TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/インドの体験談:インドって日本のこと、ぶっちゃけどう思ってるの?
みなさん、ナマステ!はじめまして、Gomindiaと言います。
11月からインドのグルガオンで、日系企業のインド進出を不動産という側面からサポートする企業でのインターンに参加する予定です。
本日10月22日は選挙の日ということで、今回は少し政治も絡めながら、
【インドって日本のことをどう思っているの?】をテーマに、日本とインドの関係について書きます。
日印関係と言えば、安倍首相が9月にインドを訪問したことが記憶に新しいのではないでしょうか。
日本(特に日系企業)にとってインドは世界第2位の人口を誇る魅力的な市場です。
また、"Make in India"政策を掲げているインドにとって、高度なものづくり技術を持っている日本もまた魅力的です。
{※Make in India政策とは:国内外の企業からの投資を促進し、インドを世界の魅力的な製造ハブに発展させることで、インドの高い経済成長率と雇用創出を目指すために、簡易的で効率的な行政を実現することを目的とした政策(インド進出ポータルHPより引用)}
今回の日印首脳会談のなかで、モディ首相は日本との連結に関して、
「日印による連結性の強化は、インド太平洋地域の更なる発展のためにも重要、ASEAN諸国やアフリカを始め、日本と具体的協力を推進したい」との旨を述べています(外務省HPより引用)。
また日本が円借款を供与する予定のインド初となる高速鉄道の建設についてもモディ首相は
「高速鉄道実現に国民や海外の関心も高く、日本との協力を是非成功させたい、インド人に夢を与えて、国民が一致して取り組むことが重要、改めて早期の開業に向けてあらゆる努力をしたい」(外務省HPより引用)と、
ここでも前向きなコメントを残しています。
以上から、政治・経済面で日本とインドの関係はwin-winで極めて良好だという印象を受けました。
トップレベルで二国間の関係が良好であることは、日系企業が(インドに限らず)海外に進出して事業を展開するためには大きな後押しになりますよね。
草の根ではインドの人は自国と日本の関係についてどう考えているのでしょうか?
安倍首相のインド訪問に関するインターネットの記事に対するインドの人々のコメントを読んでみると、
"India & Japan are true friends"(インドと日本は真の友達だ)
"Thank you Japan. Thank you Shinjiro Abe." (日本ありがとう。安倍首相ありがとう)
などなど...日本と安倍首相に対して友好的なコメントばかり見かけました。
が、
「うーん...本当にそう思っているの?」と素直に喜べない捻くれ者がGomindiaです。
インドの人々が日本について実際にどのようなイメージを持っているのか(というかそもそも日本を知っているのか)は、現地でインターンを始めてから聞いてみたいと思います。今から楽しみです!
ちなみに、日本の人はインドについてどう思っているんだろう?と気になり、周りの人にインドに対するイメージを聞いてみたところ、こうなりました ↓:
「危なそう」「カレー」「ヨガ」「ターバン」「タージ・マハル、ガンジス川」「牛、象」
(...なんとなく予想はできていました。)
こうしたイメージは決して間違いではないのですが、現実のほんの一側面に過ぎませんよね。
お互いにどのようなイメージや思いを持っているにせよ、ビジネス、観光、学業など様々な領域でインドと日本の人々の交流がより活発になると良いな〜と思ったGomindiaだったのでした。
それでは、シュブ・ラートリ!(おやすみなさい!)
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