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「カンンボジア?ボランティアしに行くの?」そのバイアス、失礼じゃない?

佐藤@プノンペン
  • 2018/08/29 00:00
  • カンボジア
  • 人材紹介会社
  • インターン前

はじめまして。都内の田舎にひっそりと佇んでいる小さな女子大学に通っております、佐藤です。

来月9月から約半年間カンボジアでインターンをします。本投稿では、新しいカンボジア像を発信したい思っています。

 

    

 

”カンボジア”と聞くと皆さんが想像する場所はどんなところでしょうか。カンボジア内戦により残された地雷、残忍で悲劇の歴史を生んだポルポト政権、学校建設ボランティア(大学生めっちゃやってそう)などが挙げられると思います。

 

”私たち裕福な日本人が助けるべき、貧しい国”としてのカンボジア像が頭のどこかに、もしかしたらあるのかなと思います。「カンボジアに行ってくるよ」というたびに「ボランティアか何か?」と答えが返ってくるのは、そのような考えが根深く、無意識に私たちの中にあるからかもしれません。

 

では、実際どうなの?

 

半年に一回カンボジアに行く友人曰く、「目に見えるほどに発展のスピードが速い。」「とにかく若い人が多い。勢いが日本とは違う。」そう。

 

イケイケドンドンだった日本のバブル時代(1986年12月〜1991年2月)の経済成長率の最高が6.79を誇っていたのに対し、今のカンボジアが6.90(2018年)。ちなみに今の日本は1.21(2018年)。

 

今は発展途上国なんて呼んでいるけど、近い将来、そんなこと言えなくなるかもしれない。そのぐらいのスピードで経済成長を遂げるカンボジア。そんな体感できるほどの経済成長に揉まれながらインターン生として奮闘してきます。

 

いけしゃあしゃあと語りましたが、初めてのカンボジアです笑。世間に流布するカンボジア像、どこまでがバイアスのかかったイメージなのか、どこからが正しいイメージ・情報なのか、自分の目で見るのがとっても楽しみです。

 

参考資料:

世界経済のネタ帳「カンボジアの経済成長率の推移」<http://ecodb.net/country/KH/imf_growth.html>最終更新日2018年4月16日、閲覧日:2018年8月29日。

世界経済のネタ帳「日本の経済成長の推移」<http://ecodb.net/country/JP/imf_growth.html>最終更新日:2018年4月19日、閲覧日:2018年8月29日。

佐藤@プノンペン

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この海外インターン体験談(タイモブログ)のインターンシップ情報 カンボジアにてビジネス情報誌の営業・制作のインターンシップ※英語取材可

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