TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/カンボジアの体験談:【高校生・大学1.2年生必見】休学せずに海外インターンにいけるのか!?
「いつかは海外にいきたい」「大学生になったら留学したい!」「人と違うことがしてみたい!」、、
こんな想いを抱いている方は多いのではないでしょうか。また、上記の想いとは裏腹に、
「日本でやりたいことも多い」「みんなと一緒に卒業したい」「休学はちょっと厳しい…。」
こんな想いも心の底にはあったり。
特に女子は欲バリなので、こういう悩みを抱える女の子が最近多い気がしています。(一概には言えませんが…)
実は私もそのうちの一人でした。
自己紹介が遅れましたが、私は現在21歳の大学4年生です。
大学4年の夏休み、8~9月の2か月で、カンボジアでインターンシップに参加させていただきます。
このブログでは、そんな私がなぜ、大学4年の夏休みに海外インターンに参加するのか。どのような経緯でこの決断に至ったのかをまとめます。
文頭と同じような思いを抱く方たちにとって、少しでも参考になる・第一歩を踏み出す後押しになる記事になれば幸いです。
目次
①昨夏のミャンマーでの葛藤と決断
②休学せずに海外インターンにいけるのか?!
①昨夏のミャンマーでの葛藤と決断
昨夏、ミャンマーで10日間のインターンをさせていただきました。初めての「発展途上国で働く」という経験に、正直葛藤だらけでした。一番の葛藤は、文化や価値観の違いを超えて共に働くということ。
郷に入っては郷に従え、といった言葉があるように、現地の人々との価値観や考え方を共に認めあいながらはたらかなければなりません。言葉にすると簡単なことのように聞こえますが、実際はそう簡単ではなく、
「本当にお互いに認め合い、相手のことを考え、相手に寄り添い、共に働く」環境が
できている会社は少ないように感じました(日本人同士でもなかなかむずかしい問題なのかもしれませんね)
どうしても、経営する側の日本人が上、雇われている現地人が下、という構造が目に見えその構造にとてもモヤモヤしました。でも、そんな想いを抱きながらも、何もできない自分に嫌気がさしました。
だからこそ、自分が大学を卒業するまでに
「発展途上国で」「現地の人たちと」「共に働く」という経験にもう一度、本気でチャレンジしたいと思ったのです。
あれから一年たちましたがこの想いは変わらず、就職活動を終えたと同時に、
このインターンシップに応募しました。
なので、この2か月のインターンで、
お互いに認め合うとは?
相手のためにってどういうこと?
現地の人たちに対して役に立つってなんだろう?
本当の意味でのコミュニケーションってなんだろう?
という今の疑問を少しでも解決してきたいと思っています。
②休学せずに海外インターンにいけるのか?!
私は、日本でもやりたいことがたくさんある、欲張りミーハー女子です。
サークル活動やアルバイト、就職活動に海外留学…それでもって4年間で卒業したい…
どれも自分にとっては譲れないものでした。
そんな自分が学生生活でやりたいことをすべてやりきるためにこだわっていたことが1つだけあります。
それは、
「挑戦したいことを声にだすこと、人に伝えること」。
たったこれだけです。
もちろんすべてがうまくいくわけではありませんが、声にだすと高確率でチャンスが舞い降ります。
応援してくれる人も増えるし、時間を有効に使えるようになる。
まわりの人っていろいろ聞いてくれているんですね。
しかも周りの人からもらえる誘いが案外チャンスだったり、自分でキャッチする情報より良かったりする。
これを積み重ねてきたことで、サークル活動やアルバイトの合間に英語を効率よく勉強でき、
長期休みの期間に短期海外留学や海外インターンを数多くチャレンジできました。
今回も、卒業までに海外で働きたいという想いを積極的に発信し、その結果、
①研究室の教授の知り合いを紹介してもらう=カンボジアで働くきっかけに
②東京の友達にタイモブのことを教えてもらう=自分がやりたい仕事・求める環境のインターンを見つけられる
といった超幸運なことが起こり、幸いにも受け入れ先やタイモブのスタッフの方々のサポートもあり、
就職活動を終えてから1か月で渡航が決まりました。
卒業研究の関係で働ける期間は8・9月の2か月と決まっていたので、積極的な発信をしていなかったら
今頃就職活動を終えて時間がなかったから。…とあきらめていたかもしれません。
今、迷っている人、第一歩を踏み出せない人も、是非、チャレンジしたいことを声にだしてみてください。自分は休学できないから海外インターンは無理…と考えるのも少し早いかもしれませんよ。
最後になりますが、
私は、この選択で今後の全てが決まるとも、変わるとも、思っていません。
選択肢に正否はなく、どの道を選んでも、その道を正解にするのも間違いにするのも、今後の自分の行動で決まると思っています。だからこそ、2か月後、「この夏をここで過ごしてよかった」と思えるよう、少しでも誰かの役に立てるよう、感謝の気持ちを忘れず、全力で頑張るのみだと、強く感じています。
休学せずに海外インターン。それは欲張りの極みで、留学経験も海外経験も人よりも短く、たった2か月という短期間では役にたつどころかお荷物になるかもしれません。
だからこそ、1日も無駄にせず、最大限たくさんのことを吸収し、後にも先にもない、充実した夏にしてきます。
長くなりましたが、最後まで読んでくださった方々、ありがとうございます!
それでは、2ヶ月間頑張ってきます よろしくお願いします!
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