TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/ミャンマーの体験談:ミャンマーの食べ物が日本を席巻!?ミャンマーの農業と料理
こんにちは!!
来月の10月からミャンマーでインターンシップをさせて頂く
東京大学3年の吉田正樹と申します!
インターンでは、日系企業の現地進出支援の業務に携わります。
さて、皆さん旅行で楽しみなものといえば何でしょう!?
美しい景色?世界遺産?見て楽しむのも一つの手ですが、
やはり日本人なら「花より団子」!ズバリ食べ物!!
旅行もそうですし、やはり住むとなったらさらに大切な食べ物。
今回は農業情報(僕が農学部なので笑)とともにミャンマー料理を紹介します!
上の画像はミャンマーのざっくりとした農業区分です。
ミャンマーは農業がGDPの40%!近年工業などの発展もめざましいですが、
まだまだ農業がこの国の主要産業です!
そしてこの中で特に盛んなのが、熱帯・亜熱帯気候の稲作地帯!
米の生産量は日本のはるか上で3.5倍!
他にトウモロコシやサトウキビなんかも生産量が多いです。
しかし、こんなミャンマー農業にもある問題が・・・
それは「農業技術の遅れと若者の離農」
やはり灌漑などのインフラ・肥料などの知識・そして急激な発展による若者の都市部への流入。
発展めざましい国ではよくあることです。
しかしだからこそそこにはビジネスチャンスがある!
日系大手企業の単なる農産物輸入に留まらない農業設備・流通制度の改善や、
逆に中小企業による日本式農法を広めることによる貧困農村の改革など様々。
そんな中でも僕は特に、7月にBORDERLESSJAPANというソーシャルビジネス
(社会問題をビジネスで解決するというもの)を行う企業の代表の方の講演を聞き、
ミャンマーの土地条件の悪い農家さんたちに安定した仕事を供給しつつ、
しっかりと利益になるビジネスを行っている企業があることを知りました。
ぜひミャンマーに行ったらぜひ一度お話を伺おうと思っています!
とまぁ、ミャンマーのアグリビジネスチャンスについて語ったのでそろそろ料理編へ!
農業編でも言った通りミャンマーで盛んなのは何と言っても稲作!
ということでもちろん主食は米!麺も米麺です!(東南アジアですもん)
そしてミャンマー料理を簡潔に表すなら
「油」×「辛」!!
ミャンマーでは油を使うことが豊かさの象徴らしく、何にでも油を大量に使います。
(なのにそんなに太ってないから不思議・・・)
そして味付けはとりあえず辛い!何の料理見てもとりあえず唐辛子の赤さが目立ちます
(coco壱のカレーは辛さ2ですでに辛いです・・・)
というわけで僕には意外と鬼門かもしれないミャンマー料理ですが、その中でいくつかご紹介!
①ミャンマーの朝食「モヒンガー」
ミャンマーの国民食レベルの料理!
ナマズなどの出汁と米の麺。朝食に持ってこいらしいです!
(ミャンマーでは、食事は昼前と夕方の2回が主流。朝には軽く何かを食べるらしいです。
これは軽いのか・・・?とりあえず赤くて辛そう・・・)
②食べれるお茶「ラペットゥ」
これも国民食の1つ!
発酵させた茶葉にピーナッツなどいろいろと混ぜた甘いサラダ!
お土産にもちょうど良いらしいです。
(辛くなさそうでとても良いですね!)
③油といえば「アチョ」
アチョとはビルマ語で揚げ物のこと!
油を使うミャンマー料理の最終形!?
バナナの揚げ物など様々な種類が屋台で簡単に買えるそう
(辛くないけど胃もたれやばいかな・・・?)
ということで3パターン違ったものを紹介しましたが、
もちろんこれ以外にもたくさんミャンマー料理はあります。
中国っぽいものやタイなど東南アジアっぽいもの、インドっぽいもの、
隣国の影響を受けてミャンマーには様々な料理があります!
ということで僕も「油」×「辛」を克服して、
ミャンマー生活を楽しく、そして真剣に過ごしていきたいと思います!
よっし@ミャンマー
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