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【タイモブをのぞく】若い人達がより活躍していける未来を。古田佳苗

びしん@タイモブ
  • 2017/02/15 13:45
  • 日本
  • インターン中

こんにちは!今回はタイモブ社内インタビュー第2弾ということで、

タイガーモブの社員である古田さんにインタビューを行います!(第1弾 菊地 恵理子編はこちら!

 

かつてはサービスを受ける側だった元ユーザーの古田さんならではの視点に注目です!

 

今回も引き続き、高校生インターンとしてタイモブに1月からジョインした中川原びしん

がインタビューを務めさせて頂きます。

  

宜しくお願いします!

__________________________________________________

 

〈基礎プロフィール〉

本名:古田 佳苗

出身:愛知県名古屋市

兄弟:2個下の弟を持つ長女

 

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            名古屋名物 みそかつ

 

〈 経歴 〉

神戸大学発達科学部卒。

学生団体AIESECでアジア新興国中心に学生を海外に送り出す担当を担う。

大学3年時、株式会社ジョブウェブの海外インターンシップサービス(AJITORA)事業にジョイン。

大学卒業と同時にタイガーモブの創業に参画。

現在は海外インターンシップ統括として、2016年度は2度のインド合宿運営 

ドバイ・インド・シンガポールにバックパッカー営業を経験。

 

 

 

ここからは、古田さんの学生時代から現在に至るまでを体験談とともにインタビューしていきたいと思います!

 

 

 

人生が一変した年末年始インド合宿

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       インドで未来予想図をともに作ったメンバーたち。

      この時創った未来をやり続けた結果、今に至ります。

 

 

 

ーー学生時代は何をされてたんですか?

  

今タイモブでやっている様な海外インターンシップ事業を扱うAIESECという学生団体で活動していました。

送り出したインターン生が帰国して顔つきや行動が変わったりするのを間近で感じ取ることが多くて、

当時から海外インターンシップって素敵だな思っていました。

 

そして、大学3年次に、自分が送り出す側なら自分も行ってみようと参加したのが

現タイモブ代表菊地さんが運営していたタイガーモブの前身となるサービス「AJITORA」の

年末年始インド合宿でした。

 

そこで、初めて代表の菊地とお会いしたんです。なので、代表との出会いはインドですね(笑)

 

 

 

ーーインド合宿を振り返ってみてどんなことが印象に残っていますか?

  

実はアジアで初めて上陸した国がインドで、第一印象は、「圧倒的なエネルギー!!」でした。

 

生活している人、オートリキシャのおじさん、ビジネスパーソン、人口の多さ、

インドにいるとなんだかエネルギーが湧いてきて、新興国ってこんなに面白いんだ!というのを肌で感じました。

 

それと同時に、「私たち若い世代がこれからの未来を担うのだから、

こういう国に学生を派遣する事をやっているAJITORAってすごいな」と感じたのを覚えています。

 

 

 

内定を全て蹴って挑んだタイガーモブの創業

 

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タイモブ名物バックパッカー営業をしに旅立つ前。この後インドに向かいます。

 

 

 

ーータイモブができるまではどんな感じだったんでしょうか?

 

インド合宿以後、AJITORAでインターンしていましたが正直いうと当時はAJITORAにずっと関わるというよりも

あくまでインターンという感覚だったんです。

 

タイガーモブに就職するということも全く考えていませんでした。

(タイガーモブという会社は当時存在していなかったので当たり前ですが・・・)

 

ただ、インターンシップを通して世界各国で事業立ち上げをしている経営者やケニアで水道の事業を立ち上げた 

インターン生、世界各国でもがいてもがいて結果を出そうと頑張っているインターン生等

 

沢山の方にお会いして行く中で、どんどん価値観が変わっていき、そして学生時代に聞いたある言葉を思い出し

ました。

 

「未来がより面白くなるように人生を決めていけばいいよ。」と。

 

また、当時は内定先のインターンとAJITORAのインターンを同時並行で行っていたのですが、

全力でやるためにはどちらかに絞ろうと思いました。

 

海外で活躍するインターン生をもっと増やす動きをやっていく!と決意し、持っていた内定を全て辞退し、

この事業にコミットする事に覚悟を決めました。

  

そして、当時住んでいた神戸の家を引き払い、大好きだった彼氏とも別れ、東京に移住しました。

 

また、お金がなかったのと英語を勉強したかったので、airbnbの運営を隙間時間にオーナーに頼み、させて頂いていました。

帰ったらインド人・アメリカ人・韓国人等、色んな国の人がいて、毎日それぞれの国についてディスカッション

していました。その時代の経験が現在タイガーモブの創業メンバーとして活動させて頂いていることに

繋がっています。

 

この時のインターンシップは、私にとってはどちらかというと「自分が使える人間かどうか、試してください。」

そんな試用期間だったと思っています。

 

 

 

ーー未来がわからない中、インターンシップをするのは不安じゃなかったのですか?

 

覚悟は決めていたので、あまり不安はなかったです。

 

最悪、使えない人間だなと思われたら、自分が海外インターンシップに行こうと思ってました(笑)

この事業を一緒にやりたいけど、出来る力がないのであれば、自分の力を付けに 

グローバルで勝っていく人間になるために「海外インターンにいこう」と本気で思っていました。

 

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インターンシップに渡航する人と帰国した人が集まったタイモブ祭@東京。

        この後ピッチプレゼンが白熱しました。

 

 

 

ーー古田さんから見たタイモブってどんなものなんでしょう?

  

挑戦してる人が集まっているコミュニティーだと思っています。

 

受け入れ企業さま、海外インターンに申し込んでくださる方、

海外インターンシップから帰ってきた方、もちろん社内の人間も日々挑戦していて、

そんな方々のお力添えがあるおかげでタイモブが出来上がっています。

 

また、世界各国で奮闘しているタイモブ生がタイモブコミュニテイで日々交流しています。

 

本当にみんないい方達ばかりで、助け合いの精神に日々感動しています。最近印象に残っている話をすると、

シンガポールインターンシップ中の方が成果が出なくて少し困ってたんです。

  

その話を社長直下で1人で結果を出すという似たような環境でカンボジアでインターンシップをしていた方に

話したら、「僕、話します!」と言ってくれて。2人で話してもらったら、お互いの悩みや思いを

ぶつけあったみたいで、問題が解決、再度決起したということがありました。

 

同じ悩みを持つ方同士が繋がって、支え合い、教えあって鼓舞していく姿を見て、

もっとこういう頑張っている方達が助け合える場所を創っていきたいなと思いました。 

 

その時に、「人は頑張ってる時こそ、コミュニティーとか仲間が必要ですよね。」と

彼が私に伝えてくれたのですが頑張ってる人を応援したい!という雰囲気があるのが

タイモブの良さだなと思います。

 

 

 

自分の未来というのは描けるものなんだ

 

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 創業期お世話になった千駄ヶ谷オフィスでタイモブメンバーと最後の1枚

 

 

 

ーー菊地さんの印象を教えてください。

 

菊さんはお祭りが好きな人です(笑)

 

自分が知らない所で誰かが出会って何か新しいことが起こっている様な、

カオス状態をみてテンションが上がる人です。

 

あとは、どストレートな方という印象があります。

  

本当に愛があるし、人に向き合う姿勢や誰かのために気遣いをできるところなど、人として尊敬してます。

 

あと「未来は描けるんだよ。」を実践している人。普段から、タイモブをこうしたいとか、

コレができたらいいよねという事があったらその実現のためには必死になってやるという菊さんの姿勢が、

今でも自分に「未来は描ける」ということを教えてくれている気がしています。

 

菊さんの周りにいるとそのお祭りに自分も参加している気になってしまいます。菊地祭り・・・!笑

 

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 仕事終わりのご飯屋さんでメンバーとタイモブの未来について語る古田

 

 

 

ーー古田さんが大切にしている考え方はなんですか?

 

タイモブで働いていてすごく思うのは、今できることを精一杯やろうということです。

 

例えば、創業期のタイモブで働くということは今しかできないことであって、

今は経験が足りないから5年経験積んでからタイモブに戻ってきますと言っても

5年後にはその枠はないですよね。

 

今の自分に海外に出る学生を増やすためにできることがあるのであれば、5年待つ必要もないし、

しかも今の自分から精一杯やろうとする姿勢があれば、やっぱりもっとできるよねという考えが根底にあります。

 

現在のタイモブメンバーをはじめとした、タイモブに関わる方たちと過ごせる時間も今しかないなと思うし、

学生さんや社会人の方がタイモブを見つけてインターンにいきたいって思うタイミングも

今しかないと思っています。

 

私が全力になることでタイモブが新たな価値を持つとか、私と話すことでインターンに

挑戦する人が増えるといった価値を発揮する機会を頂けるのであれば、今全力やり抜くことがベストである!

と常に思ってタイモブに向き合っています。

 

だから、まずは今を精一杯生きる。ということですかね。

 

これはアジアの人たちから学んだことですが、世界は常に動いているので、私もどんどん動きます!

 

あとは、やるからにはゴールを決めないとやっている意味がないと思っています。

最近は、なんだかサッカーで例えるとアシストを頂きながら仕事をしている感覚です。

 

関わったユーザーであったりお世話になった方々に関わりながら生きてきたので、

彼らから受けたアドバイスや影響というアシストを身につけている感覚で生きています。

 

尊敬する同世代の経営者に、「古田は、素敵なアシストを社内のメンバーからも社外のメンバーから

ももらってるんだからあとはゴールを決めるだけでしょ!」って言われたのを凄く覚えています。

 

 

 

若い世代がそれぞれの道で活躍している未来

 

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タイモブを支えてくれているアウトローな生き方をしているユーザーのみんなとの写真

 

 

 

ーー今の自分からこれからの自分へ言葉を送るとしたらどんな言葉を送りますか?

 

いまタイモブを使ってくれて関わっている若い世代の泥臭く頑張っているみんなが、

それぞれの道で活躍している未来を作りたい!です。

 

今も半年に1回インドでお会いしている石田ひめちゃんはインドと日本の架け橋になるために奮闘しています。

この写真に、写っている中野きさきちゃんは新卒でマレーシアで事業をします。

タイインターンシップ帰りの若目田くんは、名古屋スタートアップ株式会社という

会社を立ち上げて事業をしています。

 

きっと、他のみんなもこれからの人生をもっと面白くするために、世の中に何か自分に出来ることを残すために、

今も頑張っていると思うんです。

 

またいつかみんなで集まった時に私もみんなもしっかり活躍し、

それぞれの道で活躍している未来を作りたいです。

 

タイモブ祭とかで、お互い過去の経験も交えて語りながらこれから何やっていく?みたいな感じで

未来のことをこのブログを見ながら笑いながら語っていたらいいですね。

 

 

  

ーーありがとうございました!!

 

 

 

〈  古田さんへのインタビューを終えてみて… 〉

  

古田さんもインターン生としてAJITORAなどに関わっていて、

現在も新卒で入社したタイモブで日々葛藤しながら、自分にしかできないことを考え向き合っている

ということを聞いて、僕もいちインターン生として学びの多いインタビューとなりました。

  

特に、「この時間というのは今しかないから、今を一生懸命生きる」 

という言葉が心に響きました。

 

これは、当たり前なことかもしれないけれど、普段何気なく生きているとそういうことを忘れて

守りに入ってしまうがために、タイミングを逃すことが僕自身あるので、

 

今、目の前のことに自分が少しでもできることがあるなら挑戦するというのは大切なことだなと感じました。

 

タイモブユーザーの皆さんの中にも海外インターンに挑戦することに躊躇している人はぜひこのブログを読んで

目の前のチャンスに価値を見いだせると少しでも思うなら挑戦して大きな一歩を踏み出してほしいと思いました。

 

 海外インターンシップに興味がある方は下記より、ご連絡ください!

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次回は、「シニアインターン 洋子 編」です! お楽しみに!!

 

びしん@タイモブ

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