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インド体験談① | 何振り構わずやってみる精神

Yumena
  • 2018/01/12 00:00
  • インド
  • 営業
  • インターン後

こんにちは!

このブログリレーのトップバッターを勤めさせていただく、法政大学グローバル教養学部1年 髙瀬夢奈です!

トップバッターとして、この「年末年始インド合宿」の紹介をさせていただきます!

 

 

0. プログラム紹介

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知る」→「行動する」→「計画するの流れに沿って進んでいきます!


知るのは、最初の1週間のメインである、怒涛のインプットで。

インドで活躍するエネルギー溢れる方々の講演や企業訪問をしたり、ローカルのマーケットやモールを散策し、バンガロールの地を肌で体感し、新鮮な情報を入れ続けます!


行動するのは、グループワークや2週間目の個人ワークで。

最初の1週間の終わりには、インプットした知識や経験を生かし、グループに分かれ、それぞれが1位を目指し、バチバチ競い合います!残りのもう1週間では、未来予想図を描くために個人ワークを行います。合計5日間あるため、何をするのが1番良いのかを自己理解し、行動していきます!


計画するのは、このプログラムのメインである、自分自身の未来予想図で。

知って、行動して、何を得て、どうするのか。など、このプログラムを通して得たものを使って、自分の未来を明確に計画していきます!


この流れを、経験豊富なメンターの方からの的確すぎて、濃厚すぎるフィードバックやサポート。そして、かけがえのないメンバーと夜な夜な共に語り合いながら進めていきます!

 

いつもならついついコタツでゴロゴロして過ごしてしまう年末年始の12日間を、

インドの急成長都市である「バンガロール」を舞台として、熱い志を持った同志達と共に、未来予想図を描く!

 

こんな経験、もう一生ない気がします!(笑)

でも、だからこそ面白くて、一生ものの経験です!最高でした!


というわけで、だいぶ長くなってしまいましたが、やっと本題の私の体験談です!(笑)

 


《目次》

1. 参加理由

2. インド合宿で学んだこと

3. インド合宿前と後で変わったこと

4. これから何か挑戦する人へ一言

5. メンバーへ一言

 

 


1. 参加理由

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TABIPPOとアジトラがコラボしていた、LINEサービスを使い、古田さんとお話しできました。

そこで、「出来る限り早くインターンをしてみたい」と伝えたところ、この合宿の話を聞きました。

そしてサイトをみて、かなり即決で決めました。


その頃の私は、新しい大学の環境に慣れてきたためか、モチベが下がり、寝坊や欠席も少し増えてきていました。そして、お金を貯めるために、自分に費やす時間、睡眠時間などを削ってまでもバイトに費やす毎日を過ごして、ストレスが溜まっていました。


そのため、とにかくこの環境から逃げたかったし、何かを変えたかったんです!

そういう心境があって、インド合宿参加したからこそ、この経験はこれからを変えていく上でのきっかけと本当に実感しました。インド合宿に大学1年生のうちに行けて、本当に良かったです!!

 

 


2. インド合宿で学んだこと

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初日ではこんな充実しまくったものになるとは思ってなかった…!!

 

① 「何がしたいか」よりも「何故そうしたいか」を突き詰めろ!

今までの私は「せっかく便利な制度があるのだから留学をしよう」「インターンした方がいいはずだからしよう」と、何故そうしたいのかをあまり考えずに、とりあえず何かをしたいという気持ちばかりが先行していました

 

また、メンターの古田さんには

「未来予想図はただのTO DO LISTではない。DOの前にどういう目的で、どういう結果が欲しいのかを明確にしてからやるからこそ意味がある」ということを教えていただきました。

 

その助言を受けて、「何がしたい」と思う裏には、何故そうしたいのかが必ず隠れていると気づきました。

そのため、本当に自分が何をしたいのかがとても明確になり、自分をより理解するための指針が得られました!これは今後も続けて意識して生きていきます!

 


② Give, give, give, give, give and Takeの精神

私は今まで、何か1つのことを相手のためにしたら、1つ必ず相手から返ってくる。返ってこなかったら少し嫌な気持ちになってしまう。こういう心に余裕のない、ケチな心を持っていた気がします。相手のために何かするにも、常に見返りを求めてしていた時期もありました。そのため、今までは、自分がしたことと同等のレベルのものしか返ってこない、本当にちょっとしたgive and takeばかりでした。

 

だけど、インドに来てメンターの柴田さんから学んだことは、

とにかく相手のために、giveしまくれ!ということでした。

 

私はこの合宿で、将来、borderlessのような会社に入って、どうしても解決したい社会問題を解決するビジネスウーマンになりたいんだと発見することができました。もちろん、社会問題を解決するにはさまざまなアプローチがあります。ただ、明確なのは膨大な量のGIVEが必要だということ。

 

そのため、今まであまり出来ていなかった「Give, give, give, give, give and Take」をこれからのモットーにし、広い心を持ってさまざまな人に、私の得意分野でGiveしまくっていきます! この精神は、社会貢献をしていきたい私にとって、必需品となっていきます。本当に、一年生のうちに、このインド合宿で学べて良かったです!

 

 

③ とりあえずやってみる精神

インド合宿を通して、常々感じていたのは、気になるなら、とりあえずやってみるのがベストということです。そして、その理由も明確で、やってみないとわからないからです。

 

海外は初めてではなかったのですが、発展途上国に行ったのは初めてで、尚更インドなんて行ったこともありませんでした。このインド合宿自体に対しても、いろいろ大変かもしれないけど、面白そうだし、とりあえず行ってみよう!と思ったことで、物凄くいい体験をすることができました。

 

そして、日本からメディアなどを通してみるインドと実際に肌で体感するインドには物凄く大きな違いがありました。日本とインドは同じアジア諸国でもかなり離れているため、情報がそもそも少なかった、というのもあったかもしれません。

 

ですが、だからこそ違いを顕著に感じました。

これこそが実際に行ってみないとわからなかったことだと思います。

 

他にもプログラム中で課せられたミッションをこなしていく中で、実際にやってみないと自分がどれだけできるのかもわからないし、そもそもやり抜けるのかも分からなかった。そういう経験を、毎日朝礼で目標を立て、夕礼までにそれをやりこなせたか見返して、積み重ねていく… これらをやり続けて、自己理解をかなり深めることができました。

 

つまり、インド合宿期間中、本当にあらゆる面でとりあえずやってみる精神は必需品でしたし、これからも必需品であり続けると思います。当たり前だからこそ、忘れやすいため、常々意識していきます!

 

 


3. インド合宿前と後で変わったこと

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初日と最終日の皆の親密度の違いが読み取れるくらい! 最高に仲良くなるのは早かった!!

 

1番心境の変化が大きいのは、「このままではダメだ!普通の人生で終わってしまう!」という危機感を感じたことです。

 

やはりインド合宿参加メンバーの出来の良さが大きいと思います。

歳もあまり変わらない同年代にもかかわらず、就活・インターン・自分のしたいことなど、自分の将来に向けてのクリアなビジョンを持っていたり、知識やスキルが豊富だったり、、、。仲間ではあったものの、「負けてられない!現状で満足してたら絶対ダメだ!」と感じていた毎日でした!

 

私は今まで「出来る人」の認識で褒められて育ちました。中高ではクラス上位の成績を納め、今の大学でも、その認識はあまり変わらない。無意識で「まぁいいか」と満足していたのかもしれません。ただ、危機感をこのインド合宿で感じれたからこそ。時間は有限だからこそ、いつ死んでも後悔しないように!自分への甘えを断ち切って、目の前のことに全力で取り組んでいきます!

 

 


4. これから何か挑戦する人へ一言

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景色も、インドの雰囲気も… 最高でした!

 

つい物事を現実的に考えすぎると、リスクについて考えすぎて、行動に起こせないこともあるかもしれません。

 

でも、興味があるなら、やってみたいなら、やってみるべきです!

まさに私が学んだように「とりあえずやってみる精神」がここで重要になってきます。

やってみて、肌で体感してみて、向いてないと感じたらやめればいいんです。

ただ、私がインドに行ってみないと本当のインドがわからなかったように、実際に体感しないで、挑戦しないで、諦めてしまうなんて、ナンセンスすぎます。

 

だからこそ、まずは何振り構わずやってみましょう!それから、どううまくやっていくか、どう頑張れるかを考えましょう!何事もやってみてから、スタートしてからが本番です‼

 

 


5. メンバーへ一言

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みんなへ

私が1年で1番年下にもかかわらず、一緒にいれて嬉しかった!

 

迷惑をかけたかもしれないけど、本当にみんなと一緒に2週間過ごせて、負けじと成長できました。

まだまだ足りないところはあるけれど、私が持ってない知識をくれて。出来るところを褒めて活用してくれて。ダメなところを指摘してアドバイスをくれて。一緒に泣いて笑ってくれて。支えてくれて。大切にしてくれて。物凄く心強くて、最高でした。

 

皆と、シェアハウスしてまた語り合いたいくらいです。人生で初めてってくらい、こんな短期間で仲良くなれました。どんどん成長して、皆にgiveしまくれるようになるので、これからも会って、一緒にとてつもなく成長したいです!これからもよろしく!! 

ほんっっっとうに幸せでした!!ありがとう!!

 

 

 

次は、大橋拓真… たくまにバトンタッチです!! 

Yumena

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