覚悟の断髪をし、いざカンボジアへ。

髪を20cm以上切り、覚悟を決めた

カンボジアでのインターンシップ。

はじめまして！

大学3年の實川仁美と申します！

私は、2月末から1ヶ月半カンボジアで

化粧品会社のインターンをしてきました。

今回は、そこから学んだことやこれからのビジョンなどについてお話ししたいと思います。

インターンシップの目的としては、

・化粧品を売るということは、どのようなことなのか学びたい

・経営、起業することの内部分をリアルに知りたい

・自分にとってアウェイな環境に1人で飛び込んで成長したい

インターンシップで実施したこととしては、スタッフの教育・経理・営業・その他事務・カウンセリング・社長秘書

インターンシップの目的達成と逆に出来なかったこととしては、もちろん、最初に掲げた目標は達成できました。ですが、1つできなかったことは、目標を立ててそれを達成することができませんでした。1ヶ月半というすごく短い期間でインターンに行きました。仕事を覚えることが精一杯な部分もありました。そのため、自分で何かを計画して達成することができませんでした。それは、これからの課題となりました。

インターンシップで得た事としては、1人1人と向き合うこととを現地で学びました。現地スタッフが2人いて、毎日一緒に仕事をしていました。その2人は、性格が正反対でした。私は、ずっと性格が全く違う子に同じような言い方で、話をしていました。それでは、上手くいきません。人はみんな性格や育った環境は違うのに同じアプローチで話をしても、上手く行くはずがないと気づきました。このようなことを前に日本で学んでいたにも関わらず、忘れていた自分がいました。カンボジアでは、日本で学んだこのことを改めて、自分なりに場合に応じて改善しながら、応用して使うことができました。もちろん、このようなことは、現地のスタッフだけではなく、お客様や自分自身ともしっかりと向き合うことができるようになりました。

私のインターン先は、化粧品だけではなく、エステも行なっている会社でした。インターンに行く前は、エステや化粧品会社に勤めているのだから、スタッフの方はメイクや美容研究などが大好きでしっかりと行っているのかと思っていました。ですが、現実は違いました。毎日、メイクを全くしないで出勤してきました。私がメイクをした方がいいよと、勧めたりしたもの全くやってくれない状況が続きました。何度言っても全くやってはくれない状況は本当に辛かったです。ですが、この状況を必ず変えたいと思ったので、粘って別々の方法でアプローチを始めました。どうして、この子たちはメイクをやらないのか、その理由を考えるとともに、本人たちに聞きました。すると、朝時間がない、ニキビが気になるといった理由が出てきました。そこから、1人1人に合った方法を考え、提案しました。そしたら、メイクをしてきてくれるようになりました。その時はその子たちの笑顔を見ることができて、本当に嬉しかったです。

これからは、今まで以上に美容の勉強をしていきたいと思っています。私は、一重なので、まずは自分に合う一重メイクを勉強し、二重の人たちのための二重メイクも練習しようと考えています。また、色の勉強もしたいと思っています。この人は肌が白いからこの色が似合うというように、その人に合ったメイクを提案できるようになりたいです。美しさというのは、外見だけでは、ダメだと思っています。ですので、日々の食生活や運動をして内側からも美しさを作っていきので栄養素や筋肉などの勉強もしていきたいと思っています。

これからインターンへ参加する方へ

自分を信じる。これだけで充分だと思います。今、自分がインターンに参加したいという気持ちが芽生えているのならば、自分を信じるのみです。あなたのやりたいことや思っていることは、あなたしか分かりません。社会人になってしまったから、就活が始まるからなどといった理由をつけて本当に自分のやりたいことから逃げないで欲しいです。何歳になってもやりたいことはできます。もちろん、周りには批判をしてくる人はたくさんいると思います。ですが、あなたは、自分自身と自分のことを応援してくれる人だけを信じてください。人生の短い時間を無駄にせず、色々な挑戦してみてください。私が先輩からもらった大切な言葉をあなたに送ります。

「一瞬の勇気で一生の自信と

                                新しい世界が待っている」

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