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ベトナム人にとっての英語

Rin
  • 2017/06/19 00:00
  • ベトナム
  • 営業,企画・マーケティング,新規事業
  • インターン前

こんにちは、この8月からベトナムのホーチミンでインターンをさせていただくものです!

 

そこで少しベトナムについて自分が知っていることを発信したいと思うのですが、

ただググったことをつらつらと文章にしても誰も得しないので、自分が経験したことを文章にしたいと思います!

 

ずばり....   ベトナムの英語事情  についてです!

 

実は3ヶ月ほどフィリピンのバギオというところで語学留学をしておりまして(すごく気候の良いところなので是非!)

そこでたくさんのベトナム人と出会い、良い関係を築くことができました。

 

おそらく皆さんのイメージに、ベトナム=英語が堪能 というものはないでしょう。

アジアで英語が盛んといえば、マレーシアやシンガポール、フィリピンなどの英語を公用語として使用している国です。

 

もちろんそのイメージがないのは当たり前です。ベトナムの公用語は英語ではありませんし、

教育を受けていない方は話すことができないのが現状です。

 

しかし、英語熱は非常に熱いです。日本よりも圧倒的に。

アジア英語ランキング(2016)では、日本10位に対してベトナム7位です。

 

僕の一番仲の良かったベトナム人の男性の方の話をしたいと思います。

彼はベトナムの日系企業に勤めていましたが仕事を辞め、転職するためにIELTSを勉強しに

フィリピンに来ていました。なぜなら英語ができた方が圧倒的に給料が高く、かつ職の幅が広がるからです。

彼は、普段はすごく人懐っこく気さくでしたが、勉強となると真剣そのもので非常に勤勉でした。

僕にとって彼の意欲やモチベーションは非常に励みになりました。

 

彼が語ってくれたのは、これからベトナムにおいて、英語でのビジネスは当たり前になるということでした(特に海外企業の多いベトナムにとっては)

 

他にもたくさんの社会人や学生の方達が英語(特にIELTS)を勉強しにやって来ていました。

彼らは本当に勤勉で英語力も相当に高いものでした。(低い方でもIELTS5.0はありました)

 

つまり何が言いたいかと言いますと、彼らにとって英語とは、

 

"未来を切り開くツール"

 

なのです。おそらく数十年後には"発展途上国"という肩書きは過去のものになり、

非常に国際色豊かで彩りのある社会が作られていくであろうと思っております。

 

ですので僕らも負けずに英語学習続けていきましょう!(英語ができなくても問題ない幸せな社会なのですが(笑))

 

ちなみに僕のインターンは英語学習と何ら関係がないのですが、英語ができると幅が広がります。

日本語しかできないと顧客は1億人程度ですが、英語ができると17.5億人です。なので僕は英語を勉強しています。

 

Rin

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