TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/インドの体験談:インド合宿体験談|自分の中の変化
インドから帰国して、バイト先のオーナーに言われた一言。
「るかちゃん、前よりたくましくなったね」
それだけに、自分の中に目に見える変化があったのだろうと思えるインド合宿でした。
こんにちは、インド爆速成長プログラム第7期に参加しました、同志社大学法学部3年の齊藤瑠香です。
正直なところ、自分がなぜこのプラグラムに応募したのか、明確な理由はわかりません。「途上国を経験してみたい」「将来の夢へのステップの一つとしたい」など色々と言っていましたが、本音は「インドという未知の国に心惹かれたから」という単純な理由だったと思います。
2週間の合宿中、本当に様々な経験をしました。(良くも悪くも・・・)悔しい、辛い、もどかしい、やるせない、楽しい、嬉しい、、人間ってこんなに短期間でこんなに色々な感情を持てるんだと実感しましたね。人生で三本指に入るくらいあちこち動き回り、頭を使い、疲労を蓄積した2週間でした。笑
そんな中で私が最も大切だと思ったこと3つ。
1.やりたいことにとらわれすぎて、興味のないことに目を瞑らないこと
私にはずっとやりたいことがあって、それに向かう道しか見ていませんでした。それと関係がないと思うことは切り捨てて、自分で自分の選択肢を狭めていたと思います。しかしインドで働く日本人の方々のお話を聞く中で、それは間違いだと気づきました。やりたいことの幅は年月と経験を経て広がっていくものだし、関心がないと切り捨てたことの中に自分にとって大切なものが見つかる可能性もある。まずは自分の能力と可能性を広げることに意識を向けるのも一つではないかと教わりました。
2.人の強みを見つける強み
今回プログラムに参加した仲間たちは、みんなそれぞれ尊敬に値する素晴らしい人たちでした。各々の長所は色々あるけれど、一貫してずっと感じていたことは、みんな人の良いところを見つけるのが上手だということ。人間ってついつい人の欠点に目がいってしまうものだと思うけど、今回のメンバーは、普通に見ているだけでは見過ごしてしまうようなところに気づくのが得意な人たちで、それ故にお互いを尊重し合い、高め合うことが出来ていたな、と。もちろん改善点も指摘しあったけど!
3.自分を評価してあげること
自画自賛になってしまうけれど、自分はその気になれば割と何でもこなせる人なのかもしれないと、周りの人たちからの声を受けて感じました。しかし自分に自信はなく、人の目を気にして、守勢に徹していたのが従来の自分でした。性格を変えるのは一筋縄ではいかないけれど、今回の経験を通して、もっと自分を愛していいのだと思うことができました。「たくましくなった」と言われた通り、自分の中のどこかで潜在的な自信が生まれてきているはず。せっかく就活もあるから、これを機にもっと自分自身と向き合っていこうと思います。
だいぶ抽象的かつ感情的になってしまいましたが、営業についての細かい話などは他のメンバーがたくさん書いてくれると思うので、私は割愛します。
取りも直さず、笑いあり涙ありの最高のプログラムでした。ここで得た一つ一つの経験や出会いは一生の宝物です。大事なのは今後どう行動していくか。宝の持ち腐れにならないように精進して参りたいと思います!
最後に、みんなが帰ったあとに一人で行ったタージマハルの写真をドン!ずっと眺めていられるほどの美しさでした。。
(※ニューデリー駅で話しかけてくるインド人は99%信用できないので注意。私もまんまと騙されそうになりました笑)
ルカ
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