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インド合宿体験談|インド合宿で得られた自信の付け方と仲間

いわを
  • 2020/01/21 00:00
  • インド
  • 営業
  • インターン後

 

こんにちは!

今回年末年始のインド合宿に参加してきた東京大学大学院修士一年のいわをです!

プログラムに参加してからもう2週間が経ちますが絶賛風邪を引いている最中です!

治る気配を感じさせないほど僕の体はインドの空気を欲しているのかもしれません(泣)

 

このブログではインドのバンガロールという土地でのプログラム内容を織り交ぜながら自分が感じたことを淡々と書いて行こうと思います!

 

ではよろしゅう。

 

 

 

1、なんで参加したの?

 

このプログラムは12月25日から始まり1月5日に終わるプログラムです。

みなさんお気付きの通り・・・

クリスマスと正月が潰れるんですね! 僕も普通の精神状態であればクリスマスと正月を満喫するためにお家でごろごろして美味しいおせちを食べているはずです。

でも参加した理由は3つあって

①このプログラムに参加する人はどのような人なんだろう?という興味

②年越しを海外でするとか滅多にできないだろうな、貴重な経験!です。

要はノリと勢いですね、プログラム名の『自分の未来予想図を作る』は微塵も頭に入ってきていませんでした。

最後が最も僕の中で参加理由で、③自信のない自分から脱却するです。

 

 



2、未来のバンガロールを描け!?

 

 

年末は主にグループワークで他のチームと競うというものでした。1チーム3人から4人でお題が『未来のバンガロールを描け』というもの。2日間という短い期間でどれだけいい成果を出せるか考えました。

 

 

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軽くメンバーの紹介をします。

 

しのぴー 冷静沈着だけど内なる情熱がすごい青い炎を持つ知的派な男の子

たかほ クールなイケメン。知的で向上心のある男の子

はると 高校二年生のやんちゃボーイ。英語も喋れるしメンバーの中で一番ようきゃ気質

 

僕たちは6チームの中で唯一4人の班でした。他の班よりも一人多く一人一人が力をあわせることでいい発表ができるだろうと思ってました。

僕は心の中では4人チームだししかも自分が最年長だからチームを優勝させなきゃと内心焦りながらワークをしていました。

チーム自体は衝突も少なく結果優勝することができました!

しかしメンターさんからの評価はいただけたものの参加者メンバーからの得票は2票ととても少なかったんですね。

結果にホッとしたと同時に発表の仕方がみんなに刺さらなかったこと、もっとすごいリーダーだったらどんな引っ張り方をしていたんだろうと考えていました。

優勝という結果よりも反省の方が大きくまた自分の弱点である自信が持てない方向で考えてしまったんですね。。

 

 

 

3、自信をなくした1つの出来事と自信をつけた個人ワーク

 

さらに落ち込む出来事を起こしてしまいます。笑 これは本気で言うの恥ずかしいけどブログに残します。

このプログラムでは毎日朝と夕方に一人一人がみんなの前で今日の目標と反省を言う、朝礼と夕礼があります。

僕は結構話すメンバーが偏っていて人見知りもあって他の部屋に突撃して談笑するのは結構勇気がいることでした。

なのである日の夕礼でいきなり『まだ全員と話しきれていない人(僕も含め)もいると思うから僕の部屋を解放してみんなで悩みだったり考え事を話そう!』と発言しました。

何人かが賛成の意思表示をしてくれたのでこれはいける!周りを巻き込めたんじゃないかと勝手に有頂天になっていました。笑

 

 

結果、何人かは部屋に来てくれて話すことはできたのですがみんなを自分の部屋に呼ぶのは無理でした。

自分の人望のなさに一人落ち込みました。同じ部屋で掃除してくれたハルトとたかほには申し訳なかったです。

結局、みんなのためとか言って自分のエゴで周りに迷惑をかけてしまったことに落ち込んでその日は早めに寝た記憶があります。笑

 

 

 

 

変わって自信がついたのは個人ワークでした。

僕は未来予想図として『社内や社外問わず、チームを引っ張り事業を作る経営人材になる』という目標がありました。

そのために 事業を引っ張る経験をする→メンバーを引っ張る人に適任だと認められる→社内で実績を残す→実績を残すためにやりぬく経験をして自分に自信を持つ そのためにフリーペーパーの飛び込み営業を3日間行うことを個人ワークとして決めました。

 

 

1日目

午後からのスタートで約6時間ほど営業しました。回った件数は30件。獲得件数0でした。

内心『結構回ったぞ!』と思っていました。しかし営業チームで反省会をすると同じチームのたいきは50軒も回ったと聞き自惚れていた自分が情けないと思いました。しかし驚いたのはそのあとのメンターの柴田さんの発言です。

メンターの柴田さんからは「少なすぎる!」と言われました。ここまではいいです。

問題は次です。

 

 

 

 

柴田さん「120件はいけ!」

 

 

 

 

 

 

僕「・・・・  はい?

 

 

 


その時自分は「無理やろそんなん」「仮に100件回ったら獲得できるんか?」と疑念を抱いていました。

 

 

2日目

でも柴田さんの言葉を信じて目標120件を周り1件は契約をとる!と心に決めて朝9時にホテルを出ました。

そこから夜の10時まで、特に休憩も取らなかったので約12時間営業しました。

午前中で50件回った後でこれ本当に取れるのか?と思う自分。120件回ることを目標にしてしまいそうな自分に負けずに訪問する1件1件で熱意を伝えながら相手(オーナー)の話を引き出すことを徹底しました。

午後4時、79件目の電化製品さんに訪問してやんわり断られた後、道路の向かいにレストランがあったので記念の80件目として頑張ってみようと思い訪問。

そのレストランは日本人の家族層を取り込みたい様子で必死に話を聞きました。他には助っ人を電話で読んだり熱意と相手の課題解決を一緒にやりたい旨を伝えました。

 

結果取ることができました!(オーナーさんありがとうございます)

 

 

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↑契約してくださったレストランのオーナーさんです

 

 

柴田さんの「120件回れ!」と言っていたことの意味は『たくさん営業先を回ることで⑴営業の仕方を覚えていく、要領よくこなしていけるようになる(2)数をこなすことで契約を取れるという確率を上げる』なのだと勝手に解釈しました。これは自分にとっては大きな成功体験であり自信がつきました。

 

3日目 結果は0件の契約獲得 101件回りました。 契約は取れませんでしたが最後で諦めずに12時間走り回れました。

 

 

 

4、学んだこと

 

 

私はインド合宿で学んだことが2つあります

 

 

①できなかったことではなく自分ができたことに目を向けると自分に自信がつく

→グループワーク、夕礼の発言、個人ワークといろいろなことを経験しましたがグループワークでのリーダーシップ、夕礼で発言したこと。個人ワークでの実績など自分だからできたことに目を向けると自然に自信がついてきました。これを日本に帰っても再現できるようにするためにしっかり自分の強みを認めてあげることは大事なんだなと!

 

 

②チームリーダーになる経験や実績を残す経験をたくさん経験する。

→メンターの柴田さんにも言われましたが経営者や事業責任者になるような人は小中学生など小さな頃から前に足るような経験をしているやつらが多いらしいです。僕が経営人材になるためにはもっとリーダーをする経験やそこで結果を出す経験を増やさねばと思いました。頑張ります。

 

 



5、伝えたいこと

①おすすめ

もし海外に新しい経験をしてみたいけどどうしたらいいかわからない、と考えている人がいたらこのプログラムに限らずタイガーモブはオススメだと思います!僕はプログラム参加前は全くタイガーモブ様と関係がない人なので宣伝ではないです。でもメンターの方がしっかり自分に向き合ってくださるので悩みを解決してくれるかもしれません!僕はメンターの柴田さんをともやさん、参加メンバーに支えれられながら自分の自信の持ち方についてはっきりと学ぶことができました!

 

②感謝

メンバーの皆さんには感謝しかないです。最年長という少し絡みづらい奴がプログラムに参加している中でそんなストレスも感じずに対等に話せたのはみんなのおかげです。このプログラムに参加する人はなかなかいまのいるコミュニティでは会えないような人ばかりなので本当に刺激的でした!

 

 

最初は怖かったけど求心力があって話も面白い柴田さん

みんなのお兄さんでたまに可愛い一面があるともやさん

人の話を引き出すのがうまいたかほ

頭良くて可憐なユウナ

コミュ障なところが僕に似てるけど向上心のあるゲンキ

みんなのリーダーでザ、関西人のおきゃもん

インドで1年インターンを決意した。またあいたいタイキ

1年とは思えないほどポテンシャルえぐいリーバイス

笑顔で人を幸せにできそうな屋久島を愛するキリン

福岡で数千人規模のイベントを率いるシノぴー

まだインドにいて営業をしている営業マンの鏡しょう

自分の道を進んでてついて行きたくなるようなリーダー郁美

プロになれんかったラグビー選手、でも一年生から海外プログラムに参加しようとしてすごい大地

負けず嫌いで妥協をしない尊敬できるかすみ

もうすぐ起業家として走り出しそうなしっかりしている夢を持つカズ

岡山での就職格差を感じ改善しようとするかいき

今まで出会ったことない人種で自分の信念を貫く農家ユースケ

ガチようきゃ!しかもポテンシャルバケモンヒマワリ

高校二年生で参加してきた経営者の原石はると

本当に話しやすくて誰でも虜にしちゃいそうなまいか

いつ日本にいるのわからないくらい海外で行動している美織

良い夢みさせてもらったぜ教師の夢を貫くお兄さん気質なよしきとみんなを引き寄せるような明るさのまゆ

 

山崎のウイスキー大好き山本さん

 

みんなありがとう!

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いわを

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