TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/インドの体験談:【爆速メンバー紹介No.6】過酷な環境で自分を磨き、自信を付ける。
インド合宿インタビュー企画第6弾|上原智裕
こんにちは。インド合宿に参加する江森幸治です。
今回で第6弾となります!ゆうきさんから渡されたバトンを次に渡していきたいと思います。
それでは、上原さんのインタビューです!はりきっていきましょう!
目次
1-上原さんの経歴
2-参加のきっかけ
3-帰国時にどんな姿になりたいか
4-何を得たいか
5-帰国後の自分に一言
|1|上原さんの経歴
同志社大学 グローバル地域文化学部 3年 上原智裕
モットーは創意工夫。すぐに諦めたり人に頼ったりするのではなく、自分で考え工夫することで、臨機応変に対応することを目標とする。高校に進学するも、打ち込めるものが見つからないという苦い経験から大学受験に失敗し、浪人を経験する。大学に入学後は、国際政治について主に学んでいる。
将来、海外で働くことも視野に入れており、英語のスキル向上のため大学内のE.S.S.( English Speaking Society)に入って英語のディベートを行っている。また、海外旅行が趣味であり、アジア、ヨーロッパを始め、数々の国に留学や旅行経験がある。
|2|参加のきっかけ
―本プログラムへの参加を決めたきっかけは何ですか?
同じサークルの友達が、昨年同じプログラムに参加していたのが、まず知ったきっかけですね。
参加を決めた理由としては大きく3つあるんですけど、友達の話を聞いてみると、厳しかったけど良い経験を得られると勧められたことが1つ目のきっかけです。
あと、個人的にインドにめっちゃ行きたかったっていうのがあるのと、インド映画が好きで、文化面にも興味があったのが2つ目の理由です。
3つ目の理由として、大学入ってからもビジネスや営業といった知識がゼロだったんで、インターンに参加することによって、海外で働く経験を得たかったんで参加を決意しました。
―インドという国にどのようなことを期待していますか?
今までは東南アジア、ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア等海外旅行の経験はあるんですけど、インドはそのような国々とも地理的に違う位置に存在し、文化が特異で、人口も多いという、今まで行った国と比べても魅力的な国である点に期待しています。
|3|帰国時にどんな姿になりたいか
―帰国時にどんな姿になっていたいですか?
一番は、自信をつけたいと思ってますね。
自分に自信を持てない性格で、例えば試験とかで良い結果を残したとしても、ほんまに自分の実力なのかと疑ってしまい、また次受けたら悪い点数を取っちゃうんじゃないかみたいなことを考えちゃうんですよ。結構ネガティブ思考なんで。
それで、インターンを受けて友達が言ってたのが、営業とか実際にやってみて成果残した時の自信とか満足感が凄いって言ってて。僕そういう経験を今までしたことがあんまりないんで、辛い経験を過ごして自分に自信を持てるようになりたいってのが一番ですね。
あとは、ほんまにビジネスとか全く分からないんで、そういう知識を得てみたいなって思ってます。
―帰国後には就職活動も待ち受けていると思いますが、今回の経験は就職活動にどう活きてくると思いますか?
就職でも結局、自分との闘いとなると思うんですよ。その時に必要なのが今まで自分がやってきたことを信じて、その自信が結構大事になってくると思ってます。そこで、インターンは2週間だけですけど、それを通して自信を得られたのであったら、精神的な面でも就活にも繋がると思いますね。
また、今回のプログラムの後半でPDCAサイクルを実際に活用して実践する形になると思うんで、精神的な面だけじゃなく実務においても役に立つと感じています。
|4|このプログラムで何を得たいか
―インド合宿を通じてどんなことを得たいですか?
やっぱり一番は自信ですね。
それ以外ですと、2週間辛い環境のなかで今回参加するメンバーと一緒に過ごしていくと思うんで、その人たち皆と仲良くなって、これからも一生関係が続くような人間関係を得たいと思ってます。
あとは、インドでは英語で営業を行うと思うんですけど、インド人は破天荒なイメージがあって、そういう人たち相手にもビジネスをやり抜くっていう粘り強さみたいな、泥臭さみたいなものを得られたらと思います。今まではそういう経験が無かったので。
―なるほど!インドで営業を行うことは日本とは違う側面がありそうですね!将来は外国人相手にもビジネスをしたいと考えていますか?
そうですね。業種とかは決まってないんですけど、メーカーとか商社で海外に行きやすい環境にある企業を選びたいなと思っていて、将来は海外勤務をしてみたいですね。
特にインド人は性格とか物の考え方が根本から違うと思ってますね。僕、結構中国人とか韓国人の友達って多いんですけど、考え方っていうのはまだ近いんですよ。ただインドになるとほんまにインド映画のように踊ってるようなイメージもあったりして、そういう価値観とか考え方のギャップみたいなのを感じて、それを乗り越えてビジネスが出来たら凄いなと思ってます。
|5|帰国後の自分に一言
―では、最後に今の自分から帰国後の自分へ向けてメッセージを残していただきたいと思います!
2週間の経験はしんどかったと思うし、成果が求められるインターンだったと思うけど、その結果に関係なく自分が少しでも成長できたって思うんなら、もっと自信を持ってください!
でも、良い経験が得られたり、自信が持てたりしても、そこで満足したらダメだと思うんで、これからも色々成長するように、ビジネス面とかではもっと頑張っていきましょう。
満足しちゃって帰るよりかは、このインターンが次のステップになるように、今後の自分のスキルアップに繋がる過程にしてください!
|6|後記
このインタビューの数日前にロシアから日本へ帰ってきたばかりの上原さん。このような海外経験が豊富な上原さんでも、今回の2017夏インド爆速成長プログラムへの参加の意気込みは少し違っているようでした。
その理由としては、自分への自信の無さを少しでも払拭したいという気持ちが込められてるものと思われます。
このような感情は私自身も抱いており、気持ちの通ずるところがありました。是非、過酷な環境であっても最後は笑って終えられるように全力でやりきりましょう!
ありがとうございました!
次は上原さんにバトンタッチです!!どうぞ!!!
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