TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/ルワンダの体験談:ルワンダインターン体験談|挑戦し抜いた2週間
ルワンダ合宿に参加した慶應大学経済学部3年生のほまれです。
この2週間の振り返りを綴ろうと思います。
夏休み中に受け取った一通のメールから、この合宿は始まりました。
DMMがアフリカで事業をしている…ルワンダに現地集合・現地解散…アフリカのスタートアップ企業を巡る……楽しそうじゃん!と文面を読んでワクワクしたのを覚えています。
2週間もアフリカで大丈夫かな、と一瞬不安がよぎりましたが、よく親に「あんたは石橋を叩いても渡らないね」と言われていたので、今回は石橋を叩く前に渡ってやろうと思い、参加を決めました。
目次
1)参加理由
2)ルワンダ合宿前と後で変わったこと
3)新規事業での挑戦
4)これから何か挑戦する人へ一言
5)メンバーへ一言
1)参加理由
僕がルワンダ合宿に参加した1つめの理由は、単純にアフリカに行きたかったからです。
アフリカはメディアへの露出が少なく、僕の中で「未開の地」といった印象がありました。周りにはアフリカに行った人も、行く予定の人もおらず、それが逆に僕の冒険心をくすぐりました。
2つめの理由は、自分が一体どこまでやれるのか、という可能性を知りたかったからです。
合宿参加まで、僕は営業やインターン自体したことがありませんでした。それをアフリカで、海外企業のプロモーションを行うとなると、負荷は日本のインターンの何倍も大きいだろうと思いました。
そういった、自分でも結末が想像できない何かに挑戦してみたら、何かが変わるかも??という漠然とした期待に賭けてみました。
3つめの理由は、周りから刺激を受けたかったからです。
ルワンダ合宿に参加するメンバーは、おそらく相当おもしろい人だろうと思っていました。だってインターン先に、ルワンダをチョイスするんですから!
普段は出会えないような人たちの新しい考えを知りたい!という思いが、参加決定の最後のひと押しになりました。
2)ルワンダ合宿前と後で変わったこと
ルワンダの文化や産業、あるいは営業・事業立案のいろはなど知識としての学びも多いのですが、やはり内面的な成長が最も大きかったように思いです。
①発案・発言の大切さ
合宿中は毎日、個人の目標や意見を共有する朝礼・夕礼の時間がありました。
多くのメンバーがそれぞれ挑戦した過去に照らして目標設定を行っていたので、普通の大学生活を送ってきた自分は最初、積極的な発案や発言ができませんでした。
しかし、研修が進むに連れて経歴を気にしても仕方ないと気持ちが切り替わり、自分らしい視点から率直な意見や提案を出せるようになりました。
②様々な意見を素直に聞く、受け止める
個性豊かなメンバーであったからこそ、それぞれの意見は異なっていて、それを受け止めるのに初めは時間がかかりました。自分で何でもやってしまうタイプの僕は、これまで他人の意見をそこまで積極的に聞いてきませんでした。
しかし、メンバーと意見の交換を重ねるうちに、自分の思いつかないような新しい視点を与えてもらうことが増え、気づけば自分と異なる意見も素直に受け入れられるようになりました。
③あまり考えないことも大切
これは営業のパートナーを見ていて勝手に納得したことなのですが、難しく考えず先に行動してしまったほうが、案外うまくいくものだと学びました。
とりあえず今は行動して、あとから調整すればいい。トライアンドエラーを繰り返していくことも時には大切です。
3)営業での挑戦について
営業自体が初めてだったので、いろいろな手法を試しながら自分の営業方法を見つける、という目標を掲げていました。
合宿中に頂いた「営業方法に正解はない」という言葉に背中を押され、200枚以上のフライヤーを配って歩いたり、その場で見積もりを計算したり、同じお店に通って顔を覚えてもらったりと、思いつく限りのアイデアを片っ端から実践していきました。
結局、これが自分の営業方法、というものは見つからないまま終わってしまいましたが、「いろんな方法を試してみる」「失敗に挫けず次につなげる」といった、営業時の基本的な心構えを身につけることはできたと感じています。
4)これから何か挑戦する人へ一言
いま挑戦に迷っている方は、自分の感性を判断基準のひとつにしてみてください。
少しでも、「気になる」「楽しそうだな」と思う自分がいるなら、迷わず飛び込んでみて!
GOサインを出すのはいつでも自分です。
5)メンバーに一言
いろいろなものと向き合って過ごした濃厚な2週間でした。
体調を崩したり心配をかけることもありましたが、みんなと過ごせて本当に楽しかったです。
帰国して普通の大学生活に戻りましたが、ときどき営業の日々を振り返ってエネルギーをもらっています。
みなさん、これからもよろしくお願いします!
それではまた!
お気に入り登録数:0
この海外インターン体験談(タイモブログ)のインターンシップ情報 STARTUP AFRICA in Rwanda 7th Batch - 激動の大陸を駆け抜ける13日間
「ICT立国」を掲げるルワンダの驚異に迫る!
職種営業,その他
ルワンダの食べ物と特産品!そして千葉の独立。
職種企画・マーケティング,新規事業
ビジネスアレルギーだった私が 0→1 ビジネスと向き合った
職種新規事業
インドからルワンダへ!
職種企画・マーケティング,新規事業
【ルワンダ】自分の興味分野に向き合い続けた13日間!
職種新規事業
PAGE UP