TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/インドの体験談:世界一ダイナミックな都市!?ベンガルールってどんなトコ?
世界一ダイナミックな都市!
ベンガルールってどんなトコ?
こんにちは!来月から8か月間インドのベンガルールでインターンシップを行う福永真由子と申します!
ベンガルールはインドの南部、カルナータカ州の州都です。旧名はバンガロール。
こちらの名前の方が知っている方が多いかもしれません。
今年ベンガルールに改名されました。
実はベンガルール、今、史上最高にノリに乗っています。
2017年、ベンガルールは「世界のダイナミックな都市」ランキングでなんと第一位を獲得しました。
このランキング、42個にも及ぶ調査項目からなっていて、
今回ベンガルールはロンドンやシリコンバレーなど名だたる都市を抑えてのトップとなり、
これってとってもすごいことなんです!
でもそもそもベンガルールってどんなトコなの?
調べた中で私が特に!と思うものを3つに絞って紹介していきます。
① インドなのに涼しい!?快適な気候
皆さんがインドに抱くイメージの中に必ず含まれるのが“暑い国”というものではないでしょうか。
そのイメージ、ベンガルールが変えてみせます。
ベンガルールは標高920mの地点に位置しており、1年を通してかなり過ごしやすい気候です。
気温が夏は37度以上にならず、冬は12度以下にならないため、
気温だけなら日本よりも過ごしやすいかもしれません。
首都ニューデリーでは最高気温50度をたたき出していることを考えると、
この違いに、インドの大国加減を改めて思い知らされますよね。
とかくベンガルールはインドでは指折りの快適な気候を有しているのです。
① 死ぬまでに一度は食べたい!Masala Dosa
日本の8.7倍もの面積があるインドでは地域によって食事情も異なります。
日本のインド料理店で食べられる
ナンやチキンカレー、タンドールチキンなどはどれも北インドの地域料理。
ベンガルールを含む南インドではまた違うものが食べられています。
北と南の大まかな違いを表に示してみました。
南インドの人々の主食は私たち日本人と同じ米なんですね。
米が原料の南インドの郷土料理“masala dosa”が
ハフィントンポストの「死ぬまでに一度は食べるべき料理10選」に選ばれています。
米が原料とは体にも良さそう。死ぬまでには!食べてみたい!
② IT大国インドの象徴!インド版シリコンバレー
近年、インドのITが急成長していることが日本でもよく報道されていると思いますが、
その中心を成すのがベンガルールです。
かつて中国と国境をめぐる戦争をしていた際にベンガルールに作られた研究所に
戦後アメリカが注目し、優秀な技術者と高機能設備でIT産業を起こしたのが
インドIT発展の起源ともいわれています。
そして今やIBM、インテル、マイクロソフトといった世界の大手IT企業が
どんどんベンガルールに集まっています。
ベンガルールから始まったIT発展は例えばipodを作ったのがインド人という結果をも生み出しました。
以上、ベンガルールについて3点に絞って紹介させていただきました。
インターンシップではこれらを自分の目で確かめるとともに、
もっともっとベンガルールの魅力について知識を深められるよう日々取り組んでいきたいと思います。
ありがとうございました。
まゆこ
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