海外インターンシップ、海外インターンコミュニティはタイガーモブ

TOP/タイモブインフォ/4/27 ミャンマーの小規模農家が幸せに暮らせる社会を作るソーシャルビジネスの最前線

4/27 ミャンマーの小規模農家が幸せに暮らせる社会を作るソーシャルビジネスの最前線

  • ミャンマー
  • 虎の知恵

4/27 ミャンマーの小規模農家が幸せに暮らせる社会を作るソーシャルビジネスの最前線

東南アジアの農業の風景は、まるで時間が止まったように美しく穏やかな気持ちになります。

しかし、素敵な笑みを浮かべる農家のおじちゃんたちのお財布事情はすごく厳しいです。
いざコメを作ろうとすると、機械を借りて、人を雇って、肥料を買って、農薬が必要になります。
でも、毎日の生活費でギリギリな農家たちにとって、作付けの時期に必要な数万円は大金です。

裏作のニンニクを売ったお金で、コメを作ればいいじゃないか!そうも行きません。
コメの作付けが始まる5月は、ニンニクの収穫の時期で、一年で一番ニンニクの売値が低い時期です。
時には、年中ニンニクの値段が低く、コメの作付け費用が捻出できない時もあります。

そんな時、ピンチヒッターが村の高利貸しです。月利5%〜10%で農家にお金を貸し付けます。
返済できなければ、作物を低価格で引き取ったり、土地を回収したりします。
ほとんどの農家は頑張って高利子でも返済します。すると、どれだけ頑張っても高利子のせいで手元に少ししかお金が残りません。

 

ブローカーに農作物を安く買い叩かれる。

技術は進歩しても農業従事者が技術を理解できる状況でないため、技術革新が進まない。

隣国から密輸入される農業資材で騙される。

 

そんなことが起こっています。

 

<ミャンマーという国全体をより良くしたい>

ミャンマーの軍事政権から逃れ、日本に来たミャンマー人の友人と出会ったのがきっかけでした。
その後、彼と共に初めてミャンマーとタイの国境地帯にある難民キャンプ、そして難民キャンプに住む人々の故郷ミャンマーカレン州を訪れることに。
そこで世界で一番長い紛争とも言われる国内紛争のせいで、傷ついた人々と出会い衝撃を受けました。
難民キャンプという場所は、仕事がない、外に出ることもできないなど、あらゆる機会が奪われた場所です。

自分が与えられた機会と、彼らの限られた機会の差にショックを受け、それから六年間、同じ場所に通い続け、共に毎日を過ごし、いつしか彼らは僕の友人に、家族になりました。
気づけば、彼らのために仕事をしたい、彼らが幸せに暮らせるように仕事を作りたい、そう思うようになり、大学卒業とともに、ミャンマーで起業することを志します。

今に至るまで、たくさんの志ある人や事業に出会い、一つの場所、一つの民族だけでなく、ミャンマーという国全体がよくなる事が必要だと思うようになり、ミャンマーに多種多様なソーシャルビジネスを作りたい。
ミャンマーで1000個のソーシャルビジネスを作ることを志すようになりました。

その一歩目として、一年半前に、ミャンマーの人口の大半を占める農家のための事業を始めました。
急速な経済発展と開発が進む都市部とは違い、農村部では子供の不就学、児童労働、望まない出稼ぎ。
毎日のように目の前で貧困のサイクルに陥っている人々がいます。
これまで他の国が経験したような経済格差を生まない、「良い発展」の形とはなんかの。
「誰も取り残さない」社会をどのように作っていくか。それが、僕が常に自分に問い続けていることです。

将来はミャンマー全国でたくさんの事業をしたいと思いながら、今は一番インパクトが大きいと考える農村部にターゲットを絞った事業をしています。
都市部に出稼ぎに出てくる人の多くは、農村での収入が低く働きに来た人たちだからです。
十分な収入が農業で得られない事で、子供が学校を離れ、出稼ぎにいくことになり、家族が離れ離れになり、今までのような生活は難しくなります。これが本当に「良い発展」なのでしょうか?家族がみんな幸せに暮らせる形はないのか?

そんな社会を実現するためには、まず農村部での農家の収入をあげたい。そんな思いで事業を運営しています。

 

<登壇者プロフィール>

犬井 智朗

1993年生まれ、京都府出身。 ボーダレスグループ1のお調子者で、福岡オフィスのレジェンド的人気者(自称)。 半年に一回のグループ世界会議の写真撮影では、常にセンターをキープ。愚直さと熱量では誰にも負けません。事務作業がすこぶる苦手です。

 

半澤 節

半澤 節

社会貢献は儲からないから仕事にできない、NPO/NGO・ボランティアがやるものだと言われ多くの人が志を道半ばで諦めてしまう現状が日本にはあります。 しかし僕が8年間働いてきて分かったのは「社会貢献を仕事にできる」こと、その仕組みと環境があるということです。 多くの人が自分の志を諦めて良い社会・実現していく仕組みを作り加速させていきたい。それがこの仕事をする理由です。

 

<こんな方は是非ご参加ください!>

・社会問題を解決したい

・ソーシャルビジネスに興味がある

・ミャンマーの貧困問題を解決したい

・農業搾取の問題を解決したい

・社会的にインパクトのある事業をやりたい

 

<開催日時>

2020年4月27日(月)19時〜20時半

※イベント終了

>録画動画希望はこちら

 

<プログラム詳細>

 ・チェックインzoomのお作法

 ・犬井さんの自己紹介(10分)

 ・犬井さんが考えるソーシャルビジネスとは?ボーダレスグループとは?(10分)

 ・創業から現在に至るまでのヒストリーとこれから(30分)

 ・質疑応答(30分)

 ・次期社長の募集について(5分)

 

 

>録画動画希望はこちら

 

関連タイモブログ

pagetop

PAGE UP