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インド合宿体験談⑦│今出来る最大のアクションをすること

みやち
  • 2018/03/18 00:00
  • インド
  • インターン後

こんにちは!宮内です。インド滞在中、後も全く体調に変化がなく、もしかしたら自分は体が丈夫な方なのではないか?と気づき始めた今日この頃です。笑

 

今回の私の投稿では以下の順で私の体験、考えたことを共有します。

1インドで学んだこと

 ①情熱を持ち続けること

 ②勝手な思い込みをしない

 ③相手の立場になる

2インド合宿前と後で変わったこと

3インドのイメージとギャップ

4これから何か挑戦する人へ一言

 

 

 

1インドで学んだこと

 

①情熱を持ち続けること

この学びは特に企業訪問をしたときに強く感じました。

企業訪問の際に日系企業の社長、社員の方、現地のインド企業で働く方々からお話を聞きました。

どの方にも共通していたのが自分の仕事に自信を持ち、その仕事がどういう風に自社やお客様に影響を与えるのかを分析し、将来仕事を通してこうしたいという明確なビジョンを持っていることでした。

 

私は「情熱を持つこと=その物事を好きでいることである。」と考えていました。

ですが、好きでいることだけが情熱ではなく、自分が行うことを分析することや

それをすることで未来がどうなるのかを考え続け、具体化することも情熱であると学びました。

 

特に市場規模がどんどん大きくなり新たな制度が出来るインドで働く方々は、

ドキドキワクワクそして、活き活きと日々を生きていると感じました。

 

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②勝手な思い込みをしない

この考えは営業活動で悩んでいるときに柴田さんから言われて気づいたことです。

 

営業4日目、私は半分諦めモードに入っていました。営業先に赴いても経営者は居ないし、居る時間帯を聞いても実際にその時間帯に赴いても居ない、、、というインドの洗礼を受けていました。

 

この時私はとても詰めが甘い状態でした。経営者が居ないのであれば、そこで待ち続けたり、電話をして経営者がいるところまで行くという、その瞬間に出来る最大の行動をしていませんでした。

 しない原因は「怒られたり、嫌われたりするのが嫌だ。」ということを無意識的に考えていたからです。

 

しかし、柴田さんに「勝手に相手の気持ちを思い込んでいる。」と言われ、

確かに。私が勝手にネガティブなことを思い込んでいるだけで、本当は違うかもしれない。」と気づきました

 

 

③相手の立場になる

この考えは営業活動やグループワークを通して実感しました。

営業活動当初はただフリーペーパーの説明だけして顧客のお店のメニューや

こだわっている部分などに見向きもしませんでした。

 

営業活動後の朝礼や夕礼を通して、仲間から顧客に対する姿勢や相手の立場だったらどう考えるかという視点の足りなさに気づきました。

 

その後の営業活動ではなるべくそのお店の特長や素晴らしい点、

日本人にこのお店がどうウケるのかを意識して伝えるようにしました。

 

  

 

2インド合宿前と後で変わったこと

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インド合宿後に変わったことはすぐに譲らない、引かないということです。

私の弱点として相手と意見がぶつかり、食い違いそうになるとすぐに自分の意見を引いてしまうことです。

 

しかし、営業活動をして値引き交渉や中々経営者とアポイントメントがとれない状況を経験して、

真剣に相手の目を見て繰り返し自分の意見や考えを伝え続けることで相手に受け入れてもらうことに成功しました。

 

この自分の意見を受け入れてもらう成功体験は私の中の変化です。

 

 

 

3インドのイメージとギャップ

 

今回の合宿を通してインドのへの先入観は大きいと感じました。

1つ目は治安について、インドは治安が悪く1人では出歩くことができないと考えていました。

 

しかし、実際他の海外と同じように日中は1人で自由に行動でき、夜は治安の悪い地域に

行かないや単独行動をしないなど基本的なことに気をつけていれば普段通りに生活できました。

 

2つめにインドの発展度合いです。渡航以前はあまり道路や建物が整備されていないイメージでした。

実際には綺麗に舗装された道路も多く、高層マンションや日本のようなオフィス街もありました。

 

オシャレなレストランやトレンドをおさえた洋品店も多々あり

電子決済システムやUberの車配車システムは日本よりも進んでいました。

 

インドは伝統的なインドの姿と未来を進むインドの姿か混在した”カオス”な場所であると知り先入観との違いを大きく感じました。

 

 

 

4これから何か挑戦する人へ一言

 

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とりあえずやってみよう!です笑 

 

私も営業なんて絶対苦手だ・・・と思っていましたが、案外やってみると楽しくて、

みんなの協力もあって契約を取ることが出来ました。

 だから、物事は自分が思っているよりも意外にすんなり出来てしまうものなのかもしれない・・・

 

とりあえず先人たちの「案ずるより産むが易し。」の言葉を武器に行動するのが吉だと思います!

  

みやち

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