TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/インドの体験談:インド体験談②インドって、まじインド
始めまして!
京都にある大学の、同志社大学政策学部4回生の鈴木 裕貴(ゆたか)といいます!
小3からまっくってあだ名で呼ばれてるので、まっくでみんなに通してます〜
さて、4回生ながら実はまだ海外2ヶ国目にして行ってきた「年末年始インド合宿」の体験談です!
少し長いですが、これから参加される方、インドの雰囲気を知りたい方など、お時間とってぜひ見てみて下さい!
【目次】
◆インド合宿に参加した目的
◆まっくが感じたインド
◆インド合宿での学び
◆これから挑戦する人に一言
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◆合宿に参加した理由
→「自分が知らない未知の世界に行きたい!」。正直最初はすごく単純な理由で、このプログラムへの参加を決意しました 笑
4回生の夏休みに始めてアメリカに留学してから、海外の異世界感にものすごい憧れを抱いていたので、「年末年始インド合宿」って言葉を見た瞬間に、"あ、これいいじゃん"ってなっていましたね。
◆まっくが見たインド
(インドにも安定のマックが、、、!!)
実際その未知のインドに行ってみた感想。
勿論色々感じたことがあるんですけど、とにかく人も、街も、喧騒がすごい 笑
↓参考写真
(真ん中にはしれっと牛が、、笑 普通に街中を歩いたりしています)
この写真に写っている黄色の乗り物は、「オートリキシャ」と言い、僕たちも主に近距離の移動はもっぱらこの乗り物で移動をしていました。(タクシーより手軽に安く使える乗り物って感じですね!)
このオートが街中の至る所にうじゃうじゃ(強調)いるわけなんですけど、
オートの運転手さんのゴリ押しの強さったらまた半端ないこと。
「相場の倍で連れてかれました、、、」
「実は行き先わかって無いけど連れていかれ、よくわからない所についた」
「途中で自分の知り合いが運営してる土産物ショップに連れていかれた」
「道を塞がれて、"乗れよ!"って言われた」etc... by. M○Cの体験談より
もはやささいな日常の出来事だったけど、それ1つ切り取って見ても「喧騒」って言葉が1番にしっくりくるほど日々騒がしかったインド生活でした 笑
◆インド合宿での学び
①時間は有限だからこそ未来を描けってこと
(「未来予想図を描け」が合宿の目標)
そんなインドで学んだことの1つ目は、「自分の未来像と、それを描く大切さ」就職活動を経験した自分は、下級生の人達より「将来の夢は?」「これから会社で何がしたいの?」ってことは問われることが多かったので、彼らよりは考える機会が多かったと思います。
しかし、インド合宿に来るまでは正直言って、それを描く意味がどこかしっくり来ていませんでした。「その時その時でやれること、がんばれることをやればいいんじゃね?何で先のわからない未来のこと考えるの?」てな感じで考えている自分がいました。
だからこそ正直インド合宿の前半も、自分はここで何をすれば未来をイメージできるようになるかが良くわからず、少し焦ったりもしていましたね笑
そんな時に佳苗さんに言われた一言「まっくはもっと未来予想図にちゃんと向き合おうよ、何しに合宿に来たの?」
プログラムを蔑ろにしているつもりは無かったけど、周りからは結局そう見られていたことに衝撃を受けてから、「やばい!このままじゃ何も得ずに終わる! これじゃ帰れない!」って状態に急になりました 笑
そこから、未来予想図に対してもスっっと意識を向けれるようになりました。
そこから、メンターの柴田さんと佳苗さんから色々学ばせて貰いました。
・時間は有限。だからこそ未来のイメージ像を持たず場当たり的な生き方をしてると、「あれ、俺っていままで何をやってきたんだっけ?」となり取り返しがつかなくなるかもしれない。
・未来を描く時は「それはやりたいことか?」「お前ができることか?」「社会に求められていることか?」の3点を意識すること。「ただやりたいこと」なら趣味で良いし、特に新卒の子はこの"やりたいこと"、に拘りがち。それよりは「できること」「社会で求められていること」をこなし続け、まずは力をつけること。
などなど。ただ中でも、何度も佳苗さんが仰っていた「未来は自分で掴むもの」がかっこよすぎて、多分一生忘れない言葉を学んだと思います 笑 いいフレーズゲット!
②PDCAってなんぞやってこと
(野菜売りのおばちゃんと共に水売りの図)
インド合宿の後半の個人ワークの期間は3日間ほどラッセルマーケットという所で1人水を売っていました!
個人ワークの期間は年明け後の1/1〜4まで4日間ほどあり、そこでの時間の使い方は学生にそれぞれ一任されていました。
、、、てことで(理由になってない?笑)、
唐突ながら水を売ってみたいって思っていたので水を売り続けることにしました 笑
そして1日目を終えた時に、正直水が売れる量が芳しくなくて、他の商品にしようかと考えていると柴田さんに報告をしました。その時に、「お前それじゃあPDCA回らないだろ、やり方を全く変えて、ぶつ切りのことをしても何も改善しないじゃないか。お前のPDCAは弱気だな」と言われました。
それがまぁすごくグサってきて、これは水売るしかねえなってなりましたし(笑)「PDCAがその人の性格を表す」って言っていた意味も実感し、学びました。今の自分PDCAのレベルってその程度なんだと。
そんな気持ちで迎えた2日目は、露店商をターゲットに、マーケットにあった露店商に片っ端からほぼ全て声を掛けて売る方法で販売をしました。ただその日は、1日目に、屋台の近くの人をターゲットにうれたカップの水を売ることをあまり意識せずほぼ露店商に集中していました。
このことを、2日目の夜に柴田さんに指摘されました。「PDCAは成功体験はそのまま活かすことと、悪い部分の改善とのMIX。お前が今日やったのはそれとは違う。積み重ねが出来ていないじゃないか」
、、これがただほんとに後から思えばその通りで、自分も至らなかった部分だなと思います。しかし、このおかげでPDCAが、成功体験と改善案をMIXして少しづつ積み重ねていく、ということを肌で学べました!
最終日を終えて、ギリ2Rsの赤字で終わっちゃったのが悔しいのです(+軽くおこられました)が、こりずにこの経験を積み重ねられるよう、どこかでまた水売りするかもしれません 笑 何より、水って小さなものでも世の中に自分で価値を提供出来たことは大きな喜びだったので! まだまだこれからです!
③仲間ってめっちゃ大事だなってこと
(みんな素直で、真っ直ぐ。常に真剣な同期や下級生の行動力に圧倒されること多々多々笑)
初日や2日目の夜から、各々メンバー同士で深く語りあって、時には深夜3時になっても真剣に話合いをしていました。
こういう場所だからこそかもしれないけれど、こんなだけ人に自分の弱い部分をさらけ出したことも、さらけ出して貰ったことも無いし、だからこそお互いのことをより深く理解し合えれた気がしています。
理解し合えたからこそ、ぶつかる部分もあったけれど、個性豊かなメンバー達同士が、お互いを理解しあった状態で1つのインド合宿に臨んでるんだ!って感覚は、僕にすごい力をくれましたし、その結果、個人ワークでも1人ずっと水を売り続けれました。
◆これから何か挑戦する人へ一言
何か挑戦したい!って気持ちをもっているなら、その気持ちを大切にして下さい。とりあえずやっちゃって見て下さい! やってみると以外と出来たりすることもあります 笑
ただ、そこで挑戦を避けてしまうと、いつしかその思考がクセになって楽な方楽な方へと行きがちになると思います。
だからこそ、迷わず、ためらわず、とりあえずやってみる!
その心意気を勿論自分も含めてだけど、みなさんも大切にして過ごして下さい!
(とりあえず僕は春先には怖がってやらなかったバンジージャンプをやる予定です。やれば新しい世界が開けるはず! 笑)
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インドに来るまでに想像してた通り、インドは混沌としていてものすっごく面白い国でした! 笑
その中で4回生なからこの個性豊かなメンバー達と一緒に年末年始を一緒に過ごせたことを物凄く誇りに思います! みんな本当にありがとう!
4月から社会人だけど、それまでは懲りずにまたおもしろそうな海外に出て、色々吸収して、思いっきり面白い経験してきまーす!
ではでは!
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