仕事に対してネガティブなイメージしか持っていない、仕事を楽しんでいない。「絶対に仕事も就活も面白い!」と僕は思います!だから今変えています!今の現状を打破できる力が今立ち上げている学生団体にはあると信じています!
「全ては納得のいく決断をしてもらうため」 自分が1年前、納得がいかず、休学をし、海外インターンに行ったのと同じように。周りに流されて、焦って決断するのは絶対に違うと思います。就活でなくても、留学でも、起業でも、海外インターンでも、何でもいいと思います。その為に僕はみんなが自分らしく生きれる環境を作り上げます!
関西・京都・龍谷大学をもっとワクワクが広がっている環境にしたい!面白くしたい!僕と同じ風に思っている方、またこの記事を見てテンションが上がった方がいれば、ぜひなにか一緒にやりましょう!
●最後に
(お前の文章長い!しかもなんか胡散臭いって思った方!奇遇ですね。僕も書きながらそう思っています。)
とにかく、僕はタイモブに出会い、変わりました。
僕のTOEICの点数が足りなかったことも今では逆にありがとう!って感じです。一つ絶対的に言えることは行動しない人には何も起こらないということです。就活しない決断をしたこと、休学届を出したこと、海外インターンを探したこと、若目田君に連絡したこと、全て自分で考え、行動した結果です。
正直、休学した時、周りからは気が狂っているという目で見られました。でも自分の頭で出来ない理由やしない理由を考えるよりも、自分の中にある常識にとらわれるよりも、一回本気で自分と向き合って、ノリに任せてでもいいから行動してみた方がなんかおもろくないっすか?ワクワクしませんか?(笑)
って感じで終わろうかと思います。
あ、せやせや、11月4日に松本の人生変わったタイモブの海外インターンのイベントあります。松本も登壇します。このブログの中で出てきた、西井とびしん君も登壇します。絶対おもろいです。是非来てください。酒飲みながら、話しましょう。
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1年5か月の海外インターンを経て
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