TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/フィリピンの体験談:海外留学ではなく海外インターンを選んだ理由
こんにちは!新インターン生の日下部です。
お酒と甘いもの、料理をすることが好きです!
今回は、僕がなぜ海外インターンをしようと思ったか、そしてなぜこのインターン先を選んだのかを綴っていきたいと思います!
◆僕が海外に行こうと決めた理由
「海外に行きたいなー」
そんな漠然とした思いをもっている人は多いのではないでしょうか。僕もその一人でした。
「とりあえず海外に行くっていったら留学かなー」
そう考えている人は多いのではないでしょうか。僕もその一人でした。
僕は初め、海外に行くことが目的となり、その先のことを深く考えずにいました。何のために海外に行きたいのか。海外で何をしたいのか。
その中で自分の答えは
・自分の視野・価値観を広げ、将来の可能性を広げること
・途上国の実情を自分の五感で感じること
・苦労できる環境に身をおくことで自己の成長を目指すこと
大きくこの3つになりました。それぞれ詳しく説明していきたいと思います。
・自分の視野・価値観を広げ将来の可能性を広げること
日本で生まれ、日本で育ってきた自分の価値観は日本人的なものでしかなく、視野も狭い。そんな中で生きていたら色々なものを見落としていってしまうのではないか。また、自分の将来の選択肢も限られたものになってしまうのではないかと思いました。
日本を飛び出て、このフィリピンでのインターンを通して、新しい文化、人、環境と触れ合いもっと多様に物事を考えるように、そして将来本当に自分がやりたいことを見つけていきたいと思っています。
・途上国の実情を自分の五感で感じること
私は途上国の貧困問題に興味があり、大学では開発経済学を専攻していました。本や写真、動画などで途上国のことをいくら見ても、その実情を本当の意味では知れず、ネットなどで知れる情報もほんの一部でしかないと思いました。実際に現地に行き、自分の目や耳、五感で触れることで本当の意味で途上国の実情を知りたい、そして、本気で貧困問題を考えていきたいとの思いです。
・苦労できる環境に身をおくことで自己の成長を目指すこと
海外インターンは未知の場所で未知の人と働くことになり、そこには文化の違いや言葉の壁があり、多くの苦難に直面できると思いました。苦難は成長するチャンスであり、多くの苦難を乗り越えていくことで成長していけるのが海外での挑戦だと思いました。
留学ではなくインターン!
海外に行くと決めたときに、大学留学ではなくインターンシップを選んだ理由は、上記の海外へ行く理由を考えたときにインターンシップが最善だと感じたからです。
私は座学で学術的な知識を身につけたいわけではなく、その国の社会や文化に触れ、そこでしか学べないこと、感じられないことを学び、感じていきたいと思いインターンシップに決めました。
◆このインターン先を選んだ理由
そしてそして、数あるインターンの中で何でここを選んだかというと、インターンブログを見てとても楽しそうだったこと。ブログ内容を見ると、インターン生の業務内容が単なる作業ではなくちゃんとした仕事であったこと。最後に、私は途上国経済に興味があると前述しましたが、高度経済成長を遂げて中・高所得者が増えつつある中で不動産という会社はその影響を顕著に感じられるのではないかと思ったからです。
◆最後に
実際にインターンが始まり、2週間が経ちましたが、毎日が本当に刺激的です。フィリピンの人たちと同じようにジプニーやバスで出勤して、仕事をしてご飯を食べて一日を過ごしています。
そして、思った以上に英語が聞き取れなかったり、フィリピン人スタッフとうまくコミュニケーションが取れなかったり、仕事がうまくいかなかったり悩みは尽きませんが、これらを乗り越えていくことが全部自分の力になっていくと信じ、これからも頑張っていこうと思います!海外に行こうか悩んでいる人や何かに挑戦したいと思っている人に少しでも参考になれば幸いです!
以上、日下部でした!
日下部@フィリピン
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