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学生は海外に出るべし!|タイ不動産を経営する板野雅由さん
海外で活躍する起業家独占インタビュー、海外インターンシップのその先に見える世界とは!?
今回ご紹介するのはタイの起業家、板野雅由さん。
タイで行っている不動産事業のインターンシップ生をタイガーモブから募集してくださっています。
今回のブログでは
・タイ・バンコクの魅力
・タイで起業した経緯
・タイのインターンシップって実際どんなもの?
この3点についてご紹介したいと思います。
板野雅由さんプロフィール:
5年前に沖縄にて県の委託事業で観光事業の一環として外国人観光客向け、韓国語・中国語等の多言語対応のコールセンター事業を立ち上げ。ファイナンシャルプランナーをやりつつ、現在はその事業を後任に引き継ぎ、タイにて不動産事業を経営している。タイの不動産を仲介しながら自社でも不動産を建設し、不動産業を展開。2014年代表取締役就任。
◆タイの起業家が語るタイの魅力
ー『タイは日本では出会ったことのない世界を見せてくれる』
タイ市場は現在とても盛り上がっている分、収入1億円以上の資産家が沢山います。タイには欧米のサッカークラブチームを持つような人がいるんですよ。僕も出会って驚きました。ACミランやレアルマドリードがその例ですね。日本にいた時はあまり想像ができない世界でした。
ファミリー経営の家庭も沢山あって、僕が今事業を一緒にやっているのはある家族の長男です。家族4人全員が社長のような家庭が普通に存在します。彼らを見ていると格差やうらやましさを感じますね。富裕層は日本よりも沢山います。
タイは税金が安いこともあって、今は高齢者のタイへの移住が人気です。老後をタイで過ごす日本人が増え、ショッピングモールが発達しているので生活には全く困りません。
★タイには日系企業が現在約7000社、日本人が約6万人暮らしています。
◆板野さんはなぜ今タイでビジネスをしていらっしゃるのですか?
ー『アジアの成長を肌で感じ、成長国での不動産ビジネスは絶対に面白いと思った。』
沖縄で多言語のコールセンターを立ち上げ、タイに飛び、不動産事業を今までやってきました。
ここではタイで不動産事業をやろうと思ったきっかけをお話しします。
海外でビジネスしたいと考えていた時に、事業家からタイで不動産事業立上げの話を頂いたのがきっかけです。実際にアジアの成長を旅行でも見てましたし、成長国での不動産ビジネスは絶対に面白いと感じ、約一ヶ月後にはバンコクへと向かいました。想像しないトラブルも沢山ありますが、楽しくやっています。
面白いと思ったことをどんどんやってみることが本当に大事だと思います。その結果が今に至りますね。
◆タイでの不動産事業って実際にどんなことやっているの?
ー『現在のインターン生を例に挙げてお話しします』
現在のインターン生の業務内容は、まず自分の家を探すことでした。不動産の契約の流れとかって普段学生はあまり見ないですよね。そこを理解することと、お部屋探しをする人の気持ちを体験することが目的です。
そしてその後は日本人が移住するような人気のあるエリアや、治安のいいエリアを資料にまとめ、Webサイトを作ってもらっています。弊社の社員にワードプレス等を教えてもらって、制作します。また内見や集客も担当し、自分1人で家賃ぐらいは稼げる人になってもらいたいと思います。インターン生でも裁量権を持たせます。それが日本では得られない自分だけの経験になりますから。
インターン生については、好奇心旺盛で何事にもチャレンジする精神力を持った方を求めています。タイ不動産の基礎を2か月ほど学んでいただいた後は、本人の希望や適性を見ながらプロジェクトを設定して、取り組んでもらいます。
◆最後に学生へのメッセージ
ー『学生はとりあえず海外に出たほうがいい!』
わからないものを想像してもわからない、だったら面白いことにとことん挑戦してみる。行ってから、挑戦してみてからわかることはたくさんありますよ。
タイ国について、板野さんの人柄、事業の様子は伝わりましたでしょうか。
海外インターンシップに挑戦しようと思った方はいつでも気軽にタイガーモブにお問い合わせください。
板野さんのもとで募集しているインターンシップはこちら!
タイ移住希望者に向けた不動産仲介、新規事業立ち上げのインターンシップ
↓タイでタイモブ祭りを開催しているタイモブインターン生たち。過去のインターン生も参加しており、これぞ世界各国で奮闘している仲間の存在を表してくれる写真です。これを読んだみなさん、今度の開催場所を作るのはあなたです!
◆編集後記:古田佳苗
リスクを取るのか取らないか、行くか、行かないかを決める等の選択は人生によくあります。
「もう少し検討します」
沢山こんな言葉を言う人がいますが、たいていその期間はあまり動いてないです。
決断に迷っている人もいます。決断ができない人もいます。決断ができない人に強く意識してほしいことは、「決断をしない」という決断をその瞬間に下しているということ。
その間に世界は、動いているし取り巻く環境は現在目まぐるしく変化しています。
変化を好み、社会に価値を出し続けること。
「あなたが見たいと願う変化に自分自身がなりなさい。」
ガンジー先生の言葉を胸に、タイモブスタッフ一同も頑張ります。今後とも宜しくお願い致します。
古田佳苗@Tigermov
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