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インド合宿体験談:体験しないとわからない!

もっぴ
  • 2019/09/22 00:00
  • インド
  • 営業
  • インターン後

インド爆成長プログラムの体験記

 

 

 

インド爆速成長プログラムに参加した伊藤桃香です。

 

 

 

この二週間のインターンでは、ざっくり二つに分けると、

①前半が駐在員の方のお話を聞くインプットの期間

②後半は営業として実際に動く期間になっています。

 

 

 

ここでは、私がインターンに行く前と後での変化を、後半の営業5日間の体験からお伝えしたいと思います。

 

 

 

 

 

どうして参加したのか?

 

就活を終えていたのに参加したのは、

 

時間はあるのに、現状に向き合えない無気力な自分に嫌気がさして、

 

強制的に自分を奮い立たせてくれる環境に身を置きたかったからです。

 

 

 

その当時の現状とは、

 

・将来に漠然と不安を抱えている

 

・目の前のすべきことは全くやらない(卒論)

 

・気を紛らわすためにバイトに明け暮れる

 

という典型的な怠惰な大学生でした。(お父さんお母さんごめんなさい)

 

 

 

参加するからには、自分を変えたい!自身をつけたい!という想いから、

 

 

 

自分で意思決定をし、そこから成功体験を得る

 

 

 

という目標を引っさげて旅立ちました。

 

 

 

 

 

実践から学んだこと

 

「実体験からしか人は学ばない」と前半にお話ししてくださった駐在員の方が仰っていました。

本当にそうだと思います。

学んだことを書こうとすると、後半プログラムの営業期間に話はぶっ飛びます。(お許しを)

 

 

 

私が学んだことは大きく3つです。

 

 

 

①他者理解から始める

 

②結果にこだわる姿勢

 

③自分で考える・相手に頼るの使い分け

 

 

 

怒涛の5日間の始まりです。

 

 

 

営業初日、私はブルーな気持ちでした。

 

 

 

「ダメだ、本気でやりたいと思えない…」

 

 

 

私は、就活の時に営業職だけは絶対に嫌だと思っていました。(笑)

 

営業イコール「押し売り」というイメージがあったからです。

 

 

 

もちろん前向きな気持ちもありました。

 

実際にやってみることの大切さを、前半のプログラムを通して学びました。

 

言葉でなんとなく掴みかけているいろんなことを、実践して自分のものにしたいと思っていました。

 

 

 

実践として対人の営業はもってこいの機会ですし、

 

チームで成果を出さないといけないから足を引っ張ることもできません。

 

 

 

「やるしかない!でも、押し売りは絶対にしない」

 

 

 

押し売りになるくらいなら契約取れなくてもいいとすら考えていました。

 

そのために、英語を事前に考えて、下見したお店の下調べもしようと決めました。

 

しかし…

 

実際やったら完璧な押し売りに!!!

 

 

 

相手からみた私はこんな感じだったと思います。

 

 

 

 

 

突然やってきて、拙い英語で何か話し出す日本人。

 

どうやらただの観光客ではないらしい。

 

急にオーナーと話したいと言っている。なんだこの小娘。

 

とりあえず簡単にあしらっておこう。

 

「My boss does not come today.」

 

<営業終了>

 

 

 

ことごとく惨敗です。

 

私は、自分について、商品についてうまく伝えようということに必死で、

相手のことを見ていませんでした。

 

 

 

現に営業中、相手はほとんど相槌だけです。

それだとコミュニケーションを取れているとは言えません。

 

 

 

相手の感情に寄り添った営業がしたいと思っているのに、

 

全然できてないことに気がつきました。

 

 

 

そして、私が今やっていた営業こそ押し売りで、

相手に寄り添えた営業ができれば自然と契約が取れるのでは?

と思い始めます。

 

 

 

まずは他者理解から始めてみよう。

 

そうすると、一件トントン拍子で契約が取れました。

 

 

 

 

 

 

 

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しかし、その後はあと一歩商談が進まず、

 

 

 

結果、営業獲得数1件でインターンは終了しました

 

最終日、悔しい気持ちで頭がぐちゃぐちゃになっていました。

 

 

 

取れると確信していた商談もあり、全力で望んだ自信もありました。

 

過去の自分なら、そのプロセスに満足していたと思います。

 

しかし、結果が出なければプロセスを評価できないのがビジネスの世界です。

 

自分自身も、私の頑張りを素直に褒めてあげられませんでした。

 

 

 

こんなにも結果にこだわっている自分がいることに、驚きました。

 

 

 

営業最終日と次の日、

 

この気持ちは自分でカタをつけなきゃダメだ、と思いました。

 

誰かに慰めてもらいたい気持ちも正直ありましたが、

 

この悔しさ絶対に向き合わければ、次も同じ失敗をしてしまう気がしたのです。

 

 

 

 

 

いつ自分で考えて、いつ人に頼るのかを感覚で掴んだ瞬間でした。

 

 

 

 

 

悔しさを次にどう生かすかを全力で考えること、

成果を出すために初めから120%の力を出すことを心に誓いました。

 

 

 

 

 

インターンを終えて

 

時間が少したち、目標を振り返ると、新たな気づきがあります。

 

 

 

私の考える意思決定とは何か

 

それは、自分が本当に正解にしたいと思える強い意志がある決断だと思います。

 

誰かに相談したあとの意思決定でも、即座の判断でもいいのです。

 

 

 

自分が決めて、動くと絶対に壁にぶつかります。

その壁はきっと一人では乗り越えられないものです。

 

 

 

実現するためにはどうすればいいのかを本気で考えるでしょう。

 

人に頼る、知識を入れる、真似してみる、いろんな手段があります。

 

 

 

そしてまた行動するという循環が、私らしい人生を創ります。

 

 

 

自信を得たい、自分を変えたいと思っていましたが、

 

前進する足を止めずに、成功するまでやり続けることが

私の人生を彩ることだと学びました

 

 

 

そしたら自然に自信もつくし、自分も良い方向へ変わっていくはずです!!

楽しそう!!

 

 

 

このブログを読んでくださっている方は、

 

「何かに挑戦したいな」と漠然とした想いはもっているはずです。

 

 

 

ここに書いたことは実体験でしかなく、

皆さんにとってはヘェ〜としか思わないかもしれませんが、

私にとってはこれからの人生で大切にしたい考え方を持てた実感があります。

 

 

 

何事も体験してみないとわからない。

 

インドに行ったからこんな自分になれる、なんて正解はない。

 

 

 

行かないとわかりません。

 

どんな場所か、

 

どんな自分になれるか、

 

体験記を読んでもわからないですよね。

 

 

 

未知の自分にワクワクするなら、行けばきっと見えてきます。

 

私はやっとスタート地点に立てた感覚です。

 

全て自分次第だけど、将来にはとても前向きになれました。

 

 

 

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足を止めないで!!!

 

 

 

拙い文章でしたが、読んでいただきありがとうございました。

 

伊藤桃香

 

もっぴ

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